ストレス=ゆがみ

ゆがみのことを書いていると、「ゆがみ・変形=痛みでもないでしょう」という方がいる。
そうなんです。

変形=痛みでない場合もあるし、変形=痛みの場合もあります。
その差はなんでしょう?

筆者は筋肉が固いかどうかと考えております。
もっとも固くとも。、痛みのでない場合もある。

身体を固くすることで支えられている面がある。
それも度を越せば痛みに繋がるでしょう。

じゃ、やわらかければ痛みは出ないかというとそうでもない。やわらかくとも痛みが出る場合もある。
おおまかにいって身体がゆがんでいて身体が固いと痛みが出やすいですよということになる。

背骨のある部分が左に曲がっているとすれば、その背骨の左側を押すと痛みがあることが多い。
左側が圧迫されて固くなっているからだ。

病気の原因はストレスとよくいわれている。
じゃ、ストレスって何というとどうも心理的なプレッシャーをいうらしい。

「ストレスというのは元々、物理的なゆがみをいっていたんですよ」と書いたら感心されてしまった。
ストレス=ゆがみという考え方をされている方は医療関係者はあまりいないらしい。

ストレス=ゆがみとと筆者は考えている。
身体が敏感になるに従いそのことがよくわかるようになってくる。

ゆがみ=ストレスです。身体がNO・イヤのシグナル、それが歪みと考えています。


ギックリ腰になりやすいのですが?

「質問させてください。生後二ヶ月の赤ちゃんと二歳の男の子のママです。
先週にギックリ腰を再発しました。
上の子を妊娠中にも一回、産後も三回ギックリ腰になりました。

一週間たち、だいぶ痛みは和らいだのですが、二度とギックリ腰になりたくないので完治させたいと思っています。

訪問治療してくれた手技療法の先生には、とにかく腰や足を冷やさず温め、定期的に治療(筋肉の張りをほぐす)することが大切と言われたのですが、

私の骨盤か股関節には歪みがあり左足が明らかに長くなってしまっていて、毎回左腰と左の臀部が痛くなるので、歪みも治さないと根本治療にならないのでは?と思ってます。

今後どのように治療していくべきかアドバイス頂けますでしょうか?」

「ゆがみを直しても、生活習慣や気温等の変動でまた身体はゆがんできますよ。
ゆがみの中でも股関節の左右差が重要と思います。

生活習慣の中でも特に歩き方・履き物です。
女性ですとハイヒールやミュールは避けた方がいいです。

歩き方は前方に足先を向けて両足平行に歩くことをお勧めします。
とはいうものの歩き方を変えるのは難しいですよ。
直ぐ忘れてしまいます。
毎日10分でも必ず実行して身につけるようにしてください。

これまで何度か股関節の見方と調整法を書いてきました。
おかしいと思ったときは、チエックをして早い内に調整しておくことをお勧めします。」

「ありがとうございます。確かに歩き方はおかしいと言われたことはあります。
歪みは生活習慣から替えていくしかないんですね!

履物は、出産してからはスニーカーのみですが、妊娠前はヒールの靴をよく履いていました。
今はまだ腰の痛みがあるため体操などは控えて、まずは歩き方を改善していこうと思います。」

筋トレで体がこわれました

「最近、体の調子が良くなったので、筋トレを先週からはじめました。
3日間しましたが、体が前のように壊れてしまいました。

筋トレは私にはよくないといわれました。
力を入れるより抜くように(緊張をとるように)といわれました。

バストアップやヒップアップ、お腹のぜい肉がきになります。なにか、ワークないでしょうか?」

「筋トレは呼吸が重要です。
吸気か呼気か?伸ばすが呼気なら戻すは呼気になります。
体を壊す前に、筋トレの前後にチエックをやってください。」

「その場骨盤歩き」をお勧めします。
それに呼吸を付け加えます。
前もって左右どちらが前に出しやすいかを見ます。

出しやすいほうは呼気、逆は吸気になります。
必ずチエックを入れてください。
前屈でもバンザイでもご自分でわかるチエックでやってください。」

「呼気は息を吐き、吸気は息を吸うってことですよね?
筋トレは伸ばすのも戻すのも息を吐くのですか?」

「>呼気は息を吐き、吸気は息を吸うってことですよね?」

「そうです。
>筋トレは伸ばすのも戻すのも息を吐くのですか

例えば腕立て伏せは息を吐きながら伸ばし、息を吸いながら曲げた方がいいようです。
ストレッチは息を吐きながらというのが常識みたいになっていますが、

ボクは違うと考えております。
使う筋肉と方向によって呼吸は使い分けるものと考えております。

新規の体操やトレーニングのときは必ずチエックを入れてください。
下腹のお肉ならばスワイショウはいかがですか?」


左首がパンパンです

「自分は左足が4センチくらい短く、酷い時は左股関節も痛みが出ます。トピックに書かれている通り、頭の傾く方の首(左)もパンパンです。
簡単に言うと左だけが全体に縮んでいて結果左に傾いている感じです。

医者にも見てもらいましたが、特に病気等の異常は無いそうです。
また、「あれ、今日バランス良い。」と言う日もあるのですが、何をやったから良かったのか自分でも分からず、普段どのように調整をして良いのか迷っている状態です。
チェック結果は次の通りです。アドバイスいただけたら有難いです。

1 股間節の左右差
 ・足は左右に開いていますが、骨盤部分は両方とも右に向いています。
 ・あぐらの姿勢では、ほぼ同じです。(何回かやりましたが、その都度変わります。)

2 肩関節の左右差
  右手が4センチ程長いです。
 
3 立位体前屈
  床上左右共に30cmです。
4 頭は左に傾けやすいです。」

「>自分は左足が4センチくらい短く、酷い時は左股関節も痛みが出ます。
4センチという数字は大きいですよ。
なにか思い当たることはお有りでしょうか?

それだけゆがんでいたら股関節に左右差がでるはずなのですが、もう一度やった見てください。
足の倒れがわかりにくいときは仰向けになり足を軽くゆらしてみてください。
両足の小指の高さは床から何センチくらいでしょうか?
足先が伸びているのは左右どちらでしょうか?

足裏を合わせて引き寄せたとき、両膝は床からそれぞれ何センチくらいですか?
両膝を一旦上げてからゆっくり下ろすと、おりにくいのは左右どちらでしょうか?

3回やってその状況1回目はどう、2回目こう、3回目は・・と書き込んでください。

肩関節の調整です。
右手は上、左手は下げたままでキラキラ星(おしゃかさまゆらし)をやります。
30秒を1-2回くらい。
やったらバンザイと前屈でチエックしてください。」

「思い当たる節
特にありませんが、小学生の頃からです。

足の倒れ方
1~3回同結果
右:床から10センチ
左:15センチ(足が小さいですが、ほぼ垂直に立ってます。)
足先の伸び
三回とも右足が伸びてます。左は起きたままですが、回を重ねるごとに右小指側がどんどん向こうへ行きます。

膝の倒れ方
右:三回とも床から21
左:1回目25センチ2回目24センチ3回目23センチ

膝の下ろしにくい方は三回とも左です。
キラキラ星体操やってみました。左手がだいぶ上がるようになりました。」

「ハイヒールは履かれていますか?
キラキラ星は毎日出来たら朝晩やってください。
次のエクササイズです。

両足平行にして立ち、足裏を床に着けたまま左足に体重を載せます。
その状態で身体を上下に素早く微震動させます。
30秒を1-2回。
やったら前屈何センチかを見て書き込んでください。」

「キラキラ星は毎回左手が下で良いのでしょうか?
振動やってみました。やる前が床上30位でしたが、やったら床に届きました。」

「2のチエックで右手が長いときは右手が上で左手が下になります。
同じになっていればやる必要はありません。
そのときは合掌両手ゆらしをやってください。

>床上30位でしたが、やったら床に届きました。

なんか、利きがいいようですね。
本当ですか?利きいいのはわかっていましたが新記録です。
これも毎日、出来たら朝晩やられた方がいいです。」

「新記録なんですか?有難うございます。
自分でも床に手が付いてビックリです

キラキラ星の件。長い方が上?と思ってチェックしたら、長さほぼ揃ってました。これまたビックリです。
頑張ってつづけてみます。有難う御座います。」

鉛直というのは?

合気の稽古をはじめたとき、「鉛直」がキーワードだった。
その後、いろいろキーワードが出てきた。

「関節の抜け」「爺腰」「後重心」「内圧一定」「もう一つ別な身体」等々。
それらはみな「鉛直」に繋がる。

こういうキーワードは他の武術ではあまり聞かれない。
本でも一応は説明されていても、読んでもわからない。

鉛直は身体が固くてゆがんでいるとなかなか出来ない。
多くの方がやれたつもりで力んでいる。
あるいは、やろうとして力むことになる。

稽古を続けられている方は、自分の身体の状況・相手の身体状況が次第にわかるようになってくる。
一般的に多くの方は自分の身体が固く緊張していることに気が付かない。

ただ立っているだけで、いかに力んでいることか?
物体の重心は最下部に均圧に落ちるはずである。

ところが人の身体はそうではない、すんなりと落ちてはいない。
真っ直ぐに立って脱力すればそうなるはずが、そうはいかない。
これまでのクセが身体に染み込んでいる。

合気の稽古でそれらのクセを全く無視出来ればいい。
クセを出さずそのまま動けばいい。

だがクセであるからしてやたらと顔を出すことになる。
合気はクセを無視する稽古、あるいはクセをそのま認める稽古であるともいえる。


床けり+正座(股関節痛対策)

床けりは大変効果の大きいエクササイズです。
多くの場合、股関節の左右差が取りあえず消える。

だが前提として必ずチエックが必要です。
人間の生活習慣は簡単に変わるものではないですが、変わる場合もあります。

筆者自身、最近体験致しました。
筆者の場合、あぐらの姿勢で足裏を合わせるといつも左股関節が下りにくい。

それが昨日のチエックでは逆転していました。
改めてチエックして見てビックリです。

「紺屋の白袴」ということばを思い出した。
これで左の股関節のイヤな痛にが消えてくれそうである。

いつも左が固いからと左踵の床けりだとゆがみは取れません。
左でやる方法もあるのですがそれはまた別の機会に書きます。

チエックをして膝の下りにくい方をやります。
だがこれも捻挫されている方の場合は、足首の捻れを修正してからやられた方がいいでしょう。

膝は正面を向いているのに、足首から先が外または内に向いている方が多いようです。
ある治療師さんから聞いたのですが、捻挫するとそのまま固定してしまう場合が多いのだとか。

まずは足首の捻れを修正です。
これは正座が有効です。

両膝を軽くつけて正座をします。
親指を重ねます。原則、男性は左が上、女性は右を上にします。
そのままゆっくり呼吸を30回くらいします。

立ちっぱなし・長時間歩くと膝が痛くなります

「ずっと立ちっぱなしでいたり、長時間歩いていたりすると必ず腰が痛くなるのですが、これは筋肉が鍛えられていないからなのでしょうか…?」

「長時間歩くと腰が痛くなるというのは、股関節の左右差が大きいからではないでしょうか?

歩いているときは体重の3倍に負荷が掛かるとか聞きました。
股関節の左右差が大きいと骨盤は傾き背骨も曲がってきます。

見方は床に腰を下ろして、足裏を合わせて引き寄せて両膝の位置を比較すればわかります。」

「ありがとうございます。
股関節は昔から堅くて、教えて下さった通りにやってみたら、膝の高さが全く違いました。しかも、高い方の膝を戻す時、とても痛いです。」

「楽なるかも知れません。

床に腰を下ろし後に両手をつき、両膝を立てます。
膝の高かった方の足を20センチくらい持ち上げて、かかとで床を蹴ります。
10ー30回くらいです。

やるときは痛くないように高さ・強さをおやりください。
やったらまた両膝の位置を比較してください。
左右差が少なくなっていればOKとします。」

立っているだけでも辛くなる腰痛

「2年前から腰痛に悩まされています。
きっかけは同じ姿勢のまま4時間ゆっくり歩いた後からなりました。
これまで、大学病院、整体、カイロ、気孔、マッサージと行きました。

MRIやレントゲンでは異常は見られず、また、腹筋が弱いと言われてましたが、運動は好きで大学でも部活を、今も運動は結構しています。整体では少し左の骨盤が下がっていると言われました。
気孔ではストレスからくる腰痛だと言われました。マッサージでは背中を押してもあまり効果がなく、仰向けで腹部がら強く押したほうがいくぶん楽になりました。

今、痛い場所は右側の骨盤の上です。脊柱起立筋の外側から指で少し内側向かって強く押すと中にゴリゴリしたスジのようなものが2本ほど骨盤のすぐ上からやく10センチほど上部にわたり触知出来ます。

また常に腰に違和感があるのですが一番辛いのは同じ姿勢で立っているときです。
ものの5分でとても辛くなります。
同じ姿勢で座っていたりしても、辛いです。

何か良いアドバイスがあったら是非教えて下さい。
宜しくお願いします。」

「腰の反りは大きくありませんか?
見方は柱に背中をくっつけて、ヘソの裏側に手の平を入れてみます。
2枚以上あるいはゲンコツがはいるかもしれません。

それかた股関節の左右差が大きいのかも知れません。
股関節の左右差が大きいと骨盤は傾き背骨は曲がってきます。
見方です。

仰向けになり足の倒れを見ます。
外向きか内向きか?倒れの大きいのは左右どちらでしょうか?
床に腰を下ろし足裏を合わせて引き寄せます。
両膝の高さを較べて高いのはどちらでしょうか?」

「今やってみたところ、背中のそりは手の平が1枚は入り、二枚目は指先だけが入りました。
また足の倒れ方は若干ですが右が左に比べ開いていました。
あと膝の高さは左の膝の方が約4センチほど高かったです。」

「股関節左右差解消エクササイズです。

椅子に腰掛け両膝は軽くつけます。
左足先を自分の方に向けます。
そのまま左足を20センチくらい持ち上げて左かかとで床を蹴ります。
30回くらいやって股関節のチエックをやってください。
もしまだ左右差が目でわかるほどならばもう一回やってください。

重心が右前に片寄り過ぎているようです。
立ったとき両足平行をこころがけるといいです。
歩くときもそうです。」

「さっそくやってみました。
そしたら左右の膝の高さが同じになりました。。驚きです。

また自分はここ7年間、あるスポーツで右足前の体勢を続けています。もしかしたらそのせいで右前に重心があるのかもしれません。その指摘にはビックリしました。

今、実際に目を閉じて平行立ちから、足を一歩出してみたところ、明らかに右足を前に出した方が左足を前に出した方に比べ安定しました。

日ごろから心がけて生活します。
そして股関節の調整を行いながら生活してみます。
ご丁寧にありがとうございました。」


慢性の痛み

先月の「ためしてガッテン」。長引く痛みの正体解明というのをやっていた。

・慢性痛の痛みは、ケガや病気で神経が傷ついたときに起こる。
・神経が治っても、再生を誤って他の神経と“混線”してしまうとある。
 触覚の神経と混線すれば「触っただけ」で痛くなる。
 慢性痛とは、神経の誤作動で痛み信号が乱射されるばあいがある。

・脳に痛みが記憶のようなものとして刻み込まれ、ささいな刺激にさえ激痛を感じる「痛み増幅装置」に脳が変化してしまっていたと考えられます。
・更にないはずの指の痛み苦しんでいる方がいる。

筆者は右肩の痛みが続いている。
昨年、合気上げの稽古で若い方を相手にガチンコアホな稽古を続けたせいなのがすでに一年になる。

今年はそういう稽古は止めにしてやってこなかった。先日の稽古で久しぶりにその内のお一人とお手合わせした。多分、半年ぶりか1年ぶり、するとまた同じスタイルになった。アッまずいと思ったときには投げられていた。

ガチンコ稽古は止めた1年、痛みは半分くらいにはなっているがまだある。
洋服の袖を片方宛できなくて両腕先を同時に袖に突っ込んで着ている。

組織的損傷はもうとっくに治っていると思うのだが、一年経過してまだ痛みはある。
脳の記憶といい方が理解しやすいだろうが筆者は「筋肉の記憶」と考えている。

脳は発生学的に後発である。脳の記憶以前に筋肉あるいは細胞の記憶があってもおかしくあるまい。

右膝を痛めたときも長かった。このときは稽古を8ヶ月休んだ。痛みのあるまま稽古を再開して1-2ヶ月で痛みは解消したようだった。
正座の姿勢がよかったと思われる。お陰で正座をまた改めて見直したというオマケがあった。

肩の場合でも、それなりのエクササイズをやればいいのだがあまり熱心ではない。
新しいことを考えるのはいいのだが同じエクササイズを続けるのは苦手である。


鉛直をキープする

礼法教室 12/18

「手の位置がいつもと違いますね」
そうなのである。

練り歩きの時、大腿部外側で両手の指先に意識がいって伸ばそうとしている。
この感覚は初めてである。 手の位置は太もも斜め前が定位置で指先が膝のお皿に向かっている。

「肩胛骨の左右差が出ていますね」と肩胛骨のところに愉気をしてもらった。
そしたら左手の方はゆるんできた。

「以前は極端な右重心でしたがそれが大分修正されてきたのですが、
こんどはその状態に慣れていないような気がします。」

「足をふるといいですよ」
これは知っている。
以前、呼吸塾でやっていたことがある。

立っても出来るし仰向けでもやれる。
股関節の調整に使う。

例えば左足を前方に上げて、アーといいながら足を振る。戻すときは息を吐きながら戻す。
前・後・横と出来る。

最近は股関節調整はもっぱら床けりが主になって忘れていた。

さてなんで指先を伸ばしたくなったのか?
右に重心が傾くと右指先が伸びて、左指先が弛緩していると現象は前にあった。

今、思うとどうもまた腰の反りが出て、それと連動して胸に緊張があったのではないか?
そんな体感はなかったが、多分わずかな緊張に手が反応したものらしい。

身体が敏感になってくると気づきがある。
その反面、外からの刺激に反応し影響も受けやすいという面もある。

合気の稽古で初期の頃、「鉛直」がキーワードだった。
力みや緊張が取れてくれば身体は鉛直を目指すだろう。

思考・感覚・感情は緊張をもたらすことが多い。
それらに身体を反応させていたら鉛直は保てないないだろう。

身体のこわばりを解放し、内部環境をも客観視するといういいかたになろうか?


頭部軽打で首筋がゆるむ

先日書いたミクシイの日記より転載である。

「人の頭には角が生えるのよ。
前に二本、後に二本、一本の場合もあるのよ」
この話は前に聞いたことがあるし場所も教えてもらったことがある。

だが、なんでそこに角があるのかわからなかった。
いまは 頭の角張っているところにはストレスが溜まりやすいところなんですよいえる。

もう古くなったが「鶏冠(とさか)にくる」という表現があったし、「頭に来る」という表現は衣までも使われている。

「怒髪、天を突く」ということばある。
角は怒りの象徴かもしれない。

「角隠し」の風習もある。
昔の人には角が見えていたのかもしれない。

頭部軽打はそれを散らすと思われる。
最初の角の話をされた方は、頭中を指先で軽く弾くようなことを教えてくれた。

角張ったところならこれでもいい。
だが他の部分には合わないようである。

いろいろ試して見た結果、やるんなら五本指で頭部を、挟んで摘み上げるようにするといい。
勢いをつけてやる。
これだと「散らす」のではなく「抜く」方になるだろう。

頭のとがった所を軽く叩くと首筋がゆるむ。
やられた方の書き込みがあり、確かにゆるむのだが左右差が残る。
どうしたらいいのでしょうか?というのである。

もう一度やってみてくださいと回答した。
角張った頭ならわかりやすい。

ボクは自分の頭をやってみて、バランスが整ってくるのを確認して書き込んでいる。
そのときは迂闊にも丸頭は想定外だった。

角張ったところならば左であろうと右であろうと、前であろうと後であろうと構わないようである。
しかし、丸い頭だとどこを叩くか迷うこともある。

ここまで書いてそうか、倒しやすい方をやればいいと考えた。
左右に倒して見て右に倒しやすければ頭部右側を多く叩いた方がよさそうである。



十二月の健康

東洋医学では病気の原因を内因・外因・不内外因に分類する。

内因は喜・努・憂・思・悲・恐・驚
外因は風・寒・暑・湿・燥・火
不内外因は飲食・疲労・創傷・寄生虫

外因には邪の字をつけて風邪・寒邪・暑邪・湿邪・火邪・燥邪といわれる。
いまは風邪のみが一般的に使われている。

十二月は寒の影響が大きい月である。
少しポカポカの日もあったり寒いも続いたりする。

冷えとのぼせが出やすい。
肩胛骨から首筋が固くなってくる。

頸椎七番・胸椎一番あたりも固くなってくる。
冷えで腎臓が固くなる。ヘソ周辺に触れると固くなっている。

脇腹の弾力がなくなってくる。
腰椎三・四が固くなっている。

左手の合谷を右手で温める、あるいは右手拇指で軽く軽く触れる。
これは頸椎七番あたりをゆるめる。

左膝内側を探ると痛い所がある。そこが腎のポイント。
痛みある場所を確認したら親指のハラを軽く当てる。痛みが取れてくればOK。

左足内踝とかかとの間をゆるめる。

これまで書いてきたエクササイズでは合掌両手ゆらし・床けりも有効だろう。
合掌両手ゆらしは胸椎・肩胛骨の調整に威力がある。

床けりは股関節・胸椎調整にいい。




指の曲がりを調整する

礼法で「円相にして水走り」という表現がある。
両腕を丸くして円をを作り上下に動かす。手の動かせる範囲である。
それより外だと体勢がくずれる。

先日ご一緒した女性がこの姿勢を取ると指先が反っていて丸くならない。
えらく気になって聞いてみた。

「何かやっているんですか?」
「ハープをやっているんです」

これだと指先に力が入りすぎるだろう。
手首も固くなるだろう。

キラキラ星(おしゃかさまゆらし)を披露してしてしまった。
「四十方・五十肩の初期なら一発で利きますよ」

それから両手、肘から先を身体の前に向かい合わせてユラユラゆらすエクササイズもやった。
これは手首をゆるめるのにいい。

もう一人の女性の小指が気になった。小指の第一関節のところが曲がっている。
昔の機械式タイプライターでAを文字を打つとき小指を使った由、力が弱いので力みの名残らしい。

小指の第一関節外側を挟めばいいといったのだが、固くなっていて挟みにくい。
「それならば裏側の横筋を外内で挟むといいよ」
「アッ、気持ちいい」

女性は感覚でわかるらしい。
筆者は理屈で考える。

この方は教えると継続して実行される方で、脚の前面挟み・階段ワークも実際に効果を上げている。

この小指の裏側を挟んで寄せるのも続けられるだろう。
その内に「真っ直ぐになったわよ」という声が聞けるかも知れない。



偏頭痛誘因物質

偏頭痛の方は多いらしい。単に頭痛を含めると膨大な人数になるだろう。
ミクシイにおける偏頭痛のコミュは2万5千人になっている。

偏頭痛の誘因食物があるらしい。

アルコール類・・・・・・ワイン・ビール・焼酎・日本酒・酎ハイ
炭酸系・清涼飲料水・・・・・・・コーラ・コーヒ・オレンジジュース・麦茶・紅茶・緑茶

油で揚げたもの・・・・ポテトフライ・ハンバーグ・
牛乳系・・・・・・・・・・・チーズ・生クリーム・ミルクテイ・牛乳・ピーナツバター

チョコレート
アミノ酸系飲料
柑橘類
ネギ・ショウガ・玉葱
お酢
香水・タバコ

こうして並べてみるとマクロビオテイックでいう極陰性の食物物ということになる。
人によって誘因物質は異なる。

今相談を受けている方は右眼と右頭部周辺の編頭痛の由である。
そうすると動物性油脂類の影響かもしれない。

首がよく回るようになる

手技療法を勉強していたとき、仰向けになっている方の首をコロリと左右に回してそのまま20分も寝せておくという方法を教わったことがある。

これだけでゆがみが取れてくる。
頸椎の1番と2番、環椎と軸椎の関係が微妙で引っかからないようにやらないとゆがみが取れないしマイナスになるといわれている。

このやり方で呼吸塾で何人かの方に試している。
グウグウ眠り出す方もいた。

自分でもやれるが、首の力を抜いて軽く動かさないと利きはわるいだろう。
くれぐれも力んではいけない。ゆっくり軽く動かすことがコツとなる。

寝た状態でなく、腰掛けた状態で出来ないか考えた。
頭を左右に回してみて回しやすい方に限度まで回す。少しゆるめる。
そのまま30回くらいゆっくり呼吸を続ける。
やったら左右に回してみて変化を確認する。

次いで頭を左右に倒してみる。倒しやすい方に限度まで倒す。少しゆるめる。
そのまま30回くらいゆっくり呼吸を続ける。
やったら左右に倒してみて変化を確認する。

それから前後の動きである。
前に曲げる・後に曲げる。この動きは頭だけでやる。
筆者の場合は後にいきやすい。わずかにアゴを上げたような感じになる。
そのまま30回くらいゆっくり呼吸を続ける。
やったら前後に曲げてみて変化を確認する。

上記の三通りを一つに纏めても出来る。
これで首がよく回るようになることだろう。





5年続く背中の痛み

「もう5年痛みが取れません。

左背中~腰辺りの筋肉もキリキリと痛みます。
治療はどこへ行けばいいのでしょうか?

今まで行った整形や接骨は全て温めて治療していました。」


「ボクは背中の痛みに悩まされたことがあります。
病院・治療院で直らず、結局は自分成りのやり方で呼吸を使ったエクササイズで完治しました。

楽になるかも知れませんのでお試しください。

仰向けになります。
身体を平仮名のくの字にします。

右か左かやりやすい方があります。
やりやすい方に、限度まで曲げて少し戻します。

そのまま、ゆっくり呼吸をしています。

30呼吸くらい。
やる前とやった後で立位体前屈で比較をしてください。

少しでもやわらかくなっていればOKとします。
このやり方で15年来の側湾症の方が楽になった由、
コメントをいただきました。」

究極のボディコントロール

『声を出すと言うことは、「究極のボディコントロール」です。』あるメルマガにのっていた文である。
正にその通りと感じている。

歩いて語りに練習をやrっていると息が上がるということを書いた。

わずかな緊張が鳩尾にあると息が上がるのである。
足裏・足首・股関節・骨盤等々、もろもろの関連で鳩尾にくるらしい。

お腹ー丹田の張り具合もある。

丹田は意識を置くところといういい方もあるが、その辺の加減もある。
実に微妙なものがある。

合気も、「究極のボディコントロール」だろう。

『合気の方程=意識・意識体/力み ×鉛直維持力

「意識・意識体/力み」は前半部分、「鉛直維持力」は後半部分と最新のキーワードもふくんでいる。

「それ・そのまんま」この前にも前もいわれたし、自分自身も随分ひとにはいってきた。 』とミクシイに書いた。

何もしない身体の状態をつくりそのまんま動く。
これが難しい。

何かやりたくなって自滅する。




偏頭痛ー4

「その方はみそ汁を毎日お飲みになっているかどうか聞いてください。

それから紹介したエクササイズは偏頭痛が起きたときにやるのではなく毎日やるようご指導下さい。

>踵床踏み、頭部叩打の理論的なもの

症状=血液の質×血液の量と考えた場合、ゆがみがあると血液の偏在が生じます。
血液量急減の組織・細胞はSOSを出すのではないでしょうか?
ゆがみが取れるということはそれらの調整をすると考えます。

そのためにチエックがあります。
2のバンザイ検査がわかりにくいようですね。
これを是非マスターして欲しいものです。
今はなんちゃってさんがまずマスターしてください。

みそ汁の方は血液の質との関係になります。」

「 バンザイ検査はたぶんマスターしてるつもりなんだと思います。
代償動作等がないか診て判断していきます。

エクササイズは毎日やってもらってます。
朝状態が良くても暖房がかかっている部屋に入ると
症状が軽度発症するようです。

学生寮の生徒なので味噌汁、吸い物はほぼ毎日摂取してます。
私がいる地は白味噌、麦味噌が多いです。」

「>バンザイ検査はたぶんマスターしてるつもりなんだと思います。

マスターしていないですよ。
いいですか?これは現在のゆがみの程度のチエックとエクササイズの結果を判断する重要なチエックですよ。
キッチリやってほしいです。

次のエクササイズです。
まず首を左右にゆっくり倒してみて左右差をチエックします。
それと2のバンザイ検査も見てください。

それから両目を上下に軽く挟みます。
親指がした人差し指・中指・薬指は上です。
息をゆっくり吐きながら上下から軽く圧を加えます。
1ミリくらい凹む位の圧です。

10-30回位やって首倒し・バンザイのチエックです。
結果をご記入ください。」


偏頭痛ー3

「踵床蹴りはあまり見た目的には改善がされていませんでした。
頭部叩打はかなり改善されました。
左右共にスムーズに倒すことができました。

しかし頭痛の改善には至りませんでした。
日々の積み重ねで偏頭痛&歪みが改善されるのを期待します。

踵床踏み、頭部叩打の理論的なものってなにかあれば大雑把で結構ですので教えていただけませんか?
なんとなくわかっているつもりですが・・・」

「>踵床蹴りはあまり見た目的には改善がされていませんでした。

やられているところを見ていたのでしょうか?
キッチリやらせてほしいのです。

>しかし頭痛の改善には至りませんでした。
ある面、当然でしょう。
何十年かの歴史をこんなわずかな時間で消えると思わないでください。

「左右共にスムーズに倒すことができました。」これだけでも凄いとボクは思っておりますよ。
どんあ名人達人の手に掛かっても新品にはならないということを銘記寝長います。

>踵床踏み、頭部叩打の理論的なものって
なにかあれば大雑把で結構ですので教えていただけませんか?

このコミュの説明文をお読み下さい。
それと安保ー福田両先生の本が沢山出ております。
1-2冊はお読みになったのでしょうか?
もしまだでしたら是非お読み下さい。
その上で改めてご質問ください。

次のエクササイズです。
耳を引っ張るです。
頭部を固定して、耳を前後上下左右いろんな方向に強めに引っ張ります。
各5-10回です。
捻りを入れて引っ張ると利きがいいという報告もあります。

これまでのエクササイズと併用してください。
その上で4つのチエックをやって結果を書き込んでください。」

偏頭痛ー2

「ストレスは万病の元といわれています。
ボクはストレス=ゆがみという解釈をしております。

辞書によってはそう書いてあるものもあります。
偏頭痛も頭蓋骨のゆがみから発生している可能性があります。
頭蓋骨のゆがみは頭蓋骨の上に存在する筋肉の緊張によると考えております。

まずは上記について回答を書き込んでください。」

「症状が出たとき(昨日)にチェックしてみました。

腕上げは特にスムーズに左右差もありませんでした。
股関節は左が床から離れ、首は倒しにくいといった症状がでてました。
やはりおっしゃるよぉに頭蓋骨にも歪みがあるのだと思われます。
頭蓋骨も歪むんですねぇ」

「話が遠いですねえ。
首はどっちに倒しにくいのでしょうか?
4つのチエックを正確に記入するようにお願いします。

股関節は骨盤を支える重要な関節です。
まずはここからです。

床けりをやってください。
椅子に腰掛け両膝は軽くつけます。
左足先を自分の方に向けます。
そのまま左足を20センチくらい持ち上げて左かかとで床を蹴ります。
10-30回くらいです。

ここで4つのチエックです。

頭部を立方体に見立てます。
前面・側頭部・上面の交わった所を軽く握ったこぶしで叩きます。
軽く軽く叩いてください。
50-100回くらい。
叩いたら首をゆっくり左右に倒して見てください。

倒しにくさが軽減していればOKです。
結果をご記入下さい。」

肩・腕の痛み(捻挫の後遺症)

最近、捻挫をされた方が多くなっている。
膝は前を向いているのに、足先は内側かそ外側を向いている。

捻挫までいかなくともハイヒール後遺症で足先が捻れている方もいる。ハイヒールを履いて、足首の所をぐらりぐらりさせながら歩いている女性を見かけるとポンと肩を叩いていってやりたくなる。

この前、腕っこきの柔整師さんにそのことをいった。
そしたら「それは医者のせいだ。捻挫して病院に行くと骨が折れていなくてよかったですねえ。
といってそのま固定してしまうからだ」という。
「固定をキチンと正しい位置に戻した上でやらないからそうなる」

先日、右肩・右腕が痛いという方の相談があった。
PCのせいかと思ったがあまりやっていない由。

股関節ののチエックで確認すると半年くらい前に左足を捻挫されたとか。
左足が内を向いている。

そうすると極端な右重心になるだろう。
手や足は細かい小さな骨が沢山集まり、靱帯や筋肉と協力して実に微妙な動きをこなしている。

足は全体重を支え、バランスを維持している。
ホンのわずかな足の向き・角度によって全身に影響を与える。

調整には正座である。
女性の場合は原則、右親指を上にして重ね両膝を軽くつける。
これでゆっくり呼吸を30回くらいやるように勧めたら捻れが取れた。

これをキープするには一直線平行歩きである。
それと右腕・右肩の痛みにはキラキラ星(おしゃかさまゆらし)と合掌両手ゆらしである。

これで多分、解決することだろう。


偏頭痛ー1

「悪天候、季節の変わり目になると
右目、右頭部周囲に偏頭痛が発症します。

発症すると頭が割れる感覚、目が腫れるくらいの痛みです。
何かセルフで実施できるケア方法、改善点などありましたらなんでも結構ですので書き込みお願いします。」

「>頭が割れる感覚

病院で見てもらったのでしょうか?
もしまだならば一度見てもらってください。
診ておれば結果をお知らせ下さい。

このコミュは身体のゆがみから見ていきます。
右目・右頭部の痛みということですので身体のゆがみが関係しているでしょう。
季節の変わり目は身体が着いていかずゆがみが大きくなるものです。

まず自己紹介トピの4つのチエックをやられて結果を書き込んでください。」

「股関節の左右差は
あぐらでは左右差なし。右が少し外側に倒れてます。
でもほとんど変わりありません。
肩関節は異常はみられません。
体前屈は両手べったり床に着きます。」

「勘違いしないでください。
チエックは左右差を見るためのものです。
>肩関節は異常はみられません。

両手を力まずにゆっくり上げていき、正中線上で合わせてください。
正中を少しでもずれると両手長さはいくらでも合ってきますよ。
右偏頭痛がお有りなのですから左右差はあるはずです。
頭痛の場合、このチエックが特に重要です。
正確にやってください。

別法です。
仰向けになります。
両手を頭上に伸ばし両手向かい合わせて平行にします。
床面から45度くらいの位置から、ゆっくり下ろします。
どっちが降りにくいかを見ます。
止まった位置で比較することも出来ます。」

海外で腰痛にー2

「早速のアドバイス、どうもありがとうございます。
今、寝ころんでみたのですが、すでに仰向きの状態で少し腰が浮いてしまいました。
足の倒れは、扇型にはならずに、ほぼ平行してやや右倒れになりました。

あぐらの方は、両膝ともほぼ同じ位でした。
やはり少し歪んでいるのでしょうか?」

「二つのエクササイズをお試しください。
まず立位体前屈がお出来になればどこまで曲がるかを見てください。
痛みがあって出来なければ省略します。

椅子に腰を掛けて、上体を左右にゆっくり回してみます。
回しやすい方にゆっくる息を吐きながら回し、息をゆっくり吸いながら逆方向にまわします。
10-30回くらい。
やったら左右に上体を回して変化を確認してください。
それと前屈をしてみます。

立って右足を内側に向けます。
踵をつけたままで、上体を上下に微震動させます。
30秒くらい。
やったら仰向けになり足の倒れを見てください。
それと前屈をしてまます。」

「こんにちは、教えていただいた2つのエクササイズを試してみました。

最初の方の腰を椅子に腰かけてまわす方では、前屈が前より深くなったような気がします。
2つめの方法では、昨日やってみた時は両足があまり開かず平行してやや右倒れだったのが、両足が普通にサイドに同じ位開くようになりました!

このエクササイズは続けてやっていっても良いという事でしょうか?
ご親切に色々と教えて下さって、どうもありがとうございます。」

「>このエクササイズは続けてやっていっても良いという事でしょうか?
毎日お続け下さい。

出来たら前屈は何センチかを確認された方がいいです。
仰向けになると腰の浮きも少なくなったのではないでしょうか?

しかし、立ち仕事ですよねえ!
立ったとき右足を内に向けるようにされた方がいいと思われます。
歩くときもその状態をキープしてあるくことが必要でしょう。」


海外で腰痛にー1

「海外在住で、行こうと思っても予約をして1ヶ月後位でないと病院で診てもらえない国に住んでいます。病院へすぐ行くことができないので、皆さんにお知恵を貸していただければと思って書き込みます。

私は今まで特に腰痛を経験したことはなかったのですが、1ヶ月ほど前の日本へ帰国している時、だんだんと痛みで腰がまっすぐにできなくなってしまい、一番痛い時は、まっすぐに立とうとしても、かなり腰が曲がった状態までしか上半身を起こせず、整形外科の先生にも『それだけしかまっすぐにできないの?!』と、ビックリされた程でした。
寝ようとしても、仰向けになると腰が床に着かないくらい曲がっているので、横向きでしか寝れませんでした。

病院の先生には、レントゲン等とっていただいて検査をしてもらったのですが、骨に異常はなくヘルニアではないとの事で、とにかく安静にと言われ、だいたい1週間ぐらいで体が真っ直ぐにできるようになりました。
診察で、本当はコルセットをつけるのが一番良いけど、そこまで曲がっていてはコルセットはつけられないから痛み止めを飲んで安静にする以外ない、と言われました。

そして今、住んでいる国へ帰ってきたのですが、どうやら先ほどより、また同じような感じで、だんだんと腰がまっすぐにできなくなってきました。

日本にいた頃の症状は、最初は徐々に、そしてひどい時はかなり腰が曲がってしまって立つのも出来ない程だったので、また今回も、徐々に徐々に体が真っ直ぐにできなくなってしまったらどうしようと不安です。
整形外科の先生には、原因はわからないけど疲労では?と言われました。

立ち仕事が月曜から始まり、医者にもすぐ診てもらえない状況ですので、腰の痛みを和らげる(腰が曲がったままで真っ直ぐにできない場合)方法や、良くする方法をご存じの方いらっしゃいましたら、教えていただけたら大変嬉しく思います。]


「股関節の左右差が大きくなっていると思われます。
チエックしてください。

・仰向けで左右の足の倒れを見ます。内向きか、外向きか?
 左右どちらの倒れが大きいですか?
・あぐらの姿勢で足裏を合わせ引き寄せ、左右両膝の高さを較べます。
 どちらが高いでしょうか?

股関節の左右差が大きいと骨盤は傾き背骨もまがってきます。」

歩き方のさらなる進歩が必要

「昔、テレビで「校庭で左回りにランニングすると、体が柔らかくなる、右に回ると固くなる」ってのをやってました。あれはなんだったんだろうなぁ、と思います。
当時(小学校の頃)試したら確か効果があったような気がしましたが… 」

「多くの方が右利き(手も足も)ですから普段から負荷を掛けていると思われます。

右回りに走るとさらなる負荷が掛かるでしょう。
それで身体が固くなると考えました。
左廻りに走る場合は左脚に負荷が掛かることでバランスが取れてくるのでしょう。

左足重心の方もいますからその場合は逆になると考えられます。」

競走馬でも右廻りがいい・左廻りがいい馬がいる。
人間は二本足だからさらに影響が大きいと思う。

当然ながら身体には復元能力があり常にその力は働いている。
だがそれ以上に人の生活習慣、中でも立ち方・歩き方・履き物が大きく影響する。

筆者は一直線平行歩きをすすめている。
10メートルも歩けば背骨は変化する。

足も手も小さな多くの骨で構成されている。
負荷の掛け方でそれらの骨に微妙な変化が生ずるはずだ。

歩き方もさらなる進化が必要なのかも知れない。

立位体前屈をチエックに使うのは?

立位体前屈をチエック・検査に使っている。身体にとって歓迎すべき刺激ならばやわらかくなるし、逆にイヤな刺激ならば信託は固くなる。それは瞬時に行われる。

ところが疑問を出されたことがことがある。
2回目だから当然やわらかくなるでしょうというのである。

その方は治療師さんだったし身体感覚がおありだったのですぐ納得された。
1年くらい前の話である。

このときは方位の実験だった。
人の身体は方位に反応する。稀に反応しない方もいる。

多くの方は特に南北に反応する。
この方の場合は南向きタイプだった。

南を向くと前屈が深くなる。
北を向くと固くなる。
「アラ、2回目はやわらかなると思っていたら違ったわ」といわれた。

ことばや文字にに反応する方は文字に書いて試せばわかる。
例えば「ありがとうございます」バカヤロウ」である。
最初「ありがとうございます」を見ながら前屈し、それから「バカヤロウ」を見ながら前屈する。

上記の実験で結果は出るだろう。
だが2回目3回目の前屈をやったときの柔軟効果というのはないのであろうか?

筆者はないと考えている。
前屈をするときに、柔軟性のためのエクササイズか?
チエックのための前屈か?

ということを身体といおうか潜在意識も顕在意識も認識して始めているということである。


上体捻り茶筒

最近、よくやっているエクササイズに茶筒がある。
両足をそろえて上体を上下に微震動させる感じである。

足首の固い方が多いからお勧めなのだが、そういう自分も足首が固い。そしてそのことは認識されない。

この茶筒も片足でやったり、身体を捻ってやるもいい。筆者の場合は上体を右に捻ってやるといいらしい。やりにしてもせいぜい30秒くらいである。

筆者の場合は両脚が右に捻れているので、上体を右にねじることでそってくるようである。

あぐらや正座はなんとなく落ち着いてきていい感じになる。
それでも正座は長くなるとしびれてくるからまだまだということだろう。

さらによくないのは立ったときである。
正座のときのいい感じが出にくい。腰に反りが出て心身共に不安定になる。

この状態では合気の稽古以前の問題である。
合気は現状そっくり容認のワザと書いた。

だが現状を嫌っている自分がいる。
左股関節に痛みがある。

自慢の床けりもいいのだが以前ほどの利きがよくない。
立ち方・歩き方で改善できる問題だと思うが、まだ解決していない。

あれやこれや試行錯誤の時間を送っている。

足を平行にして立ち・歩くー2

「痛みの直接の原因は身体の歪みだと思われますが、体を歪ませているのは心です。
ストレスをそのままにして体操したり矯正しようとしても効果は期待できません。
逆に、根本的なストレスが解消すれば体操や治療の効果は非常に高くなります。

昔からの身体の形状的な歪みは簡単にはとれません。でも、痛みは形状的な歪みとは関係ないので直ぐによくなるはずですよ。」
上記は心の面からのカウンセリングで整体治療をやられている方らしい。以下は筆者の見解。

「心身一如」「心身不二」ということばあります。
心の面からのアプローチでアプローチで痛みが消える事を否定するものではありません。

この辺の事は夏樹静子さんの「椅子か怖い」をお読みになることをお勧めします。
池見酉次郎著「心療内科」という名著もあります。

さりながら、潜在意識からクリヤーにすることはそれなりに時間が掛かることです。

それが出来れば瞬時に痛みも消える事もあるでしょう。
しかし、達磨大師は「面壁九年」といわれました。

心からアプローチに固執することでもないと考えます。

人間は三次元世界の住人です。
時間・空間・重力の支配している世界です。
その影響を免れることはムリでしょう。
仮に痛みが解消したとしても姿勢・歩き方でまた痛みは復活するでしょう。

お釈迦差の伝記で晩年「アーナンダーよ、疲れたから背中をさすってくれ」と読んだ記憶がある。
悟りを開いたとしても重力の影響は公平である。


ゆがみの見方ー2

偏頭痛のかたからお問い合わせがあり、まずチエックしてくださいとお話をしたのだが話がつたわらない。

「>頭が割れる感覚

病院で見てもらったのでしょうか?
もしまだならば一度見てもらってください。
診ておれば結果をお知らせ下さい。

ここでは身体のゆがみから見ていきます。
右目・右頭部の痛みということですので身体のゆがみが関係しているでしょう。
季節の変わり目は身体が着いていかずゆがみが大きくなるものです。

まず4つのチエックをやられて結果を書き込んでください。」

「股関節の左右差はあぐらでは左右差なし。右が少し外側に倒れてます。
でもほとんど変わりありません。

肩関節は異常はみられません。
体前屈は両手べったり床に着きます。」

「勘違いしないでください。
チエックは左右差を見るためのものです。
>肩関節は異常はみられません。

両手を力まずにゆっくり上げていき、正中線上で合わせてください。
正中を少しでもずれると両手長さはいくらでも合ってきますよ。

右偏頭痛がお有りなのですから左右差はあるはずです。
頭痛の場合、このチエックが特に重要です。
正確にやってください。

別法です。
仰向けになります。
両手を頭上に伸ばし両手向かい合わせて平行にします。
床面から45度くらいの位置から、ゆっくり下ろします。
どっちが降りにくいかを見ます。止まった位置で比較することも出来ます。

ストレスは万病の元といわれています。
ボクはストレス=ゆがみという解釈をしております。

辞書によってはそう書いてあるものもあります。
偏頭痛も頭蓋骨のゆがみから発生している可能性があります。
頭蓋骨のゆがみは頭蓋骨の上に存在する筋肉の緊張によると考えております。」


足を平行にして立ち・歩くー1

「昔から体の歪みに悩んでおります。
主な症状としては右足より左足が長い。左肩が下がっている。首が右に傾いている。

右腰が痛みやすく、ここ数ヶ月左足の痛みに悩んでいます。
立ち仕事を始めてから尚更なんですが、まず左かかと、土踏まずから痛みだし、時間がたつにつれて付け根のほうまで、足全体がズンズンと鈍く痛みだしてとても辛いです。

これはやはり歪みによる重心のズレが原因なんでしょうか?
これまで色々な体操を試したり整骨院に通ったりしましたが一向によくなりません。」

「立ち仕事の由、姿勢から考えて見ました。

上体と下肢はお互いに影響しあっています。
足先を前に向けて平行にして立ちますと、身体の左右差が少なくなる傾向があります。

特に歩くときは体重の3倍に負荷が足に掛かるとかいわれております。
このことを考えると歩くことの重要なことがおわかりになるでしょう。

足先を前に向けて歩くことでゆがみは取れてきますよ。
ただ、これを身につけるのは時間が掛かります。

外のことを考えると足下がお留守になります。」

足を前に向けて両足を平行にして歩くということはとても大事なことです。
体操をやったり、治療院にいったりすることも否定はしません。

すぐにやれて効果もすぐでます。
背骨の見れる方が近くにいるとすぐわかります。
背骨の両横に指を当てて上から軽くなで下ろすとよくわかります。