ハラ、手抜きするなかれ!!

語り・朗読の会をやっております。
例会で一人ずつ前に出て稽古をやってもらって、筆者がコメントをするというスタイルです。

ところがコメントされることが嫌いの方もいらっしゃいます。
直す箇所を指摘して、そこだけを再度やらせます。

数年前に、「私たちはプロになるわけではありません。
厳しくいわれてできません。
楽しくやっていければそれでいいのです」といわれことがあります。
最近また同じことを仰られた方がいました。

別に厳しくやっているつもりはありません。
当然のlことをいっているつもりなのですが、聞く方は10人10色で反応が異なります。
昨年なくなられた蜷川幸雄さん、世界の蜷川といわれましたが厳しい稽古で有名です。
稽古中に灰皿が飛んでくることもよくあったとか。
平幹二郎さんも昨年なくなられましたが、蜷川さんとつき合って30年、一度も誉めてもらったことがなかったそうです。

コメントせずにハイ次ぎハイ次とやっていれば一番楽です。
それぞれ才能のある方達です。
それでも皆さん進歩していくでしょう。
会場にしてみんなの稽古を聞くだけでも進歩していくでしょう。

でも下手な語り・朗読はヒドク退屈になるものです。
人様に聞いて頂くための稽古をやっているワケですから、それなりの稽古の姿勢が必要だと思うのです。
それと筆者が重視しているハラからの声がでていないのは困りものです。
いわゆるヌケの指摘はかなり厳しくというかその都度指摘してきました。
この点についてはヌケは極端に減ってきました。
TVで見た劇団四季の稽古場に「一字を落とす者は去れ」という張り紙を見たことがありました。

ところがコメントしたい方もいます。
長年やっていると人のアラ欠点が見えてくるようになります。
そのことをいいたくていいたくてしょうがないらしく、何回もコメントされるのを聞きました。
それも鋭いいい方のときもあります。
じゃ、ご自分の方はどうかというと、器用にやられているが、ハラの法は×出来ていません。
指摘すればその場では一応お出来になりますが、
このハラばかりは日々やり続ける以外に身につきません。

そこでこの方に対して、二年前、コメントは禁止事項にしました。
ところがまた最近始められました。
また、いわなければなりません。
これで止められなければ止めて頂くことになります。

それから、稽古をつづけているとマンネリになってきます。
稽古にも身が身が入らなくなり、手抜きの稽古になります。
合同でやる稽古に不動真言を使っての発声練習があります。
これを聞いていると、ハラの出来具合というか各自の実力レベルがわかるような気がします。
この手抜きをやっていい部分があるとはいいませんが、手を抜い手はいけない部分があります。
いわゆるハラを鍛える稽古だけは手抜きは絶対禁物だと思うのです。



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