足のバランスは、殊の外重要ですー2
「足のバランスは、殊の外重要です」を書きました。
この足のバランスは、上体の影響を受けて変化すますし、逆に上体へ影響を与えています。
上半身と下半身はお互い影響し合って存在していることになります。
頭部は身体の最上端にあり5~6キロもあり、その下の首はウンと細いですから、頭部の傾きは微妙に全身へ影響します。
しかし自分の体感で把握することは難しいものです。
よほど、酷くなって痛みやコリとして自覚するということになるようです。
昔、頭は人体の方向指示器の役割があると書いたことがあります、
逆に、足(踝より下の部分)がゆがみを生じた場合も同じように、酷くなって痛み・コリとして感知することになるようです。
こちらの方は遠心性のエネルギー^ラインということになります。
身体に働いている求心性・遠心性のエネルギーラインに乗って影響していくのでしょう。
その影響は個々の身体における立つ・歩く・座る・寝るといった生活習慣に加えてスポーツや仕事時の姿勢も影響するでしょう。
求心性・遠心性のエネルギーラインに沿って影響していった結果が「身体のねじれ」ということになるようです。
ねじれというのは「物体の一端を固定し、他端をその軸に対して直角の面内で回転させたときに物体に生じる変形」だそうです。
股関節の左右差も身体のねじれから発生したと見ることもできます。
股関節は人体最大の関節であり、その左右差で骨盤は傾きその上の脊椎も曲がってくるでしょう。
以前の筆者は極端な右前重心で身体は右にねじれていました。
したがって右には回しやすく左は廻しにくくなっていました。
近年それが逆転してきております。
その調整方法です。
踵落としで取りあえず股関節の左右差を揃えることは割と容易です。
ここは身体のねじれという面からやってみましょう。
椅子がけ上体を真っ直ぐにキープしながらゆっくり左右仁廻して、どちらが廻しやすいかを身ます。
それがわかりましたら、息をゆっくり吸いながら廻しやすい方にまわし、息をゆっくり吐きながら戻します。
5回くらいやって逆もやります。
逆方向も呼吸は同じで息をゆっくり吸いながら廻して息をゆっくり吐きながら戻します。
これで股関節の左右差をチエックして半減していなければもう1-2セット追加でやります。
逆方向に廻すと痛みがある場合はやりません。
いろんな治療法やら運動法があります。
それらがあなたのお身体に合っているでしょうか?
合っていれば少し宛日々改善されていきます。
合っていなければ日々身体は固くなりゆがんできます。
その効果を確認する方法をお持ちでしょうか?
症状に合ったエクササイズとそのチエック方法を"呼吸塾">呼吸塾ではお伝えしております。
語りと朗読の会 「宮沢賢治を語らう」
宮沢賢治の作品を台本として発声・表現・語り・朗読について勉強しています。
月二回木曜日10時~12時
この足のバランスは、上体の影響を受けて変化すますし、逆に上体へ影響を与えています。
上半身と下半身はお互い影響し合って存在していることになります。
頭部は身体の最上端にあり5~6キロもあり、その下の首はウンと細いですから、頭部の傾きは微妙に全身へ影響します。
しかし自分の体感で把握することは難しいものです。
よほど、酷くなって痛みやコリとして自覚するということになるようです。
昔、頭は人体の方向指示器の役割があると書いたことがあります、
逆に、足(踝より下の部分)がゆがみを生じた場合も同じように、酷くなって痛み・コリとして感知することになるようです。
こちらの方は遠心性のエネルギー^ラインということになります。
身体に働いている求心性・遠心性のエネルギーラインに乗って影響していくのでしょう。
その影響は個々の身体における立つ・歩く・座る・寝るといった生活習慣に加えてスポーツや仕事時の姿勢も影響するでしょう。
求心性・遠心性のエネルギーラインに沿って影響していった結果が「身体のねじれ」ということになるようです。
ねじれというのは「物体の一端を固定し、他端をその軸に対して直角の面内で回転させたときに物体に生じる変形」だそうです。
股関節の左右差も身体のねじれから発生したと見ることもできます。
股関節は人体最大の関節であり、その左右差で骨盤は傾きその上の脊椎も曲がってくるでしょう。
以前の筆者は極端な右前重心で身体は右にねじれていました。
したがって右には回しやすく左は廻しにくくなっていました。
近年それが逆転してきております。
その調整方法です。
踵落としで取りあえず股関節の左右差を揃えることは割と容易です。
ここは身体のねじれという面からやってみましょう。
椅子がけ上体を真っ直ぐにキープしながらゆっくり左右仁廻して、どちらが廻しやすいかを身ます。
それがわかりましたら、息をゆっくり吸いながら廻しやすい方にまわし、息をゆっくり吐きながら戻します。
5回くらいやって逆もやります。
逆方向も呼吸は同じで息をゆっくり吸いながら廻して息をゆっくり吐きながら戻します。
これで股関節の左右差をチエックして半減していなければもう1-2セット追加でやります。
逆方向に廻すと痛みがある場合はやりません。
いろんな治療法やら運動法があります。
それらがあなたのお身体に合っているでしょうか?
合っていれば少し宛日々改善されていきます。
合っていなければ日々身体は固くなりゆがんできます。
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宮沢賢治の作品を台本として発声・表現・語り・朗読について勉強しています。
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