足半(あしなか)の効用

パソコンを使い始めて間もなく右手が全く使い物にならなくなったときがありました。
手だけでなく腕や肩、そして背中まで痛くなって、左手でマウスをクリックしたりしていました。
ある方のアドバイスで人差し指を丸めて使い始めたら、この痛みはすぐに消えていったということがありました。

たかがマウスの操作で右手が使えなくなるんですよ。
手の指の屈筋はモノを握るとき丸めて使い、伸筋はそれを支えるお役目です。
ところが私の右手が使い物にならなくなったときは、人差し指を伸ばしてこれと逆に指を反らせる方向に動かしていました。

足の方でも同じ現象があると見ています。
足の方は、ものを握るということはなく歩行専用になっていますが、
樹上生活時代は足で握る・掴む動作をしていた時代もあったのでしょう。

足の方でいうと浮き指といわれて現象がそうです。
私の場合、右前重心のクセがありそれとのバランスで左が後重心になり指先が浮いてきていることに気がつきました。
サンダルやスリッパは指先で履き物を支えるクセがつきやすく浮き指になっていくのでしょう。
浮き指になっても余程重症にならないと痛みはなく何年も何年も気がつかず、
それが膝痛や股関節痛・腰痛になっていく原因にもなるようです。

歩くとき、親指が反るような歩き方であれば親指が激痛になって当然でしょう。
たかがマウス操作で右手が全く使えなくなったのですから。
足の場合、足の親指近辺の局所に全体重を掛けることになります。
浮き指をなくし、内・前重心を直すことが根本解決につながるでしょう。

足のグー・パーは特に足のグーはその矯正運動です。
もし痛みなく実施できるようならばウンとやった方がいいようです。
50回を1セットにして6セットもやったことがあります。
もし痛みがあるならば、仰向けになり軽く痛みの出ない範囲でやることもOKでしょう。

今は靴履きのときも指先を意識して軽く丸め気味にして歩くようにしています。
続けたら足の指先の感覚が戻ってきて、浮き指もわかるようになるようです。

日本古来の履き物の下駄や草履ですと、鼻緒があり足の指先がしっかり使える構造になっています。
鼻緒があると足の親指が伸びて外反母趾によくないと考える向きもありますが、全く逆です。
親指が伸びて見えるのは、極端な内・前重心のせいで、
そこに鼻緒があったからといって鼻緒のせいにするのは事実誤認であり錯覚でしょう。

鼻緒を使って足の機能を強化する履き物が足半(あしなか)です。
構造上、指先を丸めて足半の外に出るようになっています。
そして踵が足半の後で着地するようになっていますから、前重心になりすぎることもありません。
足半は元来外で履くものですが、その点現代向きではないのですが、屋内で履けばいいだけです。
履いているだけで足の筋肉バランスを整える効果は他の履き物と較べものにならないほど群を抜いています。




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