Q
「最近、肋骨の歪みが痛みを発し出しました…。
デスクワークしてるときはかなりの苦痛です。
何か原因がありますかね?お願いします。」
A
「お久しぶりです。
大分歪みが大きくなっているようです。
原因はスポーツのやりすぎ+季節変動でしょうか?
あばらの左右差、仰向けになると右か左が出っ張り・肩胛骨の位置や骨盤の左右差等が大きくなっていると思います。
合掌両手ゆらしは最近あまりやって、いらっしゃらないのではないでしょうか?
これが一番のおすすめです。
お会いしてお伝えできるといいのですが、文字ではどうしても制限されてしまうのが残念です。
もう一つお試し欲しいことがあります。
まず、立位体前屈でどこまで曲がるかみておきます。
両手の平で両肋骨を持ち上げます。そしてゆっくり下ろします。
3回ほど繰り返して下さい。
それから前屈します。
まえより深く曲がるようならばOKです。」

この反転図形は実によくできている。
令嬢に目が行けば老婆は消える。
老婆に目が行けば令嬢は消える。
意識が自分に向くと人は消える。
意識が人に向くと自分は消える。
意識が自分に向いていると技にならない。
意識が自分に向いていると気が外に流れない。
気が外に流れ出て途切れない。
それは上虚下実・常時鉛直。
上記は先日ミクシイに掲載した。
令嬢と老婆が寸分違わず同居している。
令嬢が老婆であり老婆は令嬢である。
老婆の姿だけをどれだけ見続けることが出来るか?
令嬢の姿だけをどれだけ見続けることが出来るか?
二つ同時に存在しているものの片方だけを見続けることが出来るのか?
ぶつからない力の稽古で技を仕掛けたとき、切れ目なく一つの意識を持ち続けられるか?
ぶつからない力の稽古で筋肉の方にスイッチが入るか?
ぶつからない力の稽古で意識の方にスイッチが入るか?
思考や観察は筋肉の方らしい。
イメージや観の目は意識の方か?
身体と精神。
見える世界と見えない世界。
不動裕理に注目したのは何年前だろうか?
彼女は耳にピアスをつけない数少ない女子プロゴルフアーの一人である。
「スポーツ選手は自分の身体ことは指の先まで知らねばならない」という彼女のことばが載った。
極めて当たり前の話である。
ピアスをつけるなんてもってのほか論外である。
こんごもピアスは付けないで欲しい。
卓球の愛ちゃんは格下の相手に惨敗した。それは耳に穴を開けたせいと見ている。今後も体調のキープに悩むだろう。
ボクの知人に射撃9段の方がいる。
「米粒ほどのゴミが靴に入っていると、鉄炮は当たらなくなる」という。
どんな競技であれ集中力を必要とする。無用有害の刺激をいれてはならない。
ピアスは身体のバランスを崩し、集中力を欠くようになることは間違いない。
Q
「初めまして。
私の気になる歪み箇所は、骨盤→腰痛が出現し、正座した時の大腿の長さが違います。
背骨???→左右の肩の高さが違うと写真屋さんによく注意されます。
どうぞヨロシクお願いします!!!」
A
「骨盤歩きがいいと思います。
最初は短い距離からお始め下さい。そしてムリをしないこと。
これで正座時の大腿の長さは調節されるでしょう。
でも腰痛がおありの由、やっても痛みのでない範囲でやって下さい。
少し動いても痛いときは「その場骨盤歩き」になります。
それでも痛みがある場合は右脚か左脚、どちらか痛くならない方の脚を前に出した状態でゆっくり呼吸を30回くらいをやってみて下さい。
左右肩の違いは下記をやってみて下さい。
仰向けで身体を曲げやすい方に曲げてくの字になり、そのままゆっくり呼吸を30回くらいやってみて下さい。
それから逆の方向に曲げてみて下さい。
前より曲げやすくなっていればOKです。
そして起きて肩の位置を比較してみて下さい。
後は「両足交差前屈」も有効と思います。」
木曜会を主催している田村さんが太極拳を始められたという。
既に3回行かれているが全然覚えられないと由。
面白いお話を聞かせてくれる頭のいい方である。
これは筆者も体験がある。30年以上も前、日本に太極拳が入ってきた頃習いにいっていた。
先生が五手くらいのお手本を三回くらいやってみせる。それを今度は一人で練習するのだが、全く再現出来ない。
まだ若かったし記憶力もそれほど落ちてはいなかったと想うのだが、全く以て出来なかった。出来るのは最初の一手だけで後が続かない。
俺はこんなにも頭が悪いのかと情けないやら、焦りというか苛立ちで頭がいっぱいになる。
それでも毎週通っている内になんとか96通りかな、全部の型を覚えた。4年くらい通ったがそこで中断して自宅でもやっていない。
今は最初の方の十字手くらいまでなら再現できるが後は本でも見ながらやらないと出てこない。
同じようなことは手技療法の時も体験した。先生がお手本を示される。それをペアになって練習するのであるが、それほど複雑な技ではないのに覚えられない。
順序さえ再現できない。順序を覚えても技にはならないのだが、まずは順序と順序をメモった。
これも回を重ねるごとに覚えてきて、リズムみたいなもの・手さばきというのかなんとか技らしくなってきた。
だがこれを実際の治療の際、有効に使えるかというというとまた別の問題が発生する。人の身体はみな違うからして応変の才が必要となる。
さて記憶の問題に戻ると、とにかくやり込むに限る、これ以外にない。やり続けると覚えてくる。
頭のいい人でも別分野のこととなると勝手が違うらしい。その畑での蓄積が物をいうらしい。
ある程度蓄積が出来てくると、その分野での応用が利くらしく前よりは楽に覚えられる。
先日書いた渡部昇一氏の例のごとくラテン語の記憶を続けていたら漢詩の記憶があっさり出来るようになるものである。
NEW THOUGHT HEALINGというのを受けた。
NEW THOUGHTー新たな想いです。「光・感謝・喜び」で満たされると痛みは消えていくものであるという。
まず自分自身が「光・感謝・喜び」で満たされているイメージする。
腰痛持ちのの若い方が最初モデルとなった。先生が背中に手を当てて、参加者全員で光がその方に満ちていく様をイメージする。
次いでペアになって相手に手を当てて相手が「光・感謝・喜び」に満たされていくとイメージする。
お互いが影響し合っているというのは「ぶつからない力の稽古」で既に体験済みである。こちらのイメージで相手が影響を受ける。
力みがあればスムースに流れない。「考える・観察する・探る・なぞる」が邪魔をするのは同じだろう。
ところがやっている内に従来やってきた手技の技法が顔を出してくる。
手の方向とか呼吸とか使いたくなる。本来はそんなことも考える必要はないはずだ。
筆者の相手の方は右足の冷えと左腰痛があった。左足の踵が冷たい。最初は踵に手の平を当てていた。
考えてふくらはぎに移してふくらはぎに手を当てた。
ふくらはぎをゆるめるべくイメージしつつも軽く技も使っていた。
この時点で「光・感謝・喜び」で相手を満たすということから離れて小さくなっていた。でも冷えは解消されたので、まあいいいか。
Q
「最近引越しをして、1Kなのですが、家具をまだ買っていない状態です。
なるべく部屋を広く。とか家具は少なくとは考えてはいるものの、体も大切。
というのは、『床での生活』と『椅子での生活』によっても姿勢が大分違うような気がするからです。
以前に、首を寝違えた時も、椅子の生活ではなかったため、仕事に行って外で立っていたりすると楽なのに、家に帰ってくると、とたんに傷みが復活する。
それは、座り方によって、背中の筋肉が引っ張られ硬くなるからだとかいわれました。そう思うと、椅子での生活の方が姿勢や体にいいのでしょうか?でも、昔の日本人はずっと床での生活だっただろうし・・・。 悩みます。
どちらが良いのでしょうか? ご意見をお聞かせください。」
A
「ボクは月に2回小笠原流礼法の稽古に通っています。
その教室の稽古ではもっぱら座る・立つ・歩くの稽古です。
歪みが出にくく、身体のバランスを調える優れた身体操法だと考えています。小笠原流礼法は作法でもあり身体鍛錬法でもあります。ちゃんとやれば深層筋が、日々生活の中で鍛へられます。
しかし今の日本人の生活は衣食住共にガラリ変わって洋風化されています。その中にあってどれだけ和風の生活を取り戻せるか疑問を感じています。
例えばビルなど和風トイレは撤去するとビルのステータスがあがるのだとか。家庭でのトイレも洋風になりうんこ座りの出来ない方が多くなっています。
正座をしても身体が歪んでいると正座をしても保たないし逆に歪みが大きくなったりする場合も出てきます。
細かくいうと正座の場合でも親指の重ね方ひとつで歪みの出る場合と出ない場合があります。男性は左親指が上で女性が右綾指が上が基本になります。これを逆にすると歪みが大きくなります。
正座でなく椅子の場合でも両足を揃えていれば歪みは出にくく、大股を広げるほどに歪みやすくなります。歪みが大きくなれば痛みが酷くなってくるはずです。
洋風・和風に関わらず歪みのでない生活を心がけることが大切と考えています。
自分自身は年と共に日本式に近づいて来ております。」
「自分の身に起きたことは全部自分の責任である」と教えられた。筆者の若いとき、中村天風先生がいわれたことばである。
最近、同じようなことをいわれた。ぶつからない力の稽古の時、M先生にいわれた。5/9のことである。
「いいときも、悪いときも100%全部自分でやっている。極めて珍しい。もう一人〇〇さんも同じタイプである」というのである。
それをいわれて大変混乱した。終始が着かないほどに脳がグシャグシャになった。「最後にいいイメージを残して終わりましょう」といわれたがそれも儘ならなかった。
向かい合うと良くも悪しくもお互い影響しあう。意識しようと意識しまいと影響しあう。と考えていたから「それはお互い様ではないですか?といったら「そうではない。やはり自分だ」というのである。
ミクシイに書いたのだが最近お腹の部分に球体を意識するようになってきている。これは自然発生的に出来てきたものだ。
合気上げのとき、この球体を意識すると相手はこの球体の影響を受けるらしい。中心を反らせて攻めてくる。
最初、中心が見えないからだと思ったが、そうではない。相手の手に任せた状態でも大きく反れるのである。
これは表面的・三次元的にはそう見えるのである。もう一つ深いところ、つまり筆者自身の深層意識が反らせているのであろう。
そう考えて少しは落ち着いた。いわれてから半月以上も経っている。喉のつかえ少し取れた。腑に落ちるにはまだまだ時間が掛かろう。
合気道で「結び」ということばがある。相手を反らせているというのはこの結びが出来ていないからだろう。
「自他一如」ということばもある。人間は意識の深いところではみな繋がっているというが、深層意識も何段もあるらしい。より深いところを目指さねばなるまい。
年と共に記憶力は衰える。間違いなく衰える。筆者の記憶力もがガタ落ちしている。
人の名前が覚えられない。顔が覚えられない。顔を覚えているのに名前が出てこない。名前だけは覚えているのに顔が思い出せないときもある。
「宇宙飛行士は早く老ける?」という本を紹介した。
その本によると「老化現象の多くは、長い人生をかけて、徐々に重力の恩恵を避けるようになった結果である」と書かれている。
ここでいう重力の恩恵というのは身体に負荷を掛ける動作、歩行や労働等の身体を動かすことをいっている。
生活が便利になるにつれてドンドンこの負荷が減っている。これが多くの老化現象と見られている部分を招いているのではないかという。
記憶力の衰えもこの現象の一部ではないかと考えている。
渡部昇一氏、著名な方である。(昭和5年生まれ上智大名誉教授)老いを意識したとき、ラテン語暗記に挑戦した、すると意外にも60代半ばであったが記憶力が強くなったという。
最初、ラテン語の有名な文言24万語から始めてギリシャ・ラテン引用語辞典のラテン語850ページと半端ではない。ラテン語の暗記を続けているうちに記憶力そのものが強くなったらしく漢詩のなどはすぐ出来た由。暗記し続けると記憶力がつまり脳細胞自体が強くなるのではないかと書かれている。
筆者は「語り」の稽古を大分やっていた。数年前に記憶したことを今でも覚えている部分がある。渡部昇一氏の膨大な量に比べたらそれこそ雀の涙よりまだ小さいだろう。だが記憶しようと思えば記憶できるのだ。
Q
「最近また外反母趾が痛くなってきました。
両足なんですけど、右足が特に酷くいつも右足の親指の骨がズキズキ痛みます。
おしゃれもしたいから、本当はパンプスやヒールは避けたいんですけど ヒールが高いものは履かないようにしてます。
外反母趾について何かいいアドバイスありましたら教えてください。
痛みが和らぐ方法などありましたらぜひよろしくお願いします 。」
A
「ご参考になるかどうかわかりませんが、ボクの例を書いておきます。
ボクはがに股O脚(特に右脚)で拇指の内側で蹴るようになり外反母趾がひどくなったと考えます。
なにしろ自分の全体重が拇指の外側に掛かったら酷くなるのは当然です。
外反母趾は歩き方が一番の重要課題と思います。
それで右脚を前に向けて歩くように心がけて来ました。
結果、外反母趾の出っ張りは半減致しております」
呼吸というのは炭酸ガスを吐き出し、酸素を取りいれる作用であると教わっている。炭酸ガスは悪いもので酸素はいいものという考えてきた。
だが元々は酸素は生物にとって悪者だった。これを進化の過程で、酸素を取りいれその高いエネルギー効率を活用することで劇的に進化をとげたといわれている。
活性酸素が老化や諸病の原因ということも知られれている。活性酸素は感染症の原因となる菌を殺すために体内で必要に応じて作られ、必要が無くなれば消される。だが余分にあれば身体を錆び付かせる物であるという。
手元に
「酸素が頭をよくする」という本がある。以下その本よりの引用である。
『何が頭をよくするか。それは酸素の力である。頭をよくする物は酸素以外にない。頭のよいことを「血のめぐりがよい」「頭の回転が速い」という。これは頭脳の血液循環よいということである。
「酸素こそが頭をよくする留原動力である」と気づくまで30数年を費やした。
頭がぼんやりしているときは、酸素不足で不純物や老廃物が頭にたまっている。頭をスッキリさせるには酸素以外にない。』
この著者の書いていることは筆者にとってもこれまでの常識であった。ところがここのところ筆者が細い静かなで穏やかな呼吸に目覚めたというか気が付いた。
すると呼吸は吐くだけでいい。吸うのは極めて少なくてもよい。いやその方がよいらしいと考えが変わった。吸うのが少ないのに沢山吐ける。吸う以上に吐ける。その空気はどこから入ってくるのか?皮膚呼吸から入るのか?
吐いて吸う方を極力押さえると楽なのである。特に筋肉痛のあるときなどは痛みが早く取れる気がする。
マラソン選手が4回吐いて2回吸うのだいっているの耳にしている。釈迦の呼吸法もそうだ。村木弘昌著の
「釈尊の呼吸法」には「出息長、入息短」と書かれている。
強くぶっつけたときなど息を止めて堪える。これも吸気自体を抑える身体の叡智ではないのか?と最近考えている。
筆者は近視である。そこへ老眼が入ってきた。
近視の方は老眼にならないというがあれはウソである。
ときどき新聞が読みにくくなる。そのときは近視のめがねを外して読む。
一時大分長いこと外して読んでいたことがある。
新聞が読みにくい時は、アッ老眼がでたなと思う。翌日また戻る場合が多くそれほど進行していない。
相変わらずPCはいじっているがそれほど疲れなくなっている。普段の姿勢がよくなって鉛直の精度が上がっているのかもしれない。
「取りあえず目の疲れ解消法」を書いた。これは老眼にも効くかもしれない。なにしろ全身バランスを回復する方向に働く。筆者のクリーンヒットであると自慢させて頂く。
それから
赤本にある老眼対策を紹介する。「驚くべき効果のある近視老眼ソコヒその他眼病一切予防の仕方」とある。
やりかたは眼球を両手の中三本の指頭で眼底に向かって圧迫して指圧し、そのまま30秒持続する。眼球は少し痛い程度に押しても決して破損するものではない。
眼球を押すと眼球や眼底の網膜を圧迫し眼球の血の巡りがよくなって、眼内の生理的な働きが強くなってくる。
この眼球の指圧を3回ほどしてこんどは両手の拇指と示指頭を両眼窩内側に深く突っ込んで鼻柱の上をつまみ半分間程押さえて指圧する。
次いで両眼窩の上下の骨と眼球の間に中3本の指頭を突っ込んで半分間指圧するのを3回程続ける。
以前、老眼が進んだとき試みたことがある。効果の程は不明。ナマケモノの筆者は続かなかった。
筆者がやるとしたらこれに呼吸を付け加える。筆者の右目と左目は明らかに形状が異なる。右目の近視が進んでる関係からか右目の方が丸いというか出ている感じである。右目への指圧は吸気で押して呼気で離す。左目は逆の呼吸になる。
「右脇で測るのと、左脇で測るのでは体温が違います。
面白いので、やってみて下さい。左右のバランスだと思います。」という書込があった。
それで早速やってみた。筆者は右利きで右が固いので右の体温が低いかなと思ったら逆だった。5/15朝、右が36,6℃、左が36,4℃である。よく動かす方が血液循環がよいということだろう。
体温=基礎体温×気温×運動量×飲食物で決まると考えた。だが体温はどこで測る物なのか?薬剤師友人に聞いてみた「右とか左とかという考えはない。強いていえば舌下か肛門だろう」という。
筆者は左足に冷え性がある。ほぼ解消したつもりだが、ときどき顔を出す。
その時の温度はどのくらいか?
5/18朝、今日も左足指先に冷えを覚える。気温16度でちょっと寒い感じである。体温は36,2℃、左足は35,6℃、右足も35,6℃で差がない。体温測定時の足の位置で変わるのかもしれない。
だが体温の左右差があるということはマクロビオテックの陰陽理論で行くと左は陰性で右は陽性である。
陰性食品の摂りすぎているということのなろう。左右差が大きいほど陰陽バランスが狂っているということになる。
どこかに書いたと思うが、お腹の温度が34℃の女性がいてビックリしたことがある。今考えるとその女性は体調が半端でなく悪かっただろう。
これから暑くなるに従ってヘソだしスタイル増えることだろう。体温が高い方はいいかもしれないが、体温が低めの方は体調を崩すことになる。
50代・60代の女性で真似る方が出てきているが、ご年配の女性はやらないほうが賢明だろう。お腹を冷やしていいことはない。
昔の野球投手は肩を冷やすなといわれていた。400勝のかねやんも神様・仏様・稲尾様とうたわれれた鉄腕投手も肩は冷やさなかっただろう。
今はもっぱら投球後のアイシングが常識みたいになっている。熱を持ったら冷やす、冷えたら温める、これが文字通りの対症療法である。
漢方でも病気の原因を改善する本治法と現れている症状を改善する標治法とがある。
身体の歪みを直すときに歪んでいる方向にさらに歪ませるようにしてキープしていると歪みが取れる。復元力を刺激するやり方がある。
この考えで行くと足に冷え性なんかは逆に冷やした方がよいということになる。
足湯はたいてい名前くらい知っていよう。足だけお湯のなかに入れて温めるやり方である。筆者は風呂上がりには足に水を掛けるのを習慣にしている。左足に残る冷え性改善のためである。どの程度効いているのかは不明。
左足の冷えがほぼ消えたつもりがまた出てきたので、左足のみ冷水に漬けてみた。当然ながら気持ちよくはない。だが後は左足の冷えが緩和されてくる。本当は温冷浴にした方が効果があると思われる。
人間には復元力がある。多分他の四つ足動物より強いと考える。常時この復元力は働いてベストの状態に近づけようと身体の方ではやっている。
それを考えるとあらゆる対症療法はこの復元力を妨げるというか弱くする方向に作用するのではないか?
だがこれも限界がある。症状のひどいときは対症療法、普段は根本療法でいくほうがいいと考えている。
ビールは陰性、身体を冷やすという。実際そうなのか?5/13試してみた。
この日は朝36,1度、夜36,85度であった。そこでビールを500ml1缶を飲んだ。夜の7時半ころから11時頃での変化である。
5/13 36,85→36,2→36,7
5/14 36,7 →36,2→36,3
翌5/14朝は36,9度、微熱があるのか頭がモヤモヤしている。微熱は何度からいうのかと思ったら、37度以上でないと微熱といわないらしい。
ビールを一缶飲むと体温は下がる。5/13は0,65低下したが3時間くらいで大分回復したが、5/14は0,5低下し0,1しか回復しなかった。
『「体温を温める」と病気は必ず治る』という石原結実氏の本のことを昨日書いた。
その本に体温が0,5度下がるとどんな症状が出るか?というページがある。
36,5℃ーーーーー健康体・免疫力旺盛
36,0℃ーーーーーふるえることによって熱発生を増加させようとする
35,5℃ーーーーー恒常的に続くとイ)排泄機能低下
ロ)自律神経失調症出現
ハ)アレルギー症状が出現
35,0℃ーーーーーガン細胞が最も増殖する温度
34,0℃ーーーーー水に溺れた人を救出後、生命の回復
が出来るギリギリの体温
33,0℃ーーーーー冬山で遭難し、凍死する前に幻覚
が出て来る体温
30、0℃ーーーーー意識消失
29,0℃ーーーーー瞳孔拡大
27,0℃ーーーーー死体の体温
人体には復元力がある。5/14は復元力が低下していたと思われる。
ミクシイで「水を沢山飲め」というトピックがある。『「体温を温める」と病気は必ず治る』という石原結実氏の本にも水を沢山飲むと気化熱で体温が下がるとか。『「水分の摂りすぎ」は今すぐやめなさい』という著書もある。
以下は筆者のコメントです。
「水を沢山飲めばいいということ自体がナンセンス。
水は適量飲めばいいのです。
適量は体質によって季節によって運動量にそれぞれ違ってきます。
乾燥している季節は多く、労働が激しければ余計に飲むようになって当然ですし、空調が利いている部屋もそうです。
1日2リットルというのは一応の目安です。
頑張って飲みますなんていうのはおかしいことですよ。
陰性タイプの方は余計に飲まないほうがいいです。
陰性タイプというのは顔色が青白い方・冷え性の方・動くことがき好きでない方などです。
人間以外の動物はこんなことに疑問は感じないし、仲間に聞くこともしないでしょう。自分に合う分だけいつも飲んでいます。」
ふと思いついて体温を測った。36,2度、翌日は36,3度である。体温計の説明書には小人36,5〜37,0、大人36,3〜36,8となっている。
体温を測ったことは10年以上もない。意外に低いんだなあ、俺は低体温なのかと思った。持っている体温計は40年くらい前に買った物である。
昔、体温は37度と聞いているが昨今では36,5度だという。平均体温などは一応の目安と思っている。だが低体温が免疫力を低下させるというのはそうだろうなあと思う。
2回計ったところに
エイトスターの季刊誌が届いた。開くと田村さんの2月の体温測定の結果が18回分が掲載されている。しかも朝晩2回測定していらっしゃる。
そして『「体温を温める」と病気は必ず治る』という石原結実氏の本を紹介されている。石原氏の健康本が何冊も出ているがそのうちの一冊である。
それと朝風呂に入って朝から体温を上げて新陳代謝高めようと書いている。筆者も数年前から朝風呂にしている。
朝の体温が36度以下になったのが4回ある。それと通常は午後2時過ぎになるとその人なりの体温になるのだという。これは知らなかった。
ところが夜の測定した体温が朝より低いケースが2回ある。体調の悪かった日なのであろうか?
そうか朝晩測定してみる必要があるのか、と5/13計った。朝は36,1度、夜は36,85度とまあまあの数字である。1回くらいでは信憑性に欠けるので続けて測定してみるつもりである。田村さんの場合は夜の体温36,05〜36,85となっている。
ミクシイでの書き込み「靴下は脱いだ方が良い?!」
「足の裏にツボが集中してるから、刺激をするのはとても良い事…という事は十分承知なのですが…。
今日の様に暖かい日でも、靴下を脱ぐと冷えてしまいます。
それにずっと履いて居るとどんどん鈍くなる、なんて話を聞いた事があるんです。
実際はどうなのでしょう?
今はなるべく脱いで、冷えたら履く様にしています」
なんか他愛もない書き込みに思える。こんなことまで人に聞くのといいたくなる。以下は筆者のコメントである。
「その方の体質が陰性か陽性か?によるでしょう。
普通であれば靴下は脱いでも平気のはずです。
冷え性の方は履いた方がいいし、冷え性の方を直すことを考えた方がいいでしょう。冷え性対策で大事なことは陰性食品を避けることだと思います。
これから空調が利き始めたら履かなければならない人が増えるでしょう。
ボクはこの冬、冷え性になりまして靴下を履いて寝ていました。
毎日飲んでいたコーヒーを思い切り減らしたらだいぶ改善しました。
いまは家にいるときは靴下を脱いでおります。履いていたくないのです。」
陰性と陽性といってもわからない方が多いと思われる。漢方的な考えであるか漢方系とマクロバイオテイック系の考えがあって若干違うところがある。
だが食べ物の分類・陰陽区分についてはマクロの考えでいいと思う。
冷えるということは陰性所品の摂りすぎ常用から来る。
だがそれも考えないというか知らない方が多く、冷えに悩んでいる方は多いらしい。
陰性食品は砂糖・化学調味料・生野菜・果物・ビール・コーヒー等々である。
砂糖の1/3で済みますよ、ダイエットにいいですよという甘味料も怖い。
「足は全体重を支えている。
もし足の構造が正常でなければ、骨盤・背骨も全部ずれてくる。
姿勢と歩き方が良くなければ負荷量が増加し疲れやすくなる。
人間の足はアーチ構造を持ち、衝撃吸収能力がある。
先進国ではこの点に注目して、変形した足の形態と構造を矯正することで、足はもちろん全身の不調和と不均衡を直そうとする、多様な形態の足矯正具を開発している」
上記はある方が書き込んだものである。前段は筆者がこれまで書いてきたものと同じ内容になっている。以下は筆者のコメント。
「基本的な考え方はその通りと賛成します。
でも足の矯正具を使うことは?です。
無論、重症のの方は使う場合はやむをえません。でも人間には復元力がありますから、基本的に姿勢と歩き方を正す必要があると考えます。
それ以前に、ヒールの高い靴や先の三角の靴など履いちゃいけないし作っちゃいけないし、売ってはいけないでしょう」
矯正具を一時的に使うのいい。だが使い続けたら人間の復元能力を衰えさせることになると考えている。
改まった席ではハイヒールを履かなければならないという考えを持っている方が割と多いらしい。いまだに会社の規定でそうなっているところもあるとか。
茶髪・ピアス・ヘソだしルック・ハイヒールは身体を歪ませるまことに奇妙なフアッションである。
気になるのは50代・60代のご婦人方が洗脳されだしたことである。
ぶつからない力の稽古に参加されている方々は鉛直が出来てきたからお互いに倒れにくくなってきている。
同時に感覚がシャープになってきている。
ほんのわずかな刺激で身体が変わる。
お互い向き合っただけでお互いが影響し合うものらしい。
相手に触れずとも自分が変わると相手も変わる。
相手が整えば自分も変わる。自分を固くすると相手も固くなる。
それこそ打てば響きように影響する。
あれこれ考えながら仕掛けると技が効かない。
迷っているとそれが動きにでる。
それはそのまま相手に伝わるものなのである。
「何も考えない」が今キーワードになっている。
パンと手を打つと同時に技を掛けるとうまくいく。
雑念が入り込まぬうちに素早く動けば技になる。
鰯の大群の一斉方向転回は文字通り一糸乱れず素早く動く。
椋鳥の群れも同じ動きをやるが一糸乱れずとはいかない。
どういう信号形態があるのかとにかく動きを関知する能力を持っている。
人間も彼等と同じ能力を潜在的に持っている。
その能力を自覚しようとしまいと持っている。
薬指は薬の指、不思議な指である。
軽く曲げているだけで身体のバランスが回復する。
でも人によって曲げる角度が違ってくるだろう。
前重心の方は第2節、後重心の方は指のつけ根と考えている。
前重心・後重心といってもわからない方がほとんどと思われる。
見分け方のひとつを紹介する。
股関節に両手を当て脚の前面を滑らせながら前屈すると曲がりやすい方は前重心です。
お尻に両手を当てて脚の後を滑らせながら前屈すると曲がりやすい方は後重心です。
気功で腕を身体に巻き付けるスワイショウという運動がある。
気楽にやれて身体をほぐすにいい。
上段・中段・下段と分けてやる場合がある。このときも前重心タイプと後重心タイプではやる順序を変えた方がいい。
前重心タイプは下段・中段・上段、後重心タイプは上段・中段・下段の順序になる。逆にやると歪みが発生する。
Q「2年前ぐらいから左足の人指し指が急に痛くなりました。最初は骨折かと思ったのですが別に骨折しているわけでもなさそうです。
体調崩すと必ずそこが痛くなるのですが、一体なんでしょうか?左指の第一関接付近がすごく固くなっていて、とにかくあたると痛い時もあります。
病院行きたいのですが正直何科に行ってよいのかわかりません。
ご存知の方いられたらよろしくお願い致します」
A「ボクの場合は手なんですが右手薬指、それも第2関節が異常に緊張しているというか強張りました。2週間ぐらい前からです。自分でいろいろほぐして最近は軽くなりました。原因はボクのやっているぶつからない力の稽古で力みすぎたことらしいです。
「君は松井かイチローか」という本の著者のお話を聞く機会がありました。つま先タイプ(前重心)だと第2節に負担が来るというのです。
多分,〇〇さんの場合も同じと思います。普段の姿勢でつま先に負担が掛かっているようなことはありませんか?そうだとすると足の指第1もしくは第2節が痛くなると考えられます。
指のほぐし方ですが指の甲側を中央に寄せるようにして挟みます。
そのままゆっくり呼吸をしてゆっくり離します。これを何回か繰り返します。
ボクも時間が掛かりました。やると楽になるのですがすぐに戻りました。毎日繰り返すうちに軽減致しました。
固くなっているとやっても全然効果がないと思われるかもしれません。何度も何度もやってみて下さい。やっているうちにやわらかくなってきます。
ボクの場合も1日目はあんまり利かなかったように思います。
もし利かなかったらごめんなさいですが取りあえずお試しください。」
4/23ミクシイに書いた文である。
「栗指の調整をすると全身の調整が出来る可能性がある。
その薬指の第2関節が固く強張っている。
どうも身体のどこかのしわ寄せがきているらしい。
ここまで固くなってくると、少しぐらいつまんでも効きが悪い。
楽になってもすぐ戻る。そこでやり方を変えてみた。
第2関節に向かって親指の爪先で強く押し上げる。
押し上げるときは呼気で戻すときは吸気である。
同じように第2関節を挟んで反対側も同じようにやった。
そうすると保ちが違ってきた。
ゆるんだ状態が長く保つ。これで解決の目処がついた」
改善方法はわかったがなぜ薬指が強張るのかわからなかった。ところが偶々「キミは松井かイチロー」の著者の話を聞く機会があった。
その時、つま先タイプの方は指の第二節に力が入りやすいのだという。つま先タイプというのは筆者が前重心と書いてきたタイプである。
このタイプは野球のバットでもゴルフのクラブでも指先からフイットさせる。踵タイプ(後重心)は手の平からフイットさせるといいと聞いた。
筆者はつま先タイプ前重心である。それで薬指第2節が強張ったと納得した。
薬指は薬の指ー2で薬指を軽く曲げるだけで全身のバランスが整ってくると書いた。
だが曲げ方が人によって分かれるだろう。前重心の方は第2節を曲げ、後重心の方は指の付け根の方を曲げたほうがいいことになる。
人偏に山と書いて仙、人偏に谷と書いて俗である。古来、修行の地として標高の高い土地が選ばれている。
仙人は霞を食って生きているいるという。希薄な空気のなかで生きるということは食べ物も少量で済むはずである。
高地トレーニングが知られている。標高の高い空気の希薄な山岳地帯でトレーニングする。女子マラソンの高橋尚子選手が取り入れて名を知られるようになった。
標高が高い高地は、平地より酸素がうすく、そこで練習すると心臓や肺能力アップになるのだという。
酸欠症と酸素過剰症を書いたのが1昨年10月のことである。低気圧が近づくと呼吸が出来なくなる辛い体験を何回もした。
そして現在は細い小さい呼吸になっている。深い大きな呼吸をよしとする考えとは逆に方向である。
こういう細い呼吸は今までもやっていたことはあったと思われる。しかしその状況を意識的に捉えたことはなかった。
姿勢・意識・運動量との関係で呼吸は変わってくる。変わってきて当然なのであるが自分自身の変わりように驚いているのが実際である。
1昨年と同じような現象がまた出るかどうかはわからない。わからないがそのときは慌てないだろう。呼吸が出来ないときは出来ないでいい。我慢?すればまもなく10分経たずして回復することがわかっている。
1昨年は焦った。焦って力んだ。力まない方がいいらしい。力まないでしかもなるべく息を吸い込まない。吸い込むときは緊張しないように小さく小さくわずかな量にした方が早く落ち着いてくるらしい。
これは身体に痛みのあるとき・焦っているときに応用が利くかもしれない。
仰向けになって身体をゆらす体操がある。一人でも出来るが人にやってもらったほうが気持ちいい。
野口体操ではねにょろ、西式健康法では
金魚運動といっている。ボデイトークのやり方は声を出しながらやる。整体ではローリングといっている。
それぞれ色合いが異なる。金魚運動用の器械が売られているがこれはおすすめしない。
そんなに難しくない。仰向けに寝て身体を腰からゆらせばいい。身体がほぐれてくる。道具を使わずに自宅でたたみ一枚の広さがあればお釣りが来る。
小さい動きでも出来るし大きくも出来る。動きが身体全体に波のように伝わっていけばよい。声を出すことで深部筋もほぐれてくる。
西式では足を反らし内側をくっつけてゆらす。
ねにょろではあまり足に注意していないが歪みを考えると足の内側を平行にしてゆらしたほうがいい。
それから
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穏やかな呼吸が続いていると気分が安定し落ち着いてくる。それはいいのだが一旦乱れるというか呼吸が荒くなってくると意識が呼吸に行って落ち着かないし面白くない。
それでも一般的にいえばごく当たり前普通以下の呼吸である。でも身体の方は納得せず何とかしろといってくる。
昨年まで呼吸はあまり意識していなかった。今年になって呼吸が変わってきたような気がする。立ったときの姿勢も多少は進歩しているのであろう。
吸うでもなく吐くでもなく殆ど呼吸していない状況がキープ出来るようになっている。
今日の呼吸は先日のぶつからない力の稽古で大きい人を相手に力んだ稽古の後遺症である。二日経っているがまだ回復しない。
力んで固くなった分、呼吸が荒いというか吸うときに抵抗感がある。いろいろ試してみると特別、吸う必要はないらしい。吸うのはごく小さくすると楽である。
吸わないと楽というのは話には聞いていた。だけど吸いたくなったときなるべく吸わないようにするというのが、なんとも奇妙な感じがする。
身体の方は納得しているのに頭が納得していない、定着するに時間が掛かるようだ。だけど聞いていたからいいようなものの、そうでなかったら焦っていただろう。
呼吸はゆっくり大きいのがいいというのが筆者の常識だった。かって人間ドックに毎年行っていたとき、肺活量を見るのが楽しみだった。
最初3000台だったのが毎年向上し6000近くまで行っていたときがある。だがどうもそれは違うらしい。穏やかな細く小さい呼吸、ほとんど呼吸をしているかいないかぐらいの方が断然落ち着く。
呼吸が小さくなるとその分、身体の筋肉を使わなくなる。先日、昔やったことのある気功のひとつをやってみたら息が続かないのである。
一呼吸で出来たはずが二呼吸必要とした。身体というか筋肉はすぐ怠けるものらしい。この辺は今後の課題であるというか、あるいはそんなことは考える必要がないのかもしれない。
Q「陸上で長距離をしている者です。ここ一ヶ月、腰痛ではないのですがスピードを上げるとすぐに筋肉が硬くなり、腰が落ちて足に力が入らなくなります。
また、腰から来るのかハムストリングや背中も張っています。
マッサージの仕方などいい方法あったら教えて下さい。お願いします」
A「コリやはりの原因は練習のやりすぎから来るコリや張り・歪み+季節変動による身体の歪みが原因と考えました。
歪みの検査方法を是非覚えて下さい。
1 仰向けで足の倒れの左右差を見ます。
床に腰を下ろしあぐらの姿勢で足裏を合わせます。
床からの膝の位置の左右差を見ます。
2 左右差が大きいほど身体が歪んでおり、
張り・コリを招き故障の原因になります。
矯正方法はいろいろありますが、練習をしながら矯正する方法を書いておきます。
前方に1センチ幅くらいの一直線を想定します。歩くとき走るときに足の内側を、左右平行にしかも正確に着地するようにします。
平行の基準ですがひとつは親指から踵に至るライン、もう一つは踵の中心から親指と人差し指のラインかはお試しの上お決めになってください。
まず10メートルくらい歩いてみます。そしてあぐらの検査・仰向けでの足首の倒れを検査します。左右差が少なくなっていればOKとします。
次いで軽く走ってみます。上記の検査をやり同じく左右差が少なくなってていればよしとします。
足を平行にして走るなぞは既におやりになっているかもしれません。
その節は平行度に狂いが生じていないかどうか、もう一度チエックしてみて下さい。
上記の検査はいろんな面で使えます。眼で見てわかります。
やっていれば要領がわかってきます。
毎日練習前・練習後に必ずチエックされることおすすめします。
それからマッサージや指圧は張りやコリをとるにはいいのですが、歪みを取ることを目的としておりません。
日々の生活の中で歪みを出さないよう心がけることが第一と存じます」
ケータイを使うとき片手操作は身体を歪めるからよくない。両手を使って人差し指の真っ直ぐに当てた方がいい。
片手で使うと親指の先端を斜めに使うことになる。些細なことだが毎日のことである。しかも使う方は頻繁に使っている。些細なことでも影響する。
筆者は弓に関しては全くの門外漢である。弓をやっている方の相談を受けたことがある。弓を持つ方位に豆が出来るというのである。
弓を引いている写真を見ると、高段者お方でも弓を持つ方の親指のつけ根を曲げている。これは可笑しいのではないかと思ってきた。
親指と人差し指側で弓を挟み持ち、挟む力と前方に伸びる力のバランスが大事だと思われる。
その時に親指のつけ根は曲げない方がいいと思った。だが前に紹介したオイゲン・ヘリゲル「無我と無私」では中位の強さの練習用の弓でさえ思うように引けない、数秒後には腕が震い出し呼吸が苦しくなってくる、と書かれている。
それほどまでに負荷が掛かるのだ。その中で歪みを出さない左手の使い方を試行してみた。
親指全体、つまり手首から指先まで一体になって前方に伸びている。拇指丘で押し込むような感じである。そうすると親指つけ根は曲がって見える。でも歪みは出ない。
伸筋は伸ばして使えと書いたことがある。我が出るときは屈筋に力が入る。そして歪みが顔を出す。
昨日のNHKのTVでプロフエッショナル、おいしいご飯の炊き方をやっていた。
お米を洗って1時間、乾かしておく。
米は水を吸う。それを米粒全体に均一にする。
強火で炊く。吹いてきたら蓋を開けてかき回す。2〜3回やっていた。
熱の廻り方が上下むらなくする。今までいわれてきたこととは違う。
炊きあがったらすぐに食べる。
出演した女性アナが涙を出しながら食べていた。
ご飯一粒一粒が存在を主張しながらしかも全体のおいしさを醸し出しているらしい。
食べ物番組で、食べながらおいしさあまり涙を出したシーンははじめてである。
「私は猫背なのですが毎日意識して自己治療しています。
猫背を治すと背が伸びるとか聞きました。
自分は22歳の男性なんですが背が170ないくらいです。
あと5センチはほしいのです。
成人となった今では信じがたいですが、猫背を治したら本当に伸びるのでしょうか?」
「猫背を直せば1〜3センチくらいは伸びる可能性はあるでしょう。
昔、学校でピタゴラスの定理を教わりましたですよね。
でも普段の姿勢や歩き方に気をつけなければまた戻ることになりますよ。
自分のクセを直していくとうのは大変です。毎日毎日やり続けて身体に馴染ませる以外にありません。
逆に歪みが大きくなれば縮むでしょう。
ボクの知人(50歳くらい)で5センチ縮んだ方がいます。
日々のクセ、生活習慣のなかで大事なのは姿勢と歩き方だと考えています。
身体がゆがむとそれが歩き方に影響してきます。
歩き方がくずれるとさらにゆがみが大きくなります。身体のゆがみは運動機能の機能低下だけでなく、内蔵の働きも低下してきます。
歩き方で大事なのは指先が前を向いていることです。そして足の内側ラインが平行になっていることです。
猫背の矯正体操と同時に歩き方も工夫されることをおすすめ致します」