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語ってみたい作品

語りと朗読の教室をやっています。
最近の筆者の傾向として、後味のいいものをやりたいという気持ちが強くなってきています。

怪談でもおどろおどろしい作品でもこなせなくてはならないと思うものの、後味の悪いものはやりたくありません。
怪談でも恐ければよいというものではなく、ブレーキを利かせる必要があると思っています。

その点、桂歌丸師匠の落語がいいですねえ!!
基本的に明るい基調で押さえがきいています。

以下、最近やってみたいと思った作品です。

八甲田山 新田次郎

は、明治35年1月、青森歩兵連隊の210名の八甲田山の悲劇的雪中行軍を描いたものである。大森を出発して30時間、既に一人の兵が銃を捨て、背嚢をなげうち。上着をはぎ取り、雪の中に座ったままげらげら笑い出す発狂者が出、一夜にして30名が凍死し、50名が凍傷をうける。救援隊がきたという幻影、狐に化かされているかも知れないと考え、やがて失神する伍長の挿話などもある。吹雪というものが、どれほど恐ろしいものか、この作品ほど、端的に語っているものはない。 これは実際あった話だが、誰でも書けるものではない。「山」を知り、「雪」や「嵐」を知っている作者なればこそ、これが書けるのである。上記は著書の解説よりの引用である。
すざまじいばかりの冬山の情景描写を語り手がいかに表現するか?
作者は中央気象台にに就職し富士山測候所勤務等を経験している。
この後で長編の「八甲田山死の彷徨」を出版していて映画にもなった。」

わかれ道 樋口一葉
元角兵衛獅子、今は傘やで油引きをする15才のみなしごチビの吉三は、裏の長屋に住む針仕事で生計をを立てる20才のお京を姉のように慕い、おmp吉三を弟のように可愛がってがっていた。ある年の暮れ、お京は突然この長屋を去り妾にいくと吉三に告げた。
樋口一葉、明治29年の作。24才肺結核で死去。

左の腕  松本清張
時代小説の世界に“無宿”という言葉を定着させた松本清張の一遍。
父娘揃って料理屋で働きはじめたものの、入れ墨者であるばかりに性の悪い目明かしにつけいれられいた父が、ある事件をきっかけに、新たに生きる勇気を掴みとるまでが、感動的に描かれている。いた

赤穂浪士’大石内蔵助) 大佛次郎
時は元禄一四年、江戸城松の廊下において赤穂藩主浅野内匠頭はこの間の無体な仕打ちに耐えかねて、高家吉良上野介に斬りかかった。内匠頭は即日切腹、一方上野介には一切お咎めなしとの公儀裁定が下る。
第一の早打ち、早見藤左、萱野三平の両名が片岡源吾右衛門の書状を携えて赤穂についたのは18日の夜のことだった。百七十里五里の間を、江戸を出て四日半の短時日に馳せおおせたのである。
第一の早打ちから書状を受け取って仏間に籠もった内蔵助を描く12ページ。
作家のサガを感じる力作。近来、これほどまで刺激を受けた作品はない。




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