声が落ちていくのはハラの問題?

日記転載
市民講座「山月記を読む」10回コースが終わり、
3名のかたが自主グループにも参加されることになりました。

先日はその初日、実に上手にやられました。
初めての会場で始めて手にした台本でスラスラとしかも大きな声がチャンと出て表現もよくなっていました。

台本は中島敦の「名人伝」と宮沢賢治の「ざしき童子のはなし」です。
宮沢賢治はともかく、中島敦の文章は難しい漢字の多い文章です。

「声を出す・声で表現をする」という技術が10回のコースであるレベルのものが身についたようです。
最初一期生の自主グループをスタートしたとき、初日の出来に舌を巻きました。
この人たちはオレが何年も掛かって修得したもの一回で身につけてしまうのかと思いました。

ところが回を重ねるに従って、だんだんと落ちていきました。
これは教えている方にとっては大変悩むことになります。
うまくなっていけばうれしいのですが、逆にヘタになっていくです。

「最初が一番うまくてだんだんヘタになっていくのは、なんででしょうねえ?」と聞いてみました。
「集中力の問題かもしれません」

確かにそれはあるようです。
難しい文章をいきなりやることになるわけです。集中せざるを得ないのでしょう。
慣れるにしたがってその集中力がなくなってきたようでした。

「なぜだろう」とずっと考えてきて、それは多分お腹の問題らしいと気がつきました。
ここでは、お腹から声をだす稽古を毎回やっております。

その一つが不動真言を称える、息だけでやるというのもあります。
息だけで離れた人に聞かせるようにやるというの大変です。お腹の力が必要です。

最初、息だけでやって、それに声を載せていくというやりかたです。
これだけでも、しっかりとした声が出せるようになっていきます。

その後、吹き矢の呼吸法が加わりました。
吹き矢の真似を数回やると、お腹の纏まりがわかってきます。

この不動真言発声法と吹き矢の呼吸法をキッチリ続けることで、悩みのタネは解消されそうに思います。
ハラは集中力の根元のようです。



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