語りと朗読

先日、語りと朗読の違いというテーマで書きました。
http://nmk.blog4.fc2.com/blog-entry-4100.html
その冒頭部分に書きました。

【「語りと朗読はどう違うのですか?」と聞かれることがあります。
「語りも朗読もことばの持つパワーやエネルギーを伝えるものであって、区別する必要はないと考えています。
ことばというものを追求していけば同じ到着点になると思います。」と答えています。

ところが現実に、語りといい朗読といい、別々のもののごとくやられています。
それはアナウンサー系の先生についたか、演劇系の先生についたかによるようです。

アナウンサーは事実を正確に伝えるという役目があります。
演劇系になりますと文学作品の表現ということになります。】

アナウンサーを長年やられた方が定年で退職して、朗読教室をやられているようです。
そういう方の指導を受けた方の朗読を聞きますと、いかに表現するかということより、正確に伝えることが主で表現することは従なっています。

これはアナウンサーを30年以上と長年に渉り続けられて、身に染みついた結果のようです。
正確・画一・平板となり面白味に欠ける結果となるのもやむを得ないことなのかもしれません。

でも朗読としてやられているアマチュアの方で実に素晴らしい公演をやられる方もいます。
長年の稽古の結果、ことばの持つパワー・エネルギー・雰囲気を把握されたのでしょう。
間の取り方も、うまいなあと感嘆致しました。
しっかりした声がお腹から出ていました。

語りと称して演劇系の方の場合も、力強さに欠ける場合もあります。
年齢的なもので体力・気力が落ちてきたせいかもしれません。
特に宮沢賢治の作品では語り・朗読ともに、ガッカリすることが多いようです。

さすがに落語や講談の方々のなかにはうまい方がいますし、声はしっかり出しています。
真打ちになられる方々は前座・二つ目時代に徹底的鍛えこんで達者な方が多いです。
達者だけれども騒々しい人だなあと思う人もいます。



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