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感覚がウソをつく

筆者は立位体前屈を検査に使っている。本当はバンザイ検査を使ってほしいのだがわかりにくいらしい。

立位体前屈はたいてい経験あるしわかりやすい。南向きと北向きではほとんどの方がわかるようだ。

ウンと固くなって岩盤鉄壁の方にはムリかもしれない。
それと女性にあるやわらかすぎるというか筋力がなくなった方もムリかも知れない。

身体の歪みはストレスである。自分に合わないものは歪みとなって身体に表現される。

先日の「肝臓にいいこと・いい食べ物」の女性。
玄米ご飯でテストすると余計に曲がりましたという。

「何センチですか」
「5センチくらいです。今日無性にお菓子などが食べたくなり食べました。」

玄米が合っていると判断したのはいい。玄米が合わない方がいるがこの方の場合は合っているらしい。肝臓がよくないと嫌がる人がいる。

「> 今日無性にお菓子などが食べたくなり食べました。

砂糖中毒のトピは読まれていますか?
無性に食べたくなるのは危険信号ですよ。
お菓子を見て前屈してみて下さい。」
「玄米と同じぐらいです。」

「ウーン、なんて返事しようか大分迷いました。
前屈検査の結果からは、今のお身体にとってはお菓子が合っている・食べてもいいという判定になります。

でも「人間の感覚はウソを付くことがある」と聞いております。
今まで食べた毒が排泄されるとき、それが無性に食べたくなります。

大森英桜先生は晩年まで魚の毒の中和と仰って冷凍ミカンを食べていらっしゃいました。

毒の排泄は一生続くと考えた方がいいようです。
現在の感覚は正常か・偽りの感覚か?の見極めが必要です。」


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