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暗記もハラか?

語り・朗読のグループには台本暗記のグループと台本暗記なしのグループに分かれます。

筆者のやっているグループは後者の方です。
時には短文暗記をやってもらうこともあります。

台本暗記のグループの発表会を聞いたことがあります。
肝腎のハラは無視されているような気がしました。

中島敦の「文字禍」をやるにあたって「出だしの数行を暗記した方がいいですよ」と勧めました。
人に勧めたのだから自分もやらねばと始めました。
脳トレの川島隆太氏の認知予防・治療の劇薬的効果という言葉も後押ししました。

記憶力がガタ落ちしていますから、例え数行であっても時間が掛かります。
覚えられない苛立ちが生まれやすいのですが、要は回数勝負と回数を重ねています。
http://nmk.blog4.fc2.com/blog-entry-4688.html

4人のメンバー全員暗記されました。
「もうやりたくない」とかいうほど、大変だったということです。

また別の作品をやるときは暗記してもらうつもりでいます。
その作品の全文暗記は無理にしても短い文章なら出来ます。

例え短い文章であっても、その効果は大きいと思っています。
その作品の保っている雰囲気・味わいをわすれないでキープできます。
それで発声練習もできますし、歩きながらも稽古できます。

私自身が今度の発表会で「千坂兵部」をやることにしました。
大佛次郎作の「赤穂浪士」の一節です。
それでこれも出だし部分を暗記しようと始めました。

「小林平七が、上杉家江戸家老千坂兵部の訳宅を訪れたのは、その夜も四つに近い遅い時刻だった。
兵部は、四十がらみのやせた男である。細おもての、彫りの深い顔立ちで細く通った鼻筋、薄い唇、大きくみひらく目に、張りのように鋭いものがあった。
いきいきとして、よく動く顔立ちである。」

出だしはよかった。スッと頭に入った。
ところが、「細おもての、彫りの深い顔立ちで細く通った鼻筋」でひっかりました。
もう何回やっても覚えられない。
中島敦ほど面倒な漢字もなく、そんなに覚えにくいことばでもない筈なのに3日も停滞した。
ボケが進行したのかとギクッとした。

だが、10/1の朝は違った。少しはマシになった感じである。
どうも台風24号低気圧のせいらしい。
集中力が一時的に落ちたのかもしれない。
それならば丹田の力・ハラの力で何とかなるかもしれない。




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 それらがあなたのお身体に合っているでしょうか? 

 合っていれば少し宛日々改善されていきます。
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