手と足

レイノー現象と手指の硬直について先日書いた。

「最近考えているのは、手に力を入れるとその拡がりを防止しようとして収縮しようとする作用ではないかということである。

人間は縦方向の圧に強くなっているが、横の拡がる力には弱いということである。
ムリな横方向・拡がりに対して筋肉で抑えようとするらしい。」

「手も足も複雑な構造をしており、力みや重心の掛け方で狂いやすいモノと思い至った。」
「浮き身が出来るようになれば重心の位置などは関係なくなって来ると思われる。」

「だが一旦、手に硬直が出ると間に合わない。
普段から力まないようなことをやり続けないと解決しないように思われる。」

昨日のことである。
左手がスッキリした感じがある。
これならば当分、手指の硬直は起こらないと思っている。

「手は第二の脳である」 カント
「頭の働きは両手にある」は合気道開祖植芝盛平翁の口癖だった。

このお二人は直感でわかったらしい。
左手がスッキリして右脳がもっと働くようになるといいなあと思った。

だが中指を曲げるとまだゴキゴキという。
前から見ればやわらかくなってはいるがまだまだ固い。
だいぶ手や足にムリをさせてきたと今更ながら思う。

左右バランスを整えることは年とともにより必要になろう。
手や足を力みを加えるとゆがみ、つまり左右差を発生しやすい。

「足は親指、手は小指」ということはその辺のことをいっているのであろう。
だが人により条件は個々に異なる。
極端な話、足の親指に関して全く正反対にいわれている。

ゾーンセラピー、手や足を全身のと対応させて刺激を入れていく。
中国式の強烈に痛いのから、痛気持ちいい程度の英国式もある。

足のどの部分が内臓のどこに対応しているとか、それを見つけられた人は感覚がそれだけシャープだったのだろう。あとはほとんど受け売りと思われる。

強烈な刺激が必要な場合もあるかもしれない。
だがそれはそれだけ身体が固く鈍くなっているからだろう。

本当はわずかな刺激が深く浸透し、効果も継続するように思う。
多分、潜在意識をも騙すというか、反発させないからだと解釈している。




閾値(いきち)が低いということは?

以下ミクシイの日記
「姉からの電話
杖なしで歩けるようになった由。
5/10から足半が手放すことが出来なくなったという。

人が見るとビックリする。
マア、そうかもしれない。
ちびた草履をなんで履いているの?となる。

それにしても昔の人はよう気がついたものだ。
一説には平安時代からあったらしい。

歩けるよにうになって畑仕事をやったらなた具合が悪くなったというから
、「だから前からムリするなといているでしょう」

糖尿病の持病もある。
足袋のようになってしかも横から締め付けるようになっている靴下を送った。
それも具合よさそうである。」

もう一つ姉からお礼をいわれたことがある。
靴下といっしょにリブレフラワーも送った。

リブレーフラワーというのは玄米を煎って微粉化したものである。
5/10に「あづきーの」 という小豆を煎ってやはり微粉化したものをあげている。

酸化させずに微粉化したところがミソらしい。
筆者はずいぶん古くから愛用し常時持っている。
いつも取っているわけではない。

姉はこの小豆の微粉末を取るとすぐおならが出始め便意を催す。
お陰で便秘することがないという。

ただそれだけだと飽きるのでコーヒを一匙入れてお湯に溶かして飲んでいる。
姉は陽性だからそれもいいだろうと思った。

今度は玄米の炒り粉と混ぜて摂っている。
小豆の炒り粉は筆者も摂っている。
最近は暑いのでお休み中だが筆者が摂ってもそれほど便意はもよほさない。

姉の話を聞いていて閾値(いきち)を思い出した。
このことばは知らなかった。しきい値という読み方もあるらしい。
生理学や心理学・物理学や工学の用語で境目となる値のことをいうとある。

姉の場合はこの閾値(いきち)が低く即座に反応したのではないかと思った。
足半しかり、小豆や玄米の炒り粉もしかりである。
それだけ身体が危機感を持っているということであろう。



根本療法と対症療法

東洋医学では本治法と標治法ということばがあります。
本治法というのは根本療法、標治法というのは対症療法ということです。

「治療は必ず本に求む」「急なればその標を治し、緩なればその本を治す」(素問)
病因は本であり現れた症状は標である。

発病の前後についていうな、先にかかった病気が本であり後の病気を標である。
病気の発生箇所については、内が本、外が標とする。
人体と疾病の関係では、人体が本で疾病が標ということになる。(図説東洋医学 学研)

東洋医学ではこの辺の考え方はキッチリとしているようである。
しかしなにが根本の原因かは難しい問題だと思う。

側湾症の場合、両親の不仲が原因になっている場合がある。
勿論、それだけで発症するわけではないし、当人の感受性の問題もある。

身体のゆがみが原因で痛みや張りが出るし内臓等への悪影響がでてくる。
ゆがみは本であり症状は標となる。

しかし、ゆがみは内臓を守るために発生するという考えからは更に本はなにかとなるだろう。
筆者はゆがみ=ストレス、身体がNO・イヤのシグナル、それがゆがみと考えています。

その人を囲む森羅万象ことごとく、その個人の意識・潜在意識がどう受け止めるかということであろう。

自分にとって不都合なことは自分に対するメッセージと受け止め感謝できれば、それはストレスとはなり得る筈もない。

病気になれば病院にいく。足腰痛ければ治療院にいく。風邪を引いたら薬を飲む。
それを否定するわけではない。

まず自分の身体は自分で治すが根本だろう。
人の手を借りることも必要だろう、

だがまずは自分だろう。
あまりにも他力本願に過ぎる。


病気は自分へのメッセージ

先日「人間関係とストローク自主研修会」で講演を聴きました。

テーマは「なぜ、病気になるのか?どうしたら根本より治るのか?病気ならない生き方とは?」とある。
人間は小宇宙であり、意識を変えることでガンさえも治るという。
前立腺の初期ガンを一ヶ月、脳の末期ガンを二ヶ月で治療した経験があるとか。

赤ひげ堂の手法に食事・マイナス想念の書き換え・物事の見方・考え方・意識の使い方等で出来るかぎりのことをやった。
そしたら1ヶ月後定期検査で血液検査の結果は正常値になっていた。

現実に「ガン細胞に感謝する」という方法を治療とセミナーに応用した結果の由、「病気をメッセージとしてとらえ、感謝していく」ことの大切さを実感したと話されました。

「ところががこういうことが出来て来ると慢心し天狗になる。
そうするとガンが再発する。そうすると難しい。
もしそうならば、ガン細胞と共生・共存していったほうがいいのではないか?」

こういうお話しは前にも聞いたことがあるし読んだこともある。

病気にならないためには欲望、食欲・性欲・睡眠欲を含めて出来うる限り小さくする。
早く・大きく・沢山を望むことはエゴであり素直・謙虚さに欠ける。

小倉重成氏のことを話された。
一日一回玄米の食事で10キロ走らせる。そうすることで難病も治っていく。

人間の身体というのは極限に追い込まれると凄い力を発揮する。
氏の本は昔読んでいる、今もどこかにあるはずだ。

子供が万引き・不登校も自分へのメッセージだととらえ、自分を変えていくと息子も変わった。
自分にとって不都合なことは自分に対するメッセージと気づいて必要なことを実践していく。

骨盤スクワットで痛くなる?

「下半身の締まりがなく、特に太ももが大きくみえます。
もっと引き締めたいと思って骨盤スクワットを試しましたが、股関節の痛みで止めました。」

「どういう呼吸でやられたのでしょうか」
「骨盤スクワットは吐きながら下に降ろし、吸いながら上に上げる方法でやりました。」

「骨盤スクワットというのは3つの動作で出来ています。
ボクも実験してみました。

ボクがやると外股スクワットは息を吐きながら下に下ろ、吸いながら上に上げるでOKです。
内股スクワットですと息を吸いながら下に下ろし、履きながら上に上げるになります。

内股前傾姿勢は息を吸いながら前傾し、息を吐きながら戻すになりました。
逆にやるとゆがみが出てきます。
このまま続けると痛みが出て来ると思われます。

呼吸・筋肉のクセは個々に違うと思われるし。3つの動作を個々にチエックする必要があるでしょう。
チエックもせずに継続すれば痛みも出て当然と思います。」

この方の場合は身体を引き締めたいだったがふっくらしたいという方もいる。
この場合はやる順序を逆にしたら有効かもしれない。

先に内股スクワットをやり、それから外股スクワットである。
この場合も当然ながらチエックをして、バランスが整うことを確認してから行なわねばなるまい。




ゆがみの奥にあるもの

だいぶ昔、手技の講習会で教わった。
「痛みや張りはしんたいのゆがみが原因である。
ゆがみを直せば痛みは取れていく。

ここのやり方は対症療法ではない。
ゆがみが原因なのだからゆがみを直しなさい」

ゆがみが原因で起きる痛みや張りは多い。
だが取ってはいけないゆがみもあるだろうし、ゆがみのもう一つ先も考えねばなるまい。

それは個々の生活習慣である。
なにも嘗ての成人病いまの生活習慣病ばかりが生活習慣と結びついているわけではない。
それにしても生活習慣病は減らないなあ!逆に増える一方ではないか?

病気は人が治してくれる、病院や薬が治してくれると思っている人が多すぎる。
立つ・歩く・姿勢・思考・食事等の生活習慣がゆがみを生む。

ゆがみの原因に気候もからんでくる。心理要因もありこれらが複雑に絡み合ってゆがみを形成する。

ボデイトークの見方を紹介したことがある。背中の見方これも面白い。

こころという切り口から見る人はこういう説明では満足しない。
あくまでもこころにこだわる。それはその方の生き方・とらえ方だろう。

マクロビオテイックは食を基本におく。
唯心論・唯物論といういいかたでいく唯食論といういい方がふさわしい。

桜沢如一は物理・心理あらゆる分野の知識は豊富だった。武術やお茶の本まで書いている。
だがそれらを全て食を根元として料理してみせる。
自分で整理し纏めた「陰陽論」を駆使して食の世界として展開して見せた。

呼吸塾のHPに「呼吸は見えないこころと見える身体を繋いでいる架け橋であり、
身体は見えないこころ(内的環境)と気候風土(外的環境)の表現体である。と書いた。
7年前である。


頭痛・偏頭痛ー2

一昨日の書き込みです。
「雨が降る前や降っている時は、必ず頭が痛くなり肩こりも酷いです。
頭痛薬飲んだけど効きません、もう吐きそうです。

いつも猫背で同じ姿勢で過ごすことが多いので、肩こりがひどく、鎖骨の下の所が常に張っていて違和感あります。」

「頭痛持ちの方は首筋が固く耳も固いです。
両耳を同時に引っ張っていると首筋がゆるみ耳もやわらかくなってきます。

最初のエクササイズです。
両膝を軽くつけて正座をします。
女性は原則右拇指を上にして重ねます。

両耳を同時に引っ張ります。
左右・上下・前後に引っ張ります。
両耳の上部を後に捻って横に引っ張る
両耳の上部を前に捻って横に引っ張る
両耳の下部を後に捻って横に引っ張る
両耳の下部を前に捻って横に引っ張る
両耳を上下から二つ折りにして左右に引っ張る

各5回くらい宛です。
やられましたらまた4つのチエックです。 」

「耳のマッサージ?をしてみましたところ、血行が良くなったみたいで首筋が温かくなり、スッキリしました!
目から鱗です。
耳を引っ張るだけなのに全然違います驚きました!」

多分、不眠症の方も自律神経失調症の方も、首筋が固い・耳が固いときにはこの耳引っ張りは有効だと思われる。

頭痛・偏頭痛ー1

ミクシイに偏頭痛のコミュニテイがあり、3万人も参加している。
頭痛のコミュニテイが1万8千人である。

日本人の3~4人に1人(約3000万人)が「頭痛持ち」である。そのうち2200万人が緊張性頭痛、840万人が片頭痛、1万人が群発頭痛といわれる。クモ膜下出血・脳腫瘍による頭痛は、毎年3万人に発生する。(Wikipedia)

偏頭痛はは血管拡張説。緊張性頭痛はストレスや筋収縮が原因とされている。
悪心嘔吐・光が眩しい・眼が痛い・めまい・圧痛・視覚暗点・閃輝暗点を訴え、仕事が手に付かない由。

治療は薬物による対症療法が主流であり根治は遠い。その薬もその内に効かなくなってくる。
緊張性頭痛はほとんどが首筋が固くなっているし、偏頭痛の方もそうらしい。

首筋をゆるめることはそれほど難しくはない。
筆者は両耳を同時に引っ張れといっている。
首と耳を結びつかないらしく意外な感じを持たれる方が多い。

筆者は自分でも体験済みである。首筋が固いときは耳も固くなっている。
耳を引っ張っていると耳ががやわらかくなってくる。一週間もすれば自分でやわらかくなったのがわかる。

母が昨年暮れ、食が摂れなくなり経管食になってしまった。そのときは耳が大変に固いと妹がいってきたので耳を引っ張って見てくれと話した。
一週間後くらいして耳がやわらかくなり間もなく流動食に戻った。

一度、経管食になるとまず流動食に戻る方はいないと聞いている。
だが母は戻った。嚥下障害は首筋が固くなったからであり、耳の固さはそれを表すと見て間違いはなさそうである。

指の硬直とレイノー現象

筆者は10数年前、左手の薬指と小指が白くなることが何回もあった。最近は滅多にない。
調べてそれをレイノー現象ということを知った。

レイノー現象とは、手や足の指先の小さな動脈の血流不足が発作的に発生し、「冷感」や「皮膚色の変化」が現れることを指す。基礎疾患が不明な場合を「レイノー病」と呼ばれる。

寒冷の刺激や精神的なストレスで四肢抹消部の小動脈に発作的に起こるけいれんが原因だが、その「けいれん発作」がなぜ生じるかについての理由は不明である。(Wikipedia)

この現象と前後して手の指の硬直現象が出るようになった。
こちらの方は年に2~3回から数回は現在も起きる。
こちらの方は親指と人差し指のに発症する。

血圧が高くなって病院に行ったとき医師に聞いて見たが「現代の医学ではわからないでしょう」とそれっきりで後はことばがなかった。

レイノーと硬直が同時に起きたことはない。
血圧が高かったときは血管が固くなり老化が原因かと思った。
いまは血圧は80前後で正常で落ち着いている。どうも違うらしい。

最近考えているのは、手に力を入れるとその拡がりを防止しようとして収縮しようとする作用ではないかということである。

人間は縦方向の圧に強くなっているが、横の拡がる力には弱いということである。
ムリな横方向・拡がりに対して筋肉で抑えようとするらしい。

若いときかなり重量物を扱う仕事をやっていたことがある。
合気上げの稽古で力んだアホな稽古を続けたこともあった。
足のゆがみからも関連しているかもしれない。

手も足も複雑な構造をしており、力みや重心の掛け方で狂いやすいモノと思い至った。
「足は親指、手は小指」というが小指を軽く締め親指は曲げず軽く伸ばすとゆがみは出にくい。
もう一つは手首の締めも有効だろう。
だがこれまで、それと逆のことばっかりやってきている。

足は親指の方は筆者は親指に負荷を掛けない方がいいらしい。
足の位置・体重の掛け方でやりようはあるだろうが、普通に歩くときはあまり拇指丘に負荷が掛けない方がゆがみは出にくい。

この辺は人により異なると思われる。外重心タイプの方は逆になるだろう。
浮き身が出来るようになれば重心の位置などは関係なくなって来ると思われる。

対策としては手の温冷浴、手のグ^-・パーである。
息をゆっくり吐きながらグー、息をゆっくり吸いながらパーである。

だが一旦、手に硬直が出ると間に合わない。
普段から力まないようなことをやり続けないと解決しないように思われる。


もう一度、1から4までのチェックをするんですかー? !

ある方での質問である。

『そうです。
これまで「チエックをして下さい」というと、それっきり書き込まなくなる方もいらっしゃいます。

耳引っ張りはご自分の体感でおわかり頂いたようです。
ところがわからない方もいます。

それどころか耳引っ張りを勧められただけで、不快に思われる方が案外に多いのです。
こんなことで利くもんかと思われるようです。

ボクは頭痛持ちの方には耳引っ張りをお勧めするようにしております。
頭痛と耳引っ張りが結びつかないのでしょう。

特に腰痛なんかの場合、効果があったのかなかったのか体感だけではわからない方が多いです。

一つのエクササイズがどのように利いたのか?
どこに利いたのか?
歪みがどの部分に残っているのか?

上記の3点を知ることが次のエクササイズに繋がります。

「チエック&エクササイズ、そしてチエック」といっております。
一つのエクササイズの前後に、必ずチエックをされる習慣もつけられた方がいいです。

「ゆがみ=ストレス」とコミュの説明文に書きました。
もう一度この説明文をお読み下さい。

「身体のゆがみ」を知ることはストレスの状況を表すと考えております。』


身体の歪みはストレスの表れです。

ある辞書ではストレスは外傷・中毒・寒暑・恐怖などの刺激に対して示す体内の反応」とあります。
別の辞書では反応ではなく単に歪みと書いてあるのもあります。

歪み=ストレスです。身体がNO・イヤのシグナル、それが歪みと考えています。
でもよほど重症でない限り、容易に自分で修正できるものと考えています。


4つのテック

1 股間節の左右差
 ① 仰向けで左右の足の倒れを見ます。内向きか、外向きか?
 ② 左右どちらの倒れが大きいですか?
 ③ あぐらの姿勢で足裏を合わせ引き寄せ、左右両膝の高さを較べます。
  どちらが高いでしょうか?
  
  左右差がわかりにくいときは、両膝を持ち上げて、
  ゆっくり下ろすと下りにくいのはどちらかを見てください。

2 肩関節の左右差
 ① 両手をゆっくり頭上に揚げて身体の正中線上で手の平を合わせます。
   どちらが何センチ長いでしょうか?
 ② 立って前ならえをして身体の中央で両手を合わせます。
   左右どちらが何センチ長いでしょうか?

3 立位体前屈は床上もしくは床下、何センチでしょうか?
  ストレッチではありませんので、ゆっくり曲げてみます。

4 頭を左右にゆっくり曲げると曲げやすいのはどちらでしょうか?


足が冷えたり熱かったりしますー3

「立位体前屈は、スクワットをやる前より、やった後のほうが軟らかくなりました。
踵、足の甲、足首、スネ、ふくらはぎ・・・膝から下が痛みます。

何もしなくても痛い時があります。
歩けるけど、歩いた後にジーンと痛みが増します

両手をにして、足全体をポンポンとたたくと、固いのをたたいて痛い・・みたいな感じがします。
太ももは、普段はいたくないけど、たたくと痛みます。」

「サンダルにスリッパですと足に疲労が溜まりやすく足のアーチが崩れてきます。
諸悪の根元かもしれません。

サンダルならばビーチサンダルのような鼻緒つきがいいでしょう。
スリッパも草履かなんかに変えられた方がいいと思います。

一番いいのは足半です。
検索してお調べ下さい。

スリッパですと足先を反らせて履きますが、足半ですと足の指先で足半の周囲をつかむように履きます。

ボクの姉が座骨神経痛であるくのも不自由だったのですが足半を履いた途端スタスタ歩いたのにビックリしました。 つい先々月の話です。

足のグーパーもお勧めです。
息をゆっくり吐きながらグー、息をゆっくり吸いながらパーです。
10-30回くらいお試しになって下さい。」



足が冷えたり熱かったりしますー2

「足の温冷浴をしてみました。 3回ほど繰り返しました。
足の先が真っ赤になりましたが、
お風呂から出た後、熱くて痛いということはありません。

スクワットは、通っている筋トレで10~20回、機械を使ってやっています。
かなりしんどいです

先ほど、家で手を頭の後ろにおいて20回やりました。
やる前に、前位体前屈(なんだろ?って調べました)をやり忘れました。
スクワットをやった後は、指先がもう少しで床につくほどです。

しかし、前位体前屈をやったら、スネと足首が痛みました。
しばらくして(今)膝の関節がちょっと痛いです。
足の裏、足首、ふくらはぎ、スネがジンジンしてます。

週2回、10分の整体マッサージに通っています。
足全体がだいぶ張っていると言われています。
歩き方が悪いようです。
ベタベタと歩いてて、左右に揺れて歩いてるそうです。

関係ないかもしれませんが、先天性股関節亜脱臼で治療を受け、歩きだしたのは2歳少し過ぎてです。完治したと聞いています。」

「足の温冷浴はしばらく続けられた方がよさそうです。

スクワットは、やる前とやった後で比較しないと意味がありません。
>前位体前屈をやったら、スネと足首が痛みました。
しばらくして(今)膝の関節がちょっと痛いです。

痛みが発生したのはスクワットをやったためでしょうか?
今回だけでの現象しょうか?

>足全体がだいぶ張っていると言われています。 歩き方が悪いようです。

歩き方は両足先を前に向けて両足平行にして歩くことが原則です。
多くの場合これだけでもゆがみが取れてきます。
ただこれも慣れない筋肉を使いますからふくらはぎ等に痛みが出る場合があります。

足の指を刺激するのならば爪押しをお勧めします。
やり方は手の親指と人差し指の爪で足指の爪の両横を軽くはさんでゆっくり呼吸を5回くらいします。
薬指だけは爪の横ではなく指紋部を挟んでやります。」

足が冷えたり熱かったりします

「つま先、足の裏が冷たかったり、熱かったりします。
足首から上・・ふくらはぎは等は冷たくて、熱くなることはありません。

熱い時は、つま先、足の裏が腫れたようになります。
そして、冷たくても、熱くても、足の裏が一日中ジリジリしてます。

冬は冷えだけです。靴下を何枚はいても冷たいです。

暑くなってくると、冷たくなったり、熱くなったり。
冷える原因はエアコンだと思います。

靴下をはいた方がいいんでしょうが、はいてると熱くなります。
外出は、夏ははだしにサンダルで出かけます。

家では、はだしでつま先があいたスリッパをはいています。
スリッパを履かないと、足の裏が痛いです。
運動は、犬の散歩を30分、筋トレを15分ほどしてます。

足の血流障害でしょうか?
冷たかったり、反対に熱くなって痛くなりで眠れないことが。

冷たい時は温め、熱い時は冷ます。
これしか対処法はないのでしょうか?

それとも、何か病気が考えられますか?
診てもらうとしたら、整形外科ですか?
自律神経でしょうか?だとしたら、心療内科でしょうか?」

「二つヒントを書いておきます。

一つ目、足の温冷浴です。
温かいお湯と冷水に足を交互に入れます。
温度や時間・回数等は人により異なるでしょうからご自分でお決め下さい。

西式健康法では身体の温冷浴というのがあります。
これもご自分で検索してお調べ下さい。
参考になるかもしれません。

二つ目、脚の各関節に問題があるのかもしれません。
その調整と血流改善のためのエクササイズです。

いろいろありますがまずはスクワットです。
両足平行に立ちます。
両手は頭の後です。
ゆっくり息を吸いながら腰を下ろし、ゆっくり息を吐きながら立ち上がります。
10-30回くらい。

やる前とやった後で立位体前屈でチエックをして下さい。
やわらかくなるようでしたら毎日お続け下さい。
固くなるようでしたら中止してご連絡下さい。」

読み直して見て、サンダルにスリッパの生活だと足がダメになってしまうだろうと思った。
この点を改めてアドバイスする必要があろう。

過呼吸

以下は先日ミクシイに書いた日記である。

「昨日の日記で過呼吸というコメントがありました。
過呼吸、文字通り呼吸オーバーのことらしい。
検索すると「過呼吸(かこきゅう)とは、必要以上の換気活動をおこなうこと」とある。

血液中の酸素が多くなりすぎて発症するらしい。
一昨年だったかなボクは過呼吸になったことがある。

力研の稽古医にいくとき会場近くまでいって突然呼吸が出来なくなって参ってしまった。
じきに収まったもののげんなりして稽古する気力は消えて顔も出さずに帰ってきたことがある。

自分では呼吸オーバーになったつもりはなく過呼吸という表現に疑問を持った。
呼吸というのは「吐く・吸う」と書く。これは肺でのガス交換をいい、細胞自体のガス交換は内呼吸という。

そして両方合わせて呼吸というのだから間違ってはいない。
呼吸とは「息をすること」つまりは肺呼吸だけとイメージして疑問を持ったようだ。

このときは自分の両手で鼻のあたりを覆い、何回呼吸したら楽になった。
缶ビールでも一つ飲めば楽になったかもしれない。

普段、呼吸が浅くて身体が固くゆがんでいる方にビニール袋を当てて実験したことがある。
瞬時に身体がやわらかくなりゆがみも取れたことがある。
炭酸ガスが「悪いもの・無用のもの」という印象が強いが、逆の結果となった。」

呼吸というのは昔、吸酸除炭の法といったとか。文字通り酸素を吸い炭酸ガスを吐き出す。
「過呼吸(かこきゅう)とは、必要以上の換気活動をおこなうこと」という解釈は適当ではない。
「細胞か血中かしらないが酸素の量が多くなりすぎること」とした方が正確だろう。

過呼吸のときはビニールぶくろ等で自分の吐き出した炭酸ガスを吸えば楽になる。
これは吸酸除炭とは逆である。

上記の日記について『呼吸とはガス交換のことです。
吐く・吸うという動作は「呼吸運動」といい、これの種類は胸式呼吸と腹式呼吸です。

とはいえ、上記の内容は小中学校の教科書にも(多分)載っている基本事項ですよ。
言葉に勝手なイメージを持たず、正しい知識を持つようにして下さい。』とコメントされた方がいました。

呼吸はガス交換と定義すればどっちも呼吸ということにはなる。
このどっちもは吸酸除炭であろうとその逆であろうという意味です。

筆者のコメント「呼吸の浅い方や呼吸を止めている方が増えていますが、これらの方々は軽度の過呼吸もしくは潜在的過呼吸というのがふさわしいような気がします。」

筆者は「歪み=ストレスです。身体がNO・イヤのシグナル、それが歪み」と考えている。
同時に身体も固くなってくる。

8000m級無酸素登頂

7/16木曜会。登山家小西浩文さんの講演を聴きました。
なんと東京の1/3の空気で気温も零下35度とか40度のところにしかも無酸素で登る由。

世界で8000m級が14座あり6座、全座無酸素登頂を目指している。
これを成し遂げた方が世界で3人いるとか。
これまで山の仲間五十数人を見送ったとか、なんともすざまじいというか壮絶な生き方である。
前後左右上下あらゆる方向に気配りしていないとならない。

極限の中、常時死と隣り合わせで自分を支えてくれている高い山を感じる。
困難に立ち向かうには自分で自分を鼓舞する以外にない。

生命力はこころの問題である。
遭難者のほとんどは衣食をのこした状態で亡くなっている。
絶望して錯乱状態で死んでいく。
自分で自分の希望を見いだし作っていかねばならない。

ここでイスラム信者の話をされた。
軍用拳銃は38口径だったがイスラムの狂信者に38口径の3発喰らって死なない人間が出た。
それか45口径変わったという例がある。
それほどまでに人間のこころは強くなれるなどいう。

そしてリラックス状態のときほど生命力は強くなる。
そのために瞑想、呼吸のコントロールが大切である。
腹を立てたり悲しんだりすると生命力が5割も低下する。
人間は自分の想いによって元気になる。

食事は習慣である。彼は一日一回の食事だという。
4時から12時が排泄の時間でありその時は身体を激しく動かす。
12時から8時が吸収の時間、8時から4時が休養のじかんであり、生理的にハッキリしている。
水は1日6リットル、高山での週間で沢山飲む。

お腹が空かないと食べない。
ライオンがシマウマを獲りに腹ごしらえをして出かけるか?
そんなことはない。空腹時にこそパワーを発揮出来るのだ。

2010年にはマナスルの無酸素呼吸を目指している。



外人は何故、鼻が高いのか?

外人は鼻が高い。逆に日本人は鼻ペチャを見かける。
舶来崇拝の日本人は鼻を高くしたいと考える。

以前はもっと鼻の低い方が多かったように思われる。
目と目の間に盛り上がりがなく平らで鼻自体も隆起が小さく、しかも鼻の穴が正面から見える方も多かった。

ところが外人は目と目の間が高く2センチくらい下がって角があり、鼻の先が垂れ下がっている方もいる。
グリムかなんかの童話に出てくる魔法使いのお婆さんの鼻である。

礼法教室でご一緒している男性の鼻が変わったと書いたことがある。
目のラインより少し下1センチくらいのところが角張ってきている。

足の聞数が変わるほどにやり込んできている方である。
椅子の背もたれを使わずに済むようになったというほどにやり込んでいる。

鼻の形に関しては一次的には母親の食事であり、次いで個人の運動の質と量によると考える。

この地上の存在するもの全てに遠心性と求心製のちから同時に働いており、それが陰であり陽である。マクロビオテイックの祖桜沢如一の陰陽論である。

陽性の肉を沢山取る程に陽性の求心性の作用が働く。
その作用でで鼻が高くなる。鼻は特にその形が決まる妊娠三月の食事が影響する。

データがいささか古いが参考に一人当たりの肉の消費量を掲げておく。昭和30年に比し5倍という半端な数字ではない、10倍という記事も読んだ記憶がある。

最近は鼻が目だって低いという方はあまり見かけなくなってきているようである。

運動も陽・求心性の力である。
もう一ついいたいのは外人は靴ひもしっかり結ぶ習慣が身に付いている。
それが身体のバランスを整えると同時に陽性・求心性の作用があるということである。


国民一人一年あたりの牛肉の純消費量

 年    昭和30 35 40   45 50 55 60 平成2 7 12 14
消費量(kg) 1.2 1.1 1.5 2.1 2.5 3.5 3.9 5.5 7.5 7.6 6.4
出典:『食料需給表 平成14年度版』(農林水産省、平成16年3月)
平成13年以降はBSEの問題で減少。

靴ひもは極めて重要な役割を持つ

ヒモなしの靴が増えているようである。
男性のも女性のも増えているように見える。とくに女性のが多いようだ。

先日、電車の見掛けた女性の60才くらいの3人連れ。3人ともスニーカーだった。
それはいいのだがヒモがゆるんで見えた。

折角スニーカーを履いたのだから靴ひもをしっかり締めて履けばいいのにと思う。
その一人置いてとなりの女性もスニーカー、こっちはしっかりと靴ひもを結んでいた。

足に問題があるのかもしれない。問題がないとなかなか靴ひもを一々結ぼうとしないものだ。
その点、外人は家の中でも靴だし、幼児より靴ひもはしっかり結ぶように躾られると読んだことがある。

日本人は家の中では履き物脱ぐ習慣もあり、靴ひもをしっかり結ぼうとしない方が多い。
だが靴はヒモをしっかり結ぶものである。

下駄や草履なら鼻緒でしっかり固定される、その感覚で靴を履いてはならない。

足や手は多数の骨格・筋肉や腱によって構成され複雑な動きが出来るようになっている。
足は全体重を支え、直立二足歩行という難しい作業をこなしている。
従って着地は足裏全体での着が望ましい。

手も足も複雑な構造だけに負荷が大きいほど狂いやすい。
居合い抜きなどもいかに手をやわらかく使うかということになる。

日々の外気の変化・心理的な負荷によっても足への加重状況は刻々変わってくる。
足はそれらを自動的に調整して全身を支える。

足にゆがみが発生すれば全身に及ぶ。
その点、足袋はいい。足の外側全部を固定する。

足のゆがみ防止の役割が靴ひもにある。

人体は縦方向の加重には強い。だが横方向の負荷には弱く出来ている。
50年前にはあまり見かけなかった外反母趾が何故増えたのか?

3回も4回も種々される方もいる。
見かけは真っ直ぐになっても手術しても治るわけではない。

筆者は日本人が靴というものをいまだ履きこなせていないからだと見ている。



治療出来ない障害というのは?

健康とは身体が健やかでこころが康らか、建体康心をいうのだとか。
先日聞いたお話です。

ほとんど病気が霊的治療を必要としている。
ただ物性的なもの難しい。その難しいものが20%くらいある。

霊能者らしい。元来は化学専門の技術者である。三菱系の科学会社に勤め東久邇記念賞を二度も受けている。
EAVやMRAといった怪しい器械を駆使していろんな健康グッズや健康食品などを作って来ている。

治療・治るというと医師法や薬事法に引っかかって自然食の会社を辞めざるを得なくなった由。
自分の発明したグッツヤ食事やその他の怪しいものを使ってガンやその他の難病の治してきたという。

その彼のいう物性的なものとはなんだろう?
咄嗟に筆者は重心のあり方に関係していると思った。

重心のあり方にしても心理的なものあるいは霊的なものが関係している場合も当然あるだろう。
だが全然関係なく重心のあり方、つまりは姿勢・立ち方の問題も存在するということである。
薬や食事も関係しない。

霊と文字を使ったが筆者の中でもうさんくささを感じる。
WHOでは健康の定義として下記を提案している。

「健康」の定義を「完全な肉体的、精神的、Spiritual及び社会的に完全に良好な動的状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」

Spiritualは日本語では霊的と訳す以外にないようである。

上医・中医・下医

漢方に上医・中医・下医 という考え方があり、三通りのいい方があります。

「上医はいまだ病まざるものの病を治し、中医は病まんとするものの病を治し、下医はすでに病みたる病を治す」

「上医は国を医し、中医は民を医し、下医は病を医す」

「上医は勤勉な医者は、毒さえも薬となして人を助ける。
中医は凡な医者は、薬を薬として使って人を助ける。
下医は怠惰な医者は、薬を毒となして却って傷病を重篤にする。」

「化学合成薬を使って治療する医師を下医と言い、漢方医のことを中医、そして食事で病気を治す人を上医、つまり食医と言う」

上記の考えでいくと、食によって病気を未然に防ぎ運命まで変えるという水野南北は最高だろう。
筆者は大きな影響を受けた。

だが現実には命を支える食欲を抑えることは困難を伴う。
食物自給率40%以下の日本にあっては身土不二もすっ飛んでしまうことになる。

筆者が学んだ手技療法では身体の歪みを直すことでいろんな症状に対応しようとする考えである。
身体の歪みを根本原因としてみている。
「普段から身体のバランスを整えて月一くらいでメンテしていた方がいいですよ」と勧める。

確かに難病といわれる掌跡膿庖症もゆがみを調整していく内にきれいに治った症例を持っている。同じ症状のかたをまた直せるかといえば、その自信はない。

だが身体のゆがみは多くの場合、その方の食・姿勢・歩き方・こころのあり方等の生活習慣である。
それに気候要因がある。
歩き方を変えただけで相当な歪みも取れていく。
「ありがとうございます」を称え続けてゆがみのない方もいた。

そのほかに霊障もあるがそれは現在の筆者にはまだわからない世界である。

身体の力や緊張が抜けて、水の入った皮袋状態になっていればゆがみの出てくる幕はない。

日本人総腰砕け

正座という習慣はインドや中国にもあったらしい。
中国では唐代にベットが普及しそれに伴って正座が廃れたとか読んだ記憶がある。

金閣寺を作った足利義満が中国の使節をもてなすために金閣寺に中国製のテーブルや椅子を輸入して備えたとか。

だが日本では背もたれ付きの椅子は普及しなかった。これは何故だろう?
ベットもあまり普及しなかった。

家の中では履き物を脱ぐという習慣からか?
草履やキモノ、そこからくる身体感覚が影響しているのかもしれない。
椅子の生活が普及しだしたのは住宅公団の所為だろう。

電車での乗客を見るがいい。
背中を丸くしてほとんどが「腰砕け」の姿勢に見える。

日本住宅公団は高度経済成長期の1955年、中産階級に良質な住宅を供給する目的で設立された。
人気が高く抽選で最高倍率2700倍を超えたとか。

如何に人気が高かったか?これで椅子での生活スタイルが広まりだした。
2DKとかいうように、これで食事は食卓・椅子でという習慣が一気に拍車が掛かったと思われる。

当時は学校は机・椅子だったが、一般家庭では食卓に椅子の生活様式はまだだった。
小学校令が出たのは明治19年だが、そのころから机・椅子の教室風景が始まったであろう。

家庭では各自のお膳か食卓を囲んでの正座が多かったと思われる。

それから応接セットやベットの普及が続いた。
洋風トイレの普及もある。

新しいビルでは和風トイレはもうあるまい。
ビルの改築では和風トイレを洋風に代えることで家賃が高く取れるそうな。

「一億総白痴化」ということばが流行ったがある。
国を挙げて腰砕けに邁進してきたように見える。

そして今も「日本人総腰砕け」がいまも進行している。
これも日本人の舶来崇拝のなせる結果か?

立つこと・歩くこと、そして履き物ー5

筆者は跪座(きざ)で踵が未だつかない。礼法の稽古をはじめて何年も経過している。
脚の前面挟みを発見したのはかなり前だ、このときは足のむくみ解消にいいという程度の認識だった。

まあバランスを整えるにもいいと軽く考えていた。
ところが姉にやらせて卓効あり,認識を変えた。

次いで足首が気になり足首をやっていると、足の甲側が気になってきた。
甲側も緊張しているのがわかった。

これも甲側親指のラインを挟んでいればいいようである。バランスが整ってくる。
これも親指のつけ根近くは除く。

更に親指の部分である。これも同じように内外で挟む。
筆者の場合、左右では感触が違う。

左が厚くボテッとしている。どうも左親指に掛かっている負荷が大きいらしい。
手も足も先端にいくほど負荷が大きいのかもしれない。

この5月、座骨神経痛で足を引きずり杖絵ををついてやっと歩いていた姉に足半を履かせたらスタスタ歩いた。
足半はつま先部分で足半を軽くつかみ、踵が床に着く構造になっている。
下駄や普通の草履はこうではない。それでも足の指先を使うようにはなっている。

靴はこうではない。踵で固定し靴ひもサイドを締めてはくものだ。
ところが多くの日本人はひもを締めなかったりゆるんだ状態で履いている。
下駄や草履の感覚で履いている。

靴ではこのひもが大変重要な役割を持っている。
筆者も認識が甘くいい加減だった。

スリッパやミュール、靴ひものゆるんだ靴だと足先を反らせて履くようになる。
これが疲れやすい身体・緊張する身体を作っていくようである。

立つこと・歩くこと、そして履き物ー4

足袋は足をキッチリ締めて拡がらない。
草履は足の五本指をしっかりと使うように出来ている。

考えて見ると足半(あしなか)は変な形をしている。
草履の前半分しかない。
織田信長の時代からあったという。

座骨神経痛が悪化して足を引きずって杖をついて歩いていた姉が足半を履いた途端、スタスタ歩いた。話には聞いていたが実際目の当たりにしてビックリした。

先々月の話である。まだその時の光景が瞼に残っている。

昔の日本人は直感力がすぐれていたのであろう。
それにしても、よくもこんな奇妙な履き物を発明したもんだ。

ハイヒールを履いている方は身体の固い方が殆どである。

手の平がベッタリ付きますという方もいたいた。
だがこの方は足首は固く足裏を着けてしゃがめなかった。

ハイヒールは履いていませんという方でも、いつ頃まで履いていましたか?
と聞くと10年前まで毎日履いていましたとか返ってくる。

身体は一回固めてしまうと、なかなかほぐれないものらしい。
5年経とうと10年経とうと身体の固さはあまり変化しない。

それでも身体のことをあれやこれややっていると身体は変化してくる。

上半身はわりとゆるみやすく、腰から下は時間が掛かる。
下に行くほど時間がかかるということは容易に想像がつく。



立つこと・歩くこと、そして履き物ー3

日本では重労働に従事するときあるいは旅に出るとき、手甲や脚絆をしていた。
これは腕や脚の疲労防止のためだ。

腕は尺骨と橈骨、脚は脛骨と腓骨という二本の骨がある。負荷が大きいと横にもその負荷が働く。
それを防ぐために筋肉が動員されるという考えがある。

筆者はこれを読んだときすぐ納得してしまった。
ヒトは直立二足歩行を選択した。
縦方向の負荷には強くできているが横方向の負荷には弱い。

足の構造と手の構造はよく似ている。複雑に実に多くの筋肉と骨で構成されている。
負荷が掛かってもそれなり適応してくれる。

だが、それが繰り返されるに連れ次第に固くなりゆがみを発生することは避けられない。
「足は親指、手は小指」ということばがあある。

歩いているとき、重心が足の踵から拇指丘に抜けていくのがいいと教わって足は親指とはそういうことかと思ったがどうも違う。
一直線平行歩きをやっていると、重心は拇指丘ではなく親指と人差し指の間に抜けていく。

ところが中指に抜けていくのがいいという方もいた。
この辺はまだ筆者は保留状態である。

さて手は小指の方である。小指を締めると身体のバランスが整う。
これもわずかに気持ち締める程度がいいらしい。
ややもすると力を入れたがる自分がいる。緊張しているとそっちにスイッチが入る。

まあ、人間ほど偏った身体の使い方をしている動物はいないだろうし、人間ほど身体がゆがんだ動物はいないだろう。


立つこと・歩くこと、そして履き物ー2

背もたれに背中をつけないで座る方のことを書いたことがある。
礼法教室でご一緒している男性と女性お二方である。

男性の方は病弱で出来るようになるまで何年も掛かったという。
女性の方はすぐやれるようになった由。弓の修行が役立ったらしい。

やってみればわかるが、一般の方々が背もたれを使わずに腰掛け続けるというのは難しい。
身体が筋肉がその状態に作り替えられなければ続けることは難しい。

礼法教室で何回もいわれてきたが、「中心軸が出来てくるから胸が開いて落ちるのよ」ということばがやっと少しわかるようになってきた。

筆者の場合は腰の反りが問題だった。
それに気がついたの数年前、そしてその調整にまた何年も掛かってしまった。

これで緊張グセはだいぶ修正出来た。だが、ややもすると緊張の方にスイッチが入るよいうことはある。
これでまあ一件落着、この方向にすすめばOKと思ったらそうはいかない。

ある程度の反りは必要なのだ。
当たり前の話だが身体が出来てこないとそういうこともわからない。

腰の反りに対応するのは鳩尾から腹部のふくらみである。
これも出過ぎてはいけないし、凹みすぎもよろしくない。

丁度いいのが一番だが、それをどうやって見つけ、どうやって身につけていくのか?
自分に合ったキーワードでやり込んでいく以外に方法はなさそうである。

臀頭(でんとう)でやり込むのもいいだろう。
身体の前後の対立で考えるもいいだろう。

人間の身体には求心性と遠心性の力が常に同時に働いている。
それは地球の重力と自転から生ずるが、そのことを体感で認識出来ることは少ない。

身体の前面には遠心性の力が働き、後面には求心性の力が働くものらしい。







立つこと・歩くこと。そして履き物ー1

二本足で立つというのは難しい。二本足で歩くのは更に難しい。
「ヒトはみな曲芸師である」と書いたことがある。

「直立二足歩行がヒトをつくった。立つ・歩くはヒトの根幹であり、足・脚は人体の基礎であり土台である。この立つ・歩くということは一見単純に見えるが実に複雑で微妙な動きだ。地面に対する体重の衝撃を吸収し、カラダが倒れないようにしなやかに支える。この動作は足のアーチが重要な役割を担っている。」という文章がある。

先日の日記
『真っ直ぐに立つと筋肉の負担が軽くなる。
ゆがんだり傾いていると筋肉は余計な力を使うことになる。
それが痛みやコリになってっくる。

内蔵も影響を受ける。
真っ直ぐに立つのは難しい。
多かれ少なかれ、どちらかに傾いている。

ピタッときても瞬間だけだ。
傾き続けた身体を真っ直ぐにすると逆に身体が傾いた錯覚する場合もある。
「骨は勝手にゆがまなし、筋肉は勝手に固くならない」ある治療師さんのことばである。
普段の姿勢と歩き方・履き物が密接に関係している。』

「楽に出来るいい姿勢」で臀頭(でんとう)を紹介している。
これを書いたのは8年くらい前だ。臀部と頭を対立ということを教わってやっていた。
礼法にも同じような表現で教わっていた。

それでわかってやっている積もりでいたが、今考えると全く以て浅い理解でしかなかった。
立つこと・歩くこと・履き物の重要なことを改めて考えている。

立つこと・歩くこと・履き物の重要なことに気がつくのに時間が掛かり、さらにその生活習慣変えていくのにまた時間が掛かる。



左足全体の痛み、痺れ、左股関節の痛みー4

それが先日7/1の書き込みである。

「右手首の痛みがおさまるまでPC入力など控えていたらほとんど痛みがおさまりました。
足腰も痛みはほとんどなくなり少し腰に違和感がありますが、日常生活は全く問題ないです。

エクササイズはできる範囲で続けていきます。
長い期間、たいへんお世話になりました。
丁寧なアドバイス、感謝しております。
ありがとうございました。」

「チエック&エクササイズ、そしてチエック」を忘れないようにやってください。
エクササイズの後で身体が固くなり、ゆがみが大きくなればどこかおかしいか、強すぎるということだとお考え下さい。」

「はい、わかりました。
ありがとうございます。

ちなみにエクササイズ前で
1 ①②③ あまりかわらない。
 
2 ①② どちらも3mmくらい右が長い。
3 床上28センチ。 ←これが大幅によくなりました。
4 ほんの少し右が曲げにくい感じ。あまり変わりません。」

「>3 床上28センチ。 ←これが大幅によくなりました。

ビックリしました。
先の書き込みの証明になります。
なにか新しいことをやられたのでしょうか?」

「新しいことは特にやっていません。
リハビリは週2回通っていて、そのたびにメニューは違います。

普段の生活の中でも、ゆっくり呼吸を意識するように努めたこととか少しずつでもエクササイズ続けたこととか?
いろんなことが少しずつよかったのかなぁと思います。
気温が上がって、腰の冷える感じがなくなったのもあるかもしれません。」

「>ゆっくり呼吸を意識するように努めたこととか少しずつでもエクササイズ続けたこととか

なるほど納得です。
お身体がやわらかくなるほどに楽になっていくことでしょう。」

左足全体の痛み、痺れ、左股関節の痛みー3

「さっそくやってみました。
エクササイズ前→両膝かかえ→片膝・肘→腹式呼吸→呼吸を逆→両膝たおし

2①3mmくらい右が長い。→同左→ほぼ同じ→同左→同左→同左
 ②5mmくらい右が長い。→ 3mmくらい右が長い→同左→ほぼ同じ→同左→同左

3 床上47センチ→床上45.5センチ →床上44.5センチ→床上44センチ→同左→床上42.5センチ
4 右が曲げにくい(痛みなし)→同左→同左→右が少し曲げにくいが改善→同左→同左

今日は10回ずつやりました。」

「数字は小さいですが全部いい方向に変化しましたね。
ボクが勧めたエクササイズも仰臥位でやれるものは仰臥位でやって結果を書き込んでください。

>イスに長く座るときは、左太ももの裏側が痛くなるので、右足だけ正座のように足をまげてお尻の下にして、左太ももが座面につかないようにしないと、長くは座れません。

家ではどういう姿勢が多いのでしょうか?
>立っていることが多いです。
座るときは前回書いたように、右足正座、左足太ももが直接座面に触れないようにしています。

一番楽な姿勢はどういう姿勢でしょうか?
>右を下にして、寝ている状態。
立っている状態。」

五月中頃最初の相談を受けた。   
その時のチエック
1 股関節 
 ①外向きに近い気がします。
 ② あまりかわらないような気がします。
 ③ 左が高いです。今日は痛みがほとんどないので、あぐら座りができますが、
   痛みが強いときは左足はあまり曲がらず、引き寄せることができません。
  
2 肩関節 
 ①② どちらも1センチくらい右が長いようです。
3 立位体前屈 床上37センチ。膝にやっと手が届く程度。
4 少し左が曲げにくい感じ。あまり変わりません。

その後も立位体前屈が40を越すと痛みでひどくなるらしい。
勧めたエクササイズも動きのあるものは不可となった。
筆者得意の床けりも最初は利いたものの40を越すと使えない。

理学療法士のところでリハビリを受けると40を越していたのが36くらいにはなる。
途中、持病として偏頭痛や手首の障害もあってPCも入力休まざるを得なかった由。

首筋をゆるめるエクササイズ、手や腕を整えるエクササイズをお勧めした。

左足全体の痛み、痺れ、左股関節の痛みー2

「仰臥位のエクササイズはお出来になるのですね。

1、両膝を抱えこむ。
2、片膝ずつ引き寄せて逆の肘とあわせるようにする。
3、腹筋を使った深呼吸。
4、両膝をたてて左右に倒す。

上記について1点宛チエックしてください。
まず1の両膝を抱え込むです。
息をゆっくり吸いながら抱え込み、息をゆっくり吐きながら戻します。
10-30回。前後に2-4でチエックです。

次は2です。「片膝ずつ引き寄せて逆の肘とあわせるようにする」
左右では引き寄せやすい方と引き寄せにくい方があります。

引き寄せやすい方は息をゆっくり吐きながら引き寄せ、息をゆっくり吸いながら戻します。
引き寄せにくい方は息をゆっくり吸いながら引き寄せ、息をゆっくり吐きながら戻します。10-30回。前後に2-4のチエックです。

3です。『お腹を膨らませながら吸う。
   横の腹筋をへこませることを気にして吐くように言われています。』

これも前後で2-4のチエックが必要です。
呼吸を逆にやってチエックしてみてください。
どちらの呼吸がバランスがよくなるかを見ます。

4です。「両膝をたてて左右に倒す」
倒しやすい方と倒しにくい方があります。

倒しやすい方は息をゆっくり吐きながらやって息をゆっくり吸いながらになります。
倒しにくい方は息をゆっくり吸いながら、戻すときは息をゆっくり吐きながらになります。
前後を2-4のチエックで比較します。

結果を記入してください。
呼吸、吐くか・吸うかがこれほど重要かと認識出来ることを期待しています。」

左足全体の痛み、痺れ、左股関節の痛みー1

「整形外科で椎間板ヘルニアと診断されました。
腰の痛みより左足全体の痛み、痺れ、左股関節の痛みがひどいです。
腰は痛みというより、尾てい骨、仙骨あたりの違和感が大きいです。

腰痛で整形外科に行ったのが、今年の1月が初めてです。
腰痛はかなり前からあったのですが、歩けないほどではなかったので、病院には行っていませんでした。

そのときに軽い椎間板ヘルニアと言われました。MRIは撮ってません。
朝起きてすぐ顔を洗うのに膝を曲げなければ洗えないのは20年ほど前からです。 

理学療法士さんからのエクササイズは寝た状態でやるものなので、寝る前にやっています。

1、両膝を抱えこむ。
2、片膝ずつ引き寄せて逆の肘とあわせるようにする。
3、腹筋を使った深呼吸。
4、両膝をたてて左右に倒す。
これで痛みが和らぐこともたまにありますが、ほとんど現状維持です。

「このときの呼吸はどういう呼吸でしょうか?
それぞれの回数は?
3の腹筋を使った深呼吸について詳しく書いて下さい 」

「1,2,4は特に呼吸は意識していませんが、1の膝を抱え込むときは吐いて、戻すときに吸う感じ。
2も引き寄せるときに吐いて、戻すときに吸う感じ。
4は、まったくランダムです。

3は、お腹を膨らませながら吸う。
   横の腹筋をへこませることを気にして吐くように言われています。
それぞれ、10~30回といわれてますが、最低10回、たまに20回程度です。

今日は、ちょっと痛みが強く、いすに座るのがつらいので、今も、膝立ちでPC使ってます。
車の運転も左足は浮かせた状態で。
座ってするエクササイズはやっていません。 」




脚の前面挟みー2

「真っ直ぐに立つ」ということは難しい。
ヒトの祖先はムリな設計変更までして足の形まで変えた。

ワンちゃんやニャンちゃんそれのお馬さんもそうだ。
四足獣の多くはヒトの踵に相当する部分は中空にある。

それおヒトは踵のところから折り曲げた。
踵は足+重である。

立ち歩くことを覚えてから毎日やっている。
にもかかわらず難しい。

二本足であるが故に歪みやすく緊張しやすい。
左右バランスは割とわかりやすい。
前後バランスは極端な猫背はわかるがそうでないとわかりにくい。

筆者が最初に気がついたのは膝の緊張だった。
それが落ち着くと腰の反りだった。
これもほぼ安定して来ている。極端に反るということはなくなって来ている。

今度は足首というか脚の前面である。
昔、ふくらはぎがやけに固く鰹節を思い出す程に固かった記憶がある。
いまはそれはない。

「脚の前面挟み」を書いた。
これは脚のむくみを取るのときどきはやっていた。

礼法教室にご一緒している方に教えたら半年くらい動きが変わった。
それで改めて筆者もやってみた。

はじめは固かった脚の前面がやるほどに続けるほどにやわらかくなってくる。
最初は固くて挟みにくい。だが一週間も続けるとやわらかなってくるのがよくわかる。

人間が二本脚足で立つと小さな足裏で全身を支える。
バランスを取るためわずかに前傾してのL字状になっている。

この前傾の度合いによって多かれ少なかれ脚の前面は緊張してくる。
多くのかたはそのことを意識しない。