発表会で眠らせないために

12/1に筆者のやっている語りの会の発表会をやります。
出場者は筆者を入れて10人です。
三月ほど前、そのうちのお一人から「なぜ杜子春」を選んだのですか?」と聞かれた。
そのときは「声を出す題材としていいと思ったから」と答えました。

三日前「息子にいわれたのですが、この作品だと、
ことばはわからないし退屈して眠ってしまうよ」といわれたそうである。
これは半分合っているが半分間違っています。

うまい方の朗読や語りだとその心地よいリズムに眠ってしまうということがあるようです。
筆者も人間国宝の講談を聞いていて眠ってしまったことがあります。
吉岡沙矢さんの語りを聞いていて眠ったこともあります。
無論ヘタな落語を聞いていて眠ったことも何回もあります。

この息子さんのいい方の間違っているのは、眠ってしまうことを作品の所為だけにしていることでしょう。
眠る・眠らないは聞き手が原因の場合と語り手の原因によつものと両方あります。
語り手が本気でやっていない、したがってハラから声がでいないと眠くなるものです。
しかし、いまのメンバーはまだまだ問題はあるものの、全員ハラから声が出るようになってきています。

もう一つ、持ち時間が一人10-15分くらいということです。
このくらいの時間ですと、素人であって意識の集中が切れることなく持続できるものです。
この群読あるいは車読みは長い作品の上演を可能にするし、多人数の方に出てもらうには適しています。
昨年、発表した「ひかりの素足」は一時間掛かりましたが7人でやりました。
「山月記」に至っては難しい漢字の羅列です。
一人も眠った方はいなかったように思います。
したがって今回の「杜子春」45分も居眠りのかたは出ないものとと予想しております。
仮に出たとしても出場者の声のパワーが心地よかった・結果からだと思います。




 語りの世界へ


ざしき童子の話   (宮沢賢治)  小泉志津子 

杜 子 春     (芥川龍之介)
           瓜生 鈴子 大畑 晴美
          大浜留美子 神山 紀子

そらい豆腐   (講 談)  大橋 建夫

       ・・・・・・・休 憩・・・・・・・
       中島裕子による腹話術の出演があります
   
名 人 伝    (中島 敦)     田中 幸江  松村奈津子

ほらくま学校を卒業した3人  (宮沢賢治)         
                佐藤 良子 中田 佳子 中島 裕子        

   2016年12月1日(木) (開場30分前)
      13時30分 終演予定15時30分     
   蔵里(ギャラリー)  入場無料
                                      
         お問い合わせ (賢治を語らうの会)
         大橋建夫 049-224-5985



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語りと朗読の会  「宮沢賢治を語らう」  

宮沢賢治の作品を台本として発声・表現・語り・朗読について勉強しています。
月二回木曜日10時~12時 
                       

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