抱っことおんぶ

3回に渉って順調にいった方の例です。一週間足らずで回復されました。
ところが同じ日に書き込まれた方がいます。

症状は同じく産後の腰痛で、目眩・頭痛・体温調節等の不定愁訴がある。
エクササイズをやれば少しやわらかはなる、だが翌日になるとまた戻っている。

立位体前屈15㎝、が11㎝がベストだったが翌日にはまた戻るかあるいは15㎝以上になる。
お二人とも妊娠前までハイヒールを履きはき続けた方である。

「育児の無理な姿勢・体勢と書かれましたが、何故ムリかお考えになったことがありますか?
ハイヒールを今も履きたいとお考えになっていませんか?

私は10㎝ハイヒールでお身体を固くしてしまったからだと考えます。
固い身体ほどムリな姿勢が多くなるでしょう。

ハイヒールですと極端な前重心になりやすいです。
それを支えるために脚の前側は伸びて固くなり、後側のアキレス腱は縮んで固くなると思います。

何故固くなるかといえば、身体が嫌がっているから、それがストレスになるからだとボクは考えます。
ハイヒールを止めたからといって、すぐに戻すのムリです。

>長時間抱っこ紐で抱っこした時があって、肩、首に非常に負担がかかったみたいで、それ以来肩こり首こりが酷くなってしまいました。

前重心で固くなった上に更に前抱っこで負担が掛かりお身体が悲鳴をあげたのでしょう。
そこでお試し頂きたいのですが、昔はほとんど背中でのおんぶでした。
この前、珍しく背中でおんぶされている方を見かけました。

赤ちゃんを背中でおんぶを試して下さい。
これですと後重心になります。
お身体が喜ぶのではないでしょうか?

もう一つあります。
ハイヒールと反対の健康サンダルがあります。
家事をやられるときに履かれたほうがいいでしょう。
この姿勢も後重心になります。

でもオッパイが出てよかったですね。
今は出ない方も多いです。
日記に書いたのですが、オッパイが出ていても強制的に止めさせられた方もいますよ。
牛乳信仰が根強くあるようです。それを読みまして涙が出てきました。

ごく普通の身体ですと、赤ちゃんを抱っこするとそれだけで身体のゆがみは取れてくるんですよ。
何故かというと、赤ちゃんは中庸で生命力が一番強いときだからだとボクは思っております。」




アレルギー体質はどうして?

以下は日記からの転載です。
「10か月になる赤ちゃん、母乳で育てていますが、なんせ私の父親がミルクじゃないとダメだとか、迫ってくるのです。
最初は、母乳を与えてることすら攻撃してきました。ミルクのほうが栄養がある、お前の母乳は良くないなどと言われたりしているとか。

今時、こういう人間いるのだ。
人間の赤ちゃんにとって、ベストなのはお母さんのオッパイが最高、当たり前の話だ。
なんでこんな当たり前のことに自信を持てないのだろうか?

戦後、牛乳と卵が完全栄養食品といわれたことがある。
いまでもそう思っている方は多いらしい。

牛の脳みそは小さい、ミルクで育てた子の脳みそも母乳のそれよりも1割小さくなるのだそうだ。
脳が小さくなって図体だけ大きくなるからブレーキが利かなくなるのだろう。」

寄せられたコメント
「メーカーは目で見える要素を訴えるの、上手いですからねぇ。
逆に、表示成分でない部分に不安が残ります。それは足りないだけならまだしもね、何が入ってるかわからんところね。
もっとも、私はヒ素ミルク世代ですからね、何をかいわんや・・」

「コメントありがとうございます。
年寄りはまだしも、若い方が洗脳されてどうするの! 」

「そうね~
私の従姉妹も高齢の小児科医(おじいさん)に間違った情報を与えられ、母乳を2ヶ月の赤ちゃん相手に無理やり断乳させられました。
話をきいて慌ててマッサージに通わせましたが、時すでに遅しミルクメインの子育てに…

男性の日記にはばかられますが、本当に夜中も泣くほど張って痛いほど出ていたのに、お母さんにも赤ちゃんにも可哀想で何とも情弱とはこのことか…と沁みる思い出した。
日記で取り上げていただいて、一人でも多くの方のお目に触れますように。」

「アレルギー体質になるかも知れませんね。
医師がですか? あきれちゃいますねえ!! 」

「おっしゃる通り、
もうすぐ4ヶ月ですが、アトピーになりアレルギー検査で、卵白がでています。

まだ産後1ヶ月も経っていないうちにたまたまひいた風邪から、『母乳は飲ませないでミルクにしなさい』と言われ、
雪深く車もない環境の中、薬屋さんまで紙オムツと缶のミルクを買いに行ったそうです。

産後の一番、体を休ませて赤ちゃんとベッタリできる時期なのに、買い物やミルク作りなど大変だったと思います。」

「そのお母さん、卵をずいぶん食べられたのでしょうね。
卵だって肉だって、抗生物質にホルモン剤etcでしょう。
昔の肉や卵と違ってきているのでしょう。」

「他の種族の乳を飲んでいるのは人間だけですもんね。
厚生労働省も悪いし、酪農業界も悪い。牛乳を飲む事によって生じるデメリットを隠してます。」

「農水省もそうですね。
オオカミに育てられたアマラとカマラもお話しを思い出します。
教育の問題もありますがこの二人の少女は人間になりきれなかったそうです」

「人間は自然にはかないません。
栄養過剰で科学薬品などが入ったモノを食べてるとそのうち、頭がちぃっちゃく体がバカでかい体になってきそうな気がします。」

「一番大事なのは生まれ落ちたときから食事、つまり母乳でしょう。
これを書きながらこの赤ちゃん可哀想で涙が出てきます」


産後のギックリ腰 ー3

「バックジョギング、朝晩おやりになってください。
いい感じになってきましたね!!

左足首圧定も朝晩やってください。
こちらは足の倒れが左右同じになるまでです。

次は首にいきます。
左首中程斜め前45度方向、胸鎖乳突筋の当たりを軽く挟みます。
親指が手前、他の四指は後側です。
指が5ミリくらい凹む程度の圧です。
そのままゆっくり呼吸をします。30呼吸くらい。

やったら右首中程斜め後45度方向、肩胛挙筋あたりを軽く挟みます。
親指は前、他の四指は後側です。
指が5ミリくらい凹む程度の圧です。
そのままゆっくり呼吸をします。30呼吸くらい。

やりましたら首を左右倒して見てください。
楽に倒せればOKです。
左右差が大きければもう1セットやってください。
それから4つのチエックで変化をお書き下さい。」

「こんばんは。
ご報告遅くなりましてすみません

1 ①若干外向き→若干外向き
  ②左→左
  ③同じ→同じ

2 ①差なし→差なし
  ②右2ミリ→右2ミリ
3 床上5センチ→±0
4 左→左右差なし

今日はエクササイズ後、床に楽々指先が付いてビックリしました。
首のエクササイズは一度やっただけで曲がりにくかった左側が楽になりました。」

「順調ですね。
これまでのエクササイズを朝晩おやりになってみて下さい。

新規のエクササイズは不要かもしれませんね。」

産後のギックリ腰ー2

「左足は20年程前になりますが、スポーツ中に酷い捻挫をしたことがあります。
ハイヒールはかなり高いものを妊娠前まで常にはいてました。(10年以上)

早速バックジョギングをやってみました。

1 ①②③とも変化なし。
2 ①右1センチ→左右差無し
  ②右5ミリ→右3ミリ
3 34変化無し              」

「前の書き込みでは③床上10センチと書かれていますよ。
立位体前屈の大きな変化を期待したのですが、変化なしですか?

明日、バックウオーキングで膝をゆるめてやってみて下さい。」

「おはようございます。
今朝もう一度、バックジョギングをやってみましたところ、床上10センチ→床上5センチになりました。」

「お身体がやわらかくなるに連れて痛みが軽減することを期待しております。
朝晩、毎日やられた方がいいです。

チエックも記入は全部書き込んで下さい。
こちらはチエックの状況に応じてエクササイズをお知らせしております。

次のエクササイズもやる前・やった後で4つのチエックで比較し変化を書き込んで下さい。
左足首のねじれが諸悪の根源かもしれません。

左足首のL字形になっている内側を両手で挟みます。
親指は足首内くるぶしの前、人差し指・中指は外くるぶしの前になります。

息をゆっくり吸いながら圧を加えます。
圧の程度は3ミリくらい凹む程度です。

息をゆっくり吐きながら戻します。
10回くらいやってチエックです。 」

「バックジョギングと、左足に圧をかけました。
実施前→実施後
1
①若干外向き→若干外向き
②左→左(倒れの角度が小さくなりました)
③同じ→同じ

2 ①差なし→差なし
  ②右2ミリ→右2ミリ
3 床上10センチ→床上2センチ
4 左→左

だいぶ前屈できるようになってきたようです。」

産後のギックリ腰ー1

「現在産後3ヶ月になります。産後2ヶ月目に軽い腰痛が出て、子供を抱き上げた時にぎっくり腰になってしまいました。
すさまじい激痛はなくなりましたが、腰や脚の付け根に違和感を感じています。
整形外科では背骨が右に歪んていて、さらに少しねじれていると診断されました。

昔から右脚を上にして脚を組んだり、横座りする癖が原因なのかもしれません。
毎日ぎっくり腰再発の恐怖に怯えながら生活しています。
どうかアドバイスをよろしくお願いします。

1 ①仰臥位 両足若干 外向き
  ②左足の倒れ大
  ③両膝同じ

2 ①バンザイ 右1センチ長
  ②前ならえ 右5ミリ
3 立位体前屈 床上10センチ
4 ④左             」

「ようこそ
左足、捻挫等やられたことがありますか?
これまでハイヒールはどの位履かれていますか?

最初のエクササイズはバックジョギングです。
大変効果があるようです。
畳一畳あれば出来ます。

屋内で5ー10センチ刻みで後ろ向きのまま前進と後退を繰り返します。
踵歩きではありませんので、お間違いのないようお試しください。
3分くらいやって4つのチエックで変化のわかるようにご記入下さい。」

外反母趾が悪化するのは?-3

「そしたら改めて質問させて頂きます。
歩行動作において、能動的な蹴る動作(意識した動作)は必要だと思いますか?」

「蹴るという動作を定義するとどういう表現になりますか?
そこから始めないと誤解と錯覚がうまれそうです。」

「蹴るという動作の定義ですか
難しいですね
どのような歩行でも底屈動作は加わると思うんですよ
ただより推進力をつけようとして下腿筋を自らの意志で収縮させる(能動的)ことを蹴ると定義したいのですが、これで伝わりましたかね?」

「蹴るという動作の定義は大変難しいです。
ボクは底屈動作とは切り離して考えたいと思います。
少なくとも底屈=蹴るではないという立場です。」

「より推進力をつけようとして下腿筋を自らの意志で収縮させる(能動的)ことを蹴る」仰っていることはわかるのですが、無意識的に蹴っている場合が圧倒的に多いと思います。

赤ちゃんのとき、立って歩きはじめたころは全部意識して一歩一歩歩いているでしょう。
歩くことがちゃんと出来るに従い、身体の自動調整運動(仮称)になっていくと考えます。
つまりは筋骨格という運動系組織があたかも自律系組織みたいになってしまう。

無論、運動系という随意機能は残されているものの日常的には自動化されてしまうということです。
その時点で意志の関与は消えているということです。

今、ボクが考えているのは『身体を固くしない歩行』です。
これをそのまま使って蹴るの定義は『身体を固くしない歩行』と考えていますがまだ考えが固まっておりません。

そうすると身体が固くなる固くしないの判定はどうするのか?になるでしょう。
一つは立位体前屈、その他に手技で使う検査も使えるとは思います。」



外反母趾が悪化するのは?-2

「これも誤解を生みますよ。
走行時の底屈動作と一般的底屈動作と一緒にしないでくださいよ。」

「歩行動作の推進力を高めた走行動作に底屈動作の必要性が低いなら歩行動作にも必要性は低くなるのではないですか?」

「底屈=母指で蹴る動作ではないでしょう。
底屈>母指で蹴る動作だと思いますが。」

「そうですね。すみませんm(_ _)m
ただ底屈動作が加わると前への推進力も高まりますがそれ以上に上への推進力が高まると思い、運動の質としては低いものになってしまうと思うのですが、それについてはどのように思われますか?」

「『底屈=母指で蹴る動作』という考えからぬけでられないようですね。
大きな錯覚をされているように思います。

上記の表現ですと底屈動作を悪者扱いにしていらっしゃるように取れます。」

「どうゆうことですか?
結果としての底屈動作は多少入ると思いますが、わざわざする必要はないと思います。」

「わざわざでなくとも底屈動作はやっているでしょう。
それは多少という表現以上とボクは思いますよ。

貴殿の表現は誤解を生みやすいですよ!
わざわざ底屈するなんて誰もいっていないでしょう。

意識的底屈と無意識的底屈とお考えになっていると受け取りました。
そういうことでよろしいでしょうか?
これも難しい問題を持っているとは思います。」

気温変化は声に出る

17日未明から朝にかけての最低気温は、さいたま0・5度、東京都心1・4度と平年を8・1~9・4度下回り真冬並みの気温である。

雪も降った、41年ぶりの遅雪で気象庁の記録と並んだ由である。

そうかと思うと22日は23度初夏並と気温のアップダウンが激しい。
こうも気温の変動が激しいと身体に変調を来す人が増えるだろう。

22日は「賢治を語らう」の会である。
8名の出席者のうち4名が声がおかしい。

お一人は口内炎、ノドが張れている方もいる。
身体が固くなっているのであろう、大きな声が出ない。

簡単な体操・発声練習をやってから賢治の童話の個人レッスンになるのだが、これまで出ていた声が出なくなっている。

急ぎクセのある方はその急ぎクセが復活した。
だが、やっている内に全員回復してきた。

こちらがやって見せ誘導すると、2回目にはほぼ前回までのレベルに戻った。

自由に発言できる雰囲気が出来て、皆さんの笑え声がよく出るようになってきている。

ノドはストレスの現れやすいところだと思っていたが、こうも見事に反映するとは?
気温の変化が身体に影響し、それが声に表現される。




外反母趾が悪化するのは?-1

「O脚によって足関節が回外しその状態で母指球で必要以上に蹴る動作を含む歩行動作によるものがおもな原因だと考えています。

僕はむしろ母指で蹴ることを意識しすぎるために外反母趾が悪化すると考えています。
結果として母指で蹴る動作をしますがそこを必要以上に意識することにより歩行動作全体が崩れてしまうと考えています。」

「そうなんですが、意識しすぎというより、足首が固く前重心になり過ぎの結果ではないかと考えています。
激しいスポーツならば尚更です。

『踵で着地し拇指丘で蹴る』といっていたのですが、どうも違うようです。
フラットにフンワリ足裏全体での着地がいいのではないかと最近考え始めています」

「足首が固くなってしまってっていうのもあると思いますが、あと国民性で頑張った方がいいみたいな感じがあるので、母指や大腿四頭筋を必要以上に使う歩行動作が広がったのではないかと考えています。

激しいスポーツとはどういったスポーツですか?
今足関節は極力底屈しない方がいいと言われていますしね。」

「心真一如といいます。
一つの現象に対して心身両面からの表現があり、裏表の関係みたいなモノと考えます。

>激しいスポーツとはどういったスポーツですか?

多くのスポーツが該当するでしょう。
早さ・強さを競うものは足首を固くすると思います。
身体がやわらかいにも関わらず足首の固い方が殆どみたいです。」

「走行時に言われていることなんですが、短距離走で世界のトップレベルと日本のトップレベルを比較した時に日本人は底屈(母指で蹴る動作)があるのに対して世界のトップレベルの人はほとんど底屈をしないというデータが出ていて最近はそれを元にふんわり着地するとか言われているのです。

ただ底屈動作が加わると前への推進力も高まりますがそれ以上に上への推進力が高まると思い、運動の質としては低いものになってしまうと思うのですが、それについてはどのように思われますか?」

左首筋のみムズムズで困っております

「私は、過呼吸→パニック障害になり10年経ちます。
発作も辛いですが、今一番悩んでるのは、常に左首筋のムズムズです。
これだけは、色んな検査やDr.に診て貰いましたが、原因や治療がわからないと言われています。

左脚つけ根も一日中ムズムズがあり、(左首筋程まで酷くはないですが)、一度、ムズムズ脚症候群の専門医師に診て貰いましたが、この病ではありませんでした。

私が一番不思議に思うのは、左だけなんです!

本当に毎日苦痛なので、どうしても克服したいので、宜しくお願い致します。」

「首をゆっくり左右に倒してみると、倒しやすい方と倒しにくい方があると思います。
倒しやすい方は首筋が固くなっているかもしれません。

倒しにくい方は張っているかもしれません。
そうするとリンパ・血流の流れに左右差も出てくることでしょう。
原因はその辺にありそうに思います。

もしそうならば「首筋をゆるめる」で紹介しているエクササイズが有効かもしれません。

耳を上下に挟んで二つ折りにして痛みがあるならば首筋が確実に固くなっているでしょう。
その時はこのやり方が有効かと思います。



外反母趾になるのは?

〇脚によって足関節が回外しその状態で母指球で必要以上に蹴る動作を含む歩行動作によると筆者は考えてきました。

50~60年前の大学医学部の教科書には外反母趾は載っていなかったそうです。
当時は外反母趾がほとんどなかったと聞きました。

当時は下駄履きが多かったようですから確かに拇指丘外側では蹴れません。
和服の方が多く身体をねじらないで歩いていたことも外反母趾が少なかった理由になるでしょう。

ある治療師さんのブログで履き物の影響が大きいと教えられました。
農家の嫁いでハイヒールなど縁がなく長靴が多いのに外反母趾になったと書いていました。

同じ理由によってサイズの合わない大きめの靴を履くと外反母趾になることも出てくると考えられる。
同じく靴の紐をしっかり固定していないと同じ現象が生じるでしょう。

歩くときに拇指丘で蹴ることが大切という方もいます。
これだとO脚のかたは外反しやすくなります。

最近考えているのは、足首が固く前重心のかたが多くなっているからではないかということです。
脚の前面が挟めないほどに固くなっている方が殆どのようです。

この状態で歩いたら足先に負荷が大きくなりますし、足のアーチもつぶれてくる。
多分、これが一番の原因ではないかと考えています。



腹からの声

「もの・こと=ことば・文字の時代があった。
そのことは忘れられているけれども現代でも生き続けているらしい。」と書いたことがある。

ことばや文字は意識の貯金箱と書いたこともある。

ことばというのは、どういうようにしてできたのであろうか?

先日のスポーツ紙の記事である。
落語家桂三枝師匠のことばとあった。

『「ネタを覚える」は未熟、「腹に入れる」といわれる程、身体に叩き込む。

そうでないと間が毎回同じようになって臨場感がなくなってくるんです。

落語家は羊飼いと同じ。持ちネタという何頭もの羊から目を離すと丘の方にいったりする。

それを連れ戻すのは大変だぞ』

故二代目桂枝弱雀師匠からそう諭されたという。
沢山の持ちネタがあるが60に絞り磨きを掛けているという。

語りの稽古をやるほどにことばの本質に近づくような気がする。
身体に馴染むほどに腹と繋がってくるらしい。



尾てい骨が痛い

「10年位前から腰痛があり、ここ3・4年前から更にひどくなってきまして、大腿骨や膝まで痛い日もあります。
接骨院に通って電気をあてたり針をしてもらったり…
でも楽になるのはその時だけなんです!

そして最近は尾てい骨まで痛いんです!
椅子に座るときはドーナツ座布団がないと長時間は無理なんです。

この尾てい骨の痛みは腰痛と関係ありますか?」

「お身体が固くなっていないでしょうか?
特に足首や膝や腰。

心理的な圧迫感がズーッと続いているようなことはないでしょうか?
それに加えてここのところの気温の乱高下が原因なのかもしれません。

女性ですとハイヒールを履かれますが、一度固めてしまうと身体はなかなかゆるまないようです。」

「お返事ありがとぉございます
身体…かたいです
運動不足です」

「最近お身体の固い方にお勧めしているエクササイズがあります。
バックジョギング・バックウオーキングです。

屋内で後ろ向きのまま5ー10センチ刻みで往復いたします。
畳一畳あれば出来ます。

踵歩きではありませんので、踵だけではやらないでください。
2ー3分くらいもやると感じがわかると思います。

やる前とやった後で立位体前屈で較べてみるとハッキリします。
お試しになって気に入りましたらお続け下さい。」


右まぶただけ赤く爛れる

「毎年 季節の変わり目、なんらかのトラブルが主に顔に出やすいのですが、今まではちょっとだけステロイドを塗って 治ったら保湿をメインにしたケアで なんとか乗り越えてきました。

今年はいつになく 寒暖の差が激しい日が続いたのが悪かったのか、ストレスのせいなのか、そういう年齢なのか ま、理由はわからないのですが、あるとき眉毛の辺りがむずがゆいなあと思ったときから 少しずつ悪化していって、今は瞼の3分の2くらいがカサカサして赤く爛れたようになっています。

かれこれ不快な症状はひと月にも及んでいて、このまま治るのを待つのか、顔だけにあまりひどい症状になるなら何か手段をかんがえないとなあと思いつつ、毎日代謝をよくしようとヨガをしたり、ドーム型サウナスマーティというのに入って汗をかいたりしています。

かゆみはそんなにないのですが、乾燥しては皮がめくれて、まためくれて・・・というのを繰り返します。
今回は 右まぶただけなんで、何が原因かわからないんです。」


「右側の首筋が固くなっているのかもしれません。
首筋が固くなると首から上にいろんな症状が出るようです。

その関連の本が出ていますし、健康雑誌にもときどき取り上げられます。
右側が固いかどうかは、ゆっくり左右に倒してみて右が倒しやすいかもしれません。

もしそうならば、息をゆっくり吐きながら首を右に倒し息をゆっくり吸いながら逆方向です。
30回やってみて下さい。

やったら首を左右に倒してみて同じくらいなっていればOKです。
左右差が残っていればもう1セットお試しください。」


歩行数を左右同じに歩く

先日「両肩水平」というテーマで書いた。
この書き方だと誤解をされるというか、表現がよろしくない。
文中の両肩水平は両肩対称と訂正した。

肩パットを入れたような方を時々見かける。
そういう方は身体が変にやわらかくてゆがみ出やすいで両肩を緊張させてバランスを取っているように見える。
ここではそういう意味ではなく、両肩が同じ高さにあるという意味である。

姿勢は姿の勢いと書く。心理的な面と身体的な面を表現している。
歩いているときは利き腕のの方が前に出やすく歩幅も大きくなる。
それが続くと右骨盤が前に出てきてそれが定着する。

100均の歩数計を左右の骨盤に着けて左右差を観察している。
出掛けるときは右のカウント数が大きく、戻るときは左のカウント数が大きくなるように見える。

身体の方は疲れてくれば勝手に調整するので全部がそうなるわけではなく、そういう傾向があるということだ。

「肩車 パパの耳は 操縦桿」という川柳を紹介したことがありました。
頭部の位置は身体の姿勢に大きく影響しますが、同じように両肩の位置も大きく影響するようです。

従って2キロぐらいのバックを肩に掛けた場合も更に影響がでるでしょう。
昨日、右肩にバックを掛けて、右骨盤も前に出ないように意識して歩いたらほぼ左右同じ歩行数になりました。
途中のチエックで左右とも2000歩くらいで、3Dつき歩数計は4000近かった。

帰路、逆に左肩にバック左骨盤を意識して歩いたら左骨盤の歩行数がカウントされ、右の方はウンと少なかった。
右利きの所為と思うが他の要素も影響しているかも知れない。

4/15の歩数計
3Dセンサーつき歩数計    9954
100均歩数計(右)       2968
100均歩数計(左)       6654


怖い夢を見ます

「寝ていると背中や首にぐわ~っと衝撃があり、キーンと言う耳なりと共に上に引っ張られるような感覚になることがたまにあります。
多いときで週5回くらいなんです。

怖いから必死で目を覚まそうと寝ながら頑張るんですが、起きたと思ってもそれも実はまだ夢の中だったりします。
これは何でしょうか?


「お身体が固く、背中も首も固くなっていると思われますがいかがでしょうか?
心真一如とか心身不二とかいいます。」

「確かに昔と比べて体は固くなっていると思います
心真一如と心身不二、ざくっと調べてみたんですが、心と体は1つだという解釈で合ってますかね?(>_<)
心がおかしくなってるから体が変になってるんですかね?ん?逆なのかな…。

改善するには体か心どっちを治したらいいんですかね?
良かったら教えて頂きたいです。」

「立位体前屈は何センチくらいですか?
耳を上下から挟んで二つ折りにすると痛みがあるかどうかを見てください。」

「お返事遅くなってすいません。
前屈は頑張れば手のひらが床に着くくらい、耳は別に痛くなかったです」

「首は大丈夫そうですね。
枕が高すぎるとかはないですか?
バスタオル等で高さを変えて、いろいろ試されるといいかもしれません。

もうひとつ、南枕でお休みすると、身体が固くなりゆがんでくる方もいますよ。

お布団に入ったらゆっくり呼吸を心がけるといいかもしれません。
深くとか大きくとかでなく、ただゆっくりです。
そのまま眠って構いません。」

「枕はほんと全然合ってないです
早速今日にでもタオルかませてみます。

すごい。確かに南向きで寝てます…。
これも北枕にして、ゆっくりな呼吸も心がけます。
本当にありがとうございました!」

もし、ベットでお休みならば下記も試す価値がありそうです。
極め付きの「ナマケモノ健康術」http://nmk.blog4.fc2.com/blog-entry-837.html

股関節が固いのですが?

「股関節が固くて開かないのですよ」
「壁に向かって両足内側をつけて、ぎゅうーと足を閉じようするといいかもしれませんよ」

これをやると3ー5センチくらいは股関節が開く。
身体は開かれるのを嫌がっている。

開かれたくないのであれば、閉じる方向である。
これは「順・逆」の順を使った場合である。

逆も使うことが出来る。息をユックリ吸いながら股関節を開き、息をユックリ履きながら戻す。
だが普通は反動をつけて早くやろうとする。これではやわらかくならない。

筆者の勧める一直線平行歩きは、ムリな方が稀にいる。
順逆でいくと逆になる。

両手を体側に着けて歩くのは順、こっちの方をお勧めする。
わかりにくければ両手をズボンのポケットに突っ込んだスタイルと思えばよい。
これも身体をねじらないからゆがみは出にくい。

仰向けになったとき両足の倒れが床に近くになる方もいる。
小指のいちが床から3センチくらいだと一直線平行歩きはきついだろう。

何故かというと、それは骨盤底部がウンと固くなっているからと思われる。
そのときは両手を体側につけて歩いた方がいいだろう。

まあ股関節をムリに開くようにすることもない、それが身体は腰痛になるのをブロックしてくれている。


快適ウオーキングというのは?

先日のNHKのTV「快適ウオーキング」で60台くらいの女性、毎日1時間から2時間のウオーキングをやられている。
足の違和感があり診てもらうと足のアーチが半分になっているといわれていた。

縦のアーチの一番高い部分から踵への角度が通常25度、それが半分になっている由。
足の筋肉強化ということでタオルを足の指で引き寄せるタオルギャザリングの実習、足にあったインソールの着用で
2ヶ月後改善され、足が気持ちいい感じになっているという。

「ウオーキングとジョギングは今注目の、そして最も手軽に始められる、健康維持にもっとも適した運動です」ということになっている。単なる運動不足解消のためならば歩くのもいいと思う。

身体のゆがんで固くなっている方は却って身体を壊すことになると思われる。
ポールウオーキングはそのために考え出されたらしい。
「ポールを持つことによって、左右のバランスが取れて、まずは真っ直ぐに正しい姿勢で立てるようになります」とある。

だが、筆者はこのように補助具を使うことに違和感を憶えるようになってきている。
一時的にインソールを使うのは良しとしよう。
長期に使ったら、それは筋力低下になるのではないか?

ポールを持ってのウオーキングもバランス維持機能低下に繋がるのではないか?
人体は高度の生化学的も物理的もバランス維持機能を持ち常時フルに働いている。

杖を持つことも乳母車のような歩行補助器を使うのも、その時は楽にはなるだろうが、機能低下・筋力弱下になると筆者は考えている。

なんで歩くことの方を指導しようとしないのだろうか?
チャンと指導できる方がいないのではないか?

内反小趾で痛い

「元々外反母指がありまして、立ち仕事をし始めてから、小指の付け根の外側のとこが赤く腫れて痛いです
内反小趾らしいです。外反ぼしを気にしすぎて、大きい靴を選び過ぎたようです」

「立つとき・歩くとき、前重心になりすぎていないでしょうか?
膝や足首も固くなっていると思われます。

意識して膝をゆるめた方がいいと思います。
それから内股になっていると、歩くときに小指の外側に負荷が強くなりますよ。

他の方が書かれているように足に合った靴で履く度ごとにしっかりヒモを結んで履かれた方がいいでしょう」

「膝や足首が固いかは自分での自覚症状はありません。
軽く、股を開いて歩いたら足が楽でした」

「>膝や足首が固いかは自分での自覚症状はありません。
軽く、股を開いて歩いたら足が楽でした

足というのはなかなk自覚症状の出にくいようです。
出たらかなり重症と思われます。

大多数の方は前重心で膝や足首がを固くしています。
ボクも外反母趾で前重心で膝は固いです。
しかしかなり調整されつつあります。

これは意識してやり続ける以外にないとボクも思います。

最近はじめたのですが部屋の中でバックジョギング・バックウオーキングを小刻みにやると身体がやわらかくなることがわかりましてやっております。
1-3分くらいでも、取りあえず変わりますよ。


後重心で歩く

歩き出すときは、左足から出るといいとか読んだことがある。
10年以上も昔である。

その頃は鈍かったし、身体の知識もなかったし何故そう歩くのかわからなかった。
ふと思い出して、成る程と思った。

多くの人は右利きだし、そうしたら右足で歩き出しているだろうと思われる。
左利きの方は多分逆だろうと思うが読んだ本には書いてなかった。

手は左利きでも足は右利きの方もいる。そうするとどんな歩き方になるのか?
それと捻挫をされた方である。
足首がねじれたまんまで、外を向きそれが原因で首筋が固くなり頭痛とかに悩む方もいる。

筆者は右利きで極端な右前重心だった。多分、右前のめりで歩いていたのであろう。
いまはかなり調整されてきてはいる。

それに役だったのが一直線を想定しそれを挟んで両足平行で歩くことだった。
時間は掛かったものの、お陰でO脚や外反母趾はかなり改善された。

最近はなるべく後重心で歩くよう心がけている。
そうはいっても、すぐに忘れる。思い出したらやるようにしている。

ウオーキングでは「大股に歩く・いつもより早く歩く」とかいわれている。
だが、これだと多分身体を壊す人が出ることだろう。
膝や股関節を痛めることになる方が出るだろう。

後重心で歩幅を小さくゆっくり歩く。
あまり格好はよくないと思われるかもしれない。
だが確実にゆがみは取れ柔軟性もついてくる。







足首が固いと首も固くなる

「足首が、それほど硬いとは思いませんが正座の時、足の甲が痛く、左よりも甲高な感じで右足くるぶしの下も触ると痛いです。」

「脚の前面を指で挟んでみてください。

親指を内側、人差し指・中指を外側に当てて、中央に軽く寄せられるかどうか?
くるぶしの上5センチ10センチ辺りを挟んでみてください。」

「左右とも、かなり痛いです。皮しか挟めません。」

3/23の書き込みでは立位体前屈床下10センチと、マアやわらかい方である。
現在は床下17センチになっている。
右足を挫いたことが何回もある由。

足首が固い人が圧倒的に多いと思われる。
だがそのことには気がつかない。

現在の日本人は後重心になってきたという研究があった。
これは足の指先と踵の最後部の位置の中間をゼロとして重心がそれより前か後かを見ている。

平均値で後重心が多くなったということは、それだけ身体がゆがんでいる人間が増えたということと筆者はかんがえている。

平均値であるからして、前重心に過ぎる方もいるということだ。
後重心といっても歩いているときは逆に前重心、前傾が大きくなるのではないだろうか?

さすれば足首が固くなってくるだろう。
足首が固くなっていると首も固くなっている。
首が異常に固いときは足首をゆるめる方が先決かもしれない。





両肩水平

朝起きて立った時に足裏に意識がいくようになった。
それだけ力みが抜けてきたのだろうと解釈している。

昨日の3Dつき歩数計は10637
100均の歩数計は   4979(右)
    〃        4972(左)

100均の歩数計は半分以上蹴らない動きであったと認めてくれたらしい。
それに左右ほぼ同数だった。

昨日はバックを肩に掛けていた。これでほぼ左右均等は珍しいと思った。
多くの場合、右利きだ右足先が外向きになりカウントされやし。

急ぎ足だとこれも右足がカウントされやすい。
右肩にバックを掛けているとこれも右足がカウントされやすい。

筆者の場合は右肩が下がり、左肩が上がる。
これを意識的に右肩が落ちないように左右水平を意識すると、左右同数にカウントされやすい。

バランスという観点からは右肩にバックを掛けたほうがバランスが整いやすい。
筆者は右利きだし、右にバックを掛ける場合が多い。

それで常識的には左肩に掛けた方がいいということになりやすいが、それだとバランスが却って悪くなりやすい。
左右均等にバックを掛けることより両肩対象を意識した方がいいように思う。

人は二本足で歩き始めたときは一生懸命足裏を意識しバランスを維持しようと集中して力みまくっている。
だがやがてその感覚は自動化され、あたかも自律神経のように意識は殆ど関係なくなっているやに思える。

筆者はがに股O脚改善のためにかなり強引というか歩き方を変えた。
お陰で外反母趾・O脚も改善されたのだが、ここにきて意識をどこまで関与させるかと考えている。

本当は身体のことは身体に任せておいた方がいいのではないか、と最近思い始めた。

多くの場合、足腰のことは念頭になく、痛みやコリがあるときにのみ意識するだけである。
痛みやコリ・ゆがみ等、その多くは過去からの力み緊張の集積の結果と思っている。


どの位で痛みがとれますか?

「お陰さまで、足も腕も左右差がなくなってきていますが痛みはあります。
一般的にどのくらい続けたら痛みがとれていくものでしょうか?」

「この返事はどなたも出来ないでしょう。
一般論と比較はされないほうがいいでしょう。
人の身体はみな違います。

大学病院・鍼灸院・歯科といかれているのですよね。

私はあなた様のお身体も見ていませんし、エクササイズをやるところ見ておりません。
どういう生活をされているかも知りません。

しかし少しずつですが改善されてきていると思いますが、いかがでしょうか?
痛みの部分でなく、痛みが軽くなった部分・ゆがみの取れた部分に目を向けてください。
何十年の生活習慣の結果でしょう。そうカンタンにいきません。

病院・治療院めぐりをやられて直らなかった方が、1-2日で痛みが半分以下になられたことはいくつもありますよ。
しかし、いつもそうはいきません。

立位体前屈床下10センチと当初からお身体がそれ程固くなかったのでお聞きしていなかったのですが、これまでハイヒールはどのくらい履かれてきたのでしょうか?

ことによると足首が固いのかもしれません。
足首の固いのはご自分では自覚できない筈です。

脚の前面・前脛骨筋のを指で挟んでみてください。
挟むのに指先にウンと力を込めないと挟めないかもしれません。」

こういう質問をされるかたは、痛みが消えてもまたじきに復活するような気がする。
痛みというのは理由があって発生しているモノだからあまり早く痛みを消さずじっくりとやられた方がいいような気がする。

人間はものごとがカンタンにいくとどうしても舐めてしまう。
軽く見て生活を改めなければ、痛みが復活するのが見えている。

左足の冷え

身体は10年前と較べると遙かに敏感になってきている。

敏感になってくるといいこともあるが、よくないこともある。

よくないことは、寒さに対してすぐ反応する。左足に冷えがあり、それが気温に比例する。

ここのところ気温の乱高下がある。4℃~20℃と変動する。

「骨盤にきく」という本を紹介した。

この著者は「寒くなるときは左骨盤底部が先に締まり、次いで右骨盤底部が締まる。

温かくなるときは右骨盤底部が先に開いていき次いで右骨盤底部が開くといっている。」

この調整法は教わったことがある。

うつ伏せになった受けての座骨の所に両手を当てて、右の方に向かって少し圧を加える。
これは寒くなったときである。

尾てい骨の左右をどちらが固くなっているか、指で探ったがよくわからない。

尾てい骨の左側5センチくらいのところに指を当てて尾てい骨に向かって、軽く押してみるとよくわかった。

筆者の場合、左側は軽く動くが、右側をやると動きにくい。

これは筆者の左足の冷え対策と有効らしい。

バックジョギングー3

「2年位前から顎関節症で悩んでいます。

歯医者でマウスピースを作ってもらっても改善しませんでした。
整体院で筋肉をほぐしてもらったこともあります。

痛みは左側にあるのですが、カクカクと音がするのは右側で筋肉も右側の方が硬いといわれました。
首から肩の凝りもひどく、硬くなっています。
4つのチェックをやってみました。

1.股関節:どちらにも倒れず
2.肩関節バンザイ右1センチ長い 前ならえ右1センチ弱長い
3.前屈:床上15センチ
4.首:右に倒れやすい。

柱に体を付けたとき、腰と柱の間にこぶし1つらくらく入る。」

「お身体が大夫固いですが、これまでハイヒールはどのくらい履かれてきていますか? 」

「体、とっても硬いですが、ハイヒールはここ10数年はいていません。
20年位前は、結構はいてましたが、通勤時にはいていただけで、仕事中は3センチくらいのヒールでした」

「ハイヒールで1回固めてしまうと、なかなかゆるまなくなります。
腰の反りが大きくお身体が固いのが一番大きな原因と思われます。
これを調整していくことで顎関節症にもいい影響があるモノと考えております。

最初のエクササイズはバックジョギングです。
畳一畳あれば出来ます。

屋内で5センチ刻みで前進と後退を繰り返します。
踵歩きではありませんので、お間違いのないようお試しください。
3分くらいやって4つのチエックで変化のわかるようにご記入下さい」

「バックジョギング、よくわからないなりにやってみました。
要は、後ろ歩きをずっと続ければいいんでしょうか?

結果は、1と2は変わらず、3の前屈は8センチになりました!
4は、あまり変わらない気がします」

「床上15センチが8センチ、我ながらスゴイと思います。
やられるときに、後重心を意識されるともっと行くかもしれません」


朗唱の型

今度「賢治を語らう」自主グループが来月発足する。
そこで発声練習の一つとして短い古文で強弱・緩急・息継ぎ・リズムの稽古を入れていこうと考えている。

古文は元来が朗唱用に作られたモノで、最初は違和感があるかもしれないが、実際にやってみると実にやりやすい。
むしろ現代文のほうが難しく感じる。

古文というのは朗唱を目的とした文学だった。
昔、弟が方丈記の出だしも文章を声を出して読んでいるのを聞いて「いいなあ」と思った記憶があり、そこの部分を筆者は今でも覚えている。

どこの国においても古典を大事にし、俳優修行の一番大事なことの一つと聞いた。
ところが日本にはそれがない。
こんな国はないと語りの先生はおっしゃる。

例え、短くとも古文に馴染み古文を通して朗唱の型みたいなものが身につけられたいいと思う。
立川談志師匠は弟子に講談の修羅場をやれといっているとか。
修羅場を入れようかとも考えたが別に機会にした。

この自主グループに70台のお婆ちゃんがいる。
長年紙芝居をやっていらっしゃったという。それも相当な年数だと思われる。
学校の先生だったのかなという雰囲気のかたである。
表現力に関しては一番、こんどやろうしている古文もすぐイメージが湧いてくるだろう。

文字の力で「文字は呪である」という白川静氏のことばを紹介した。
筆者は文字やことばは意識の貯金箱であるといっている。

もの・こと=ことば・文字の時代があった。
「素直になるということは身体の歪みが消えた状態、ストレスを感じなくなったとき、もの・事=ことば=文字の関係が復活する」と書いた。

語りや朗読は数稽古だと考えている。
沢山やればやるほど、「もの・こと=ことば・文字」に近づけると考えている。





面白くやることは、能力アップの原動力である

先日の日記を転載する。

『市民講座「宮沢賢治をかたらう」にさんかされた方の発声・表現が大きく変化された。

自分のはわからなくとも、他の人がみな徐々に進歩していくのはわかる。
皆さん人のやるときも集中して聞いていて、いい意味で空気が張りつめているような感じが生まれていた。

逆に一回で来なくなった人も3人いる。
これはこっちのことばが足りない面もあった。

稽古の積み重ねで必ず変化することを繰り返しいっておく必要がある。

少し高めの目標を常時出し続けることが講師側の役目と思う。
小さな達成感の積み重ねで上達していく。

皆さん、家庭の主婦の方が多くなにかと忙しいのによく継続された。
面白くなって、12回コース終了後も自主的に継続していくことになった。

講師としては受講者が進歩していく変化が面白い。
それと講師をやってみて、自分自身が変わってきたことに気がついた。

皆さんがいい声が出るようになり人相も変わってくると、こっちもその影響を受けて変化するものらしい。』

身体はやわらかいがクビと肩のコリが酷いー4

「>時間のあるときは、上記で教えて頂いた胸鎖乳突筋、肩胛挙筋の二つを行っていった方がよいのでしょうか?

やってもいいでしょう。
しかし必ず前後にチエックを入れてください。
左右差が大きくなったり、身体が固くなるようならば、やり方が間違っているか合わなくなってきたかどちらかでしょう。

>前後に行うのは2と4のチェックだけでよろしかったでしょうか?

出来たら全部やられた方がいいです。
ワンエクササイズで全部OKになる場合もあります。
あなた様の場合はお身体がやわらかいのでその可能性がありますね。

次です。
正座をキッチリ決めるます。
まず左右・上・下・前・後に引っ張ります。
両耳の上部を後に捻って横に引っ張る
両耳の上部を前に捻って横に引っ張る

両耳の下部を後に捻って横に引っ張る
両耳の下部を前に捻って横に引っ張る
両耳を上下から二つ折りにして横に引っ張る

各5ー10回くらい宛です。
前後にチエックを入れます。

これは正座なしでも構いません。
気がついたらやるようにした方がいいでしょう。
ただ両耳を一緒に引っ張るようにしてください。

「暇があれば左首筋や右首斜め後ろを挟んだり、
両耳を引っ張るようにしています。

チェック結果

股関節・肩関節とも左右差なし
立位体前屈はマイナス(床下)28㎝
クビは左が倒しやすいです。

首は左のほうが若干倒しやすいですが、エクササイズ前のようにカチコチではなくなってきています。
時間も手間も力もそれほど要らないのに、これほど効き目が出るなんてすごいです。

身体はやわらかいがクビと肩のコリが酷いー3

「両膝を軽く着けて正座をします。
両かかとを1-3センチくらい内側に入れて両足裏をなるべく∥にします。

そこで一回バンザイ・前ならえをして左右差がなければベスト、左右差があれば左右のかかとの位置を1-3センチくらい動かして調整してください。
取りあえずは左右差が減少していればOKです。

その姿勢で今度は右首斜め後ろ、肩胛挙筋の当たりの中程を右手で軽く挟みます。
親指が手前、人差し指・中指・薬指が後になります。
そのままゆっくり呼吸をします。

30回くらい。痛みを感じない位の方がいいでしょう。
やる前とやった後のチエックはこれだけでやってください。

左首斜め前をやるときもこのやり方に準じます。
>今回は、痛気持ちよかったので、何カ所かズラしながら呼吸してチェックしてみました。

何カ所かやってもいいのですが、骨の近く3センチ位の所は避けてください」

「>両かかとを1-3センチくらい内側に入れて両足裏をなるべく∥にします。
↑この正座でバンザイ&前へならえの左右差ゼロでした。

前後に行うのは2と4のチェックだけでよろしかったでしょうか?

2はどちらも左右差ゼロ、
4は左右差がなくなりました。
右に倒すときにひっかかりがあったのが消失しました。

それから嬉しいことに、首で円を描く回旋動作もかなりやりやすくなりました!

時間のあるときは、上記で教えて頂いた胸鎖乳突筋、肩胛挙筋の二つを行っていった方がよいのでしょうか?」