ボールペンの持ち方

コーヒーショップで隣の席で、若い女性が書き物をしている。

ボールペンの持ち方が氣になった。
親指のつけ根のところ挟んでいる。そこのところがわずかに曲がっている。

親指は伸ばして使うものと筆者は考えている。その方が身体の歪みをつくらない。これは「箸の上げ下ろし」というのをHPに書いている。

筆者はペンを持つときは第一関節もつけ根も曲げて使っている。これだとすごく力を入れて持つことになる。

箸との関連でいろいろ変えてみたのだが具合のいい持ち方が見つからなかった。

この女性のペンの持ち方の方がはるかにいい。多分、お箸の持ち方もきれいだと思われる。

真似をしていろいろ試した。文字を書こうとするとわずかに関節が曲がる。

だがボールペンと親指のいい関係が見つかりそうである。

よく日、またボールペンを持って試す。親指を伸ばすという意識を持つといいみたいである。

それでも従来のクセが出そうである。箸を使うときよりはいい。いまだにお箸は親指を伸ばして使うと、ぎこちなさがある。

オオカミに育てられた二人の少女がいる。アマラとカマラという。人間社会に戻されて直立二足歩行は身につけたものの、急ぐときは四つ足だったという。

長年の習慣を変えるというのは時間と根気が必要とする。

刀は刀が滑り落ちるくらい弱い力で握れという。ボールペンごときに力を入れて握っているようでは合気上達も縁遠い話である。




体幹部で動く

身体に揺れが出ないような歩き方をやっていたことがある。「手を振らないで歩く」「お尻の揺れ」参照。

ががこれって難しい。やってみればわかる。だいぶ続けてかなり揺れなくなってきたなと思えた。他のテーマが出てきて揺れのことがお留守になっていた。

最近、また気になりやってみると元に戻ってゆれる身体がある。また振り出しからかと思った。

手を振らなければ揺れは小さくなることはわかっている。更に肩胛骨を内側に寄せるようにすると揺れはさらに小さくなる。それを筋肉自体は動かさず意識のみでやるといいらしい。

ぶつからない力の稽古で身体全体で動くといわれてきた。これって難しい。身体をバラバラに動かしていると技にならない。

だいたい歩いているとき、揺れが大きすぎるということは歩いているとき身体全体で動いていないということだ。

11/25の稽古で〇〇さんから下半身を固めて上半身に伸びを入れると、いわれてやってみるとこれはいい。取りあえずは体幹部がまとまって曲げず捻らず動くことができる。

お尻と頭の対立がお留守になっていた。常時鉛直が出来ればこれらは不要になる、体術的なとらえ方だが取りあえずはこれでいくしかしょうがない。

「技アリの身体になる」という本がある。その本に体幹部をひねらず、ゆがめずに動くために、左右の肩胛骨と股関節を結んだ四角形を想定し、この四角形を歪ませないで動くことことだと書いてある。なんだオレのやっていることとといっしょではないか。


ただ今、トップです

ミクシイーに「体が固い人」というコミュニテイがある。
実験します!! 『体を柔らかくするには?』はそのトピの一つである。

大阪の大学生が『科学と似非科学』の授業の一環として好きなテーマーで調べて発表するのだという。そしてそのテーマは「いかにして体を柔らかくするか」の由。

筆者も書き込みました。
一つは北か南かやわらかくなる方位。もう一つは合わせ技で方位+合掌+「ありがとうございます」と唱える です。

実験は立位前屈で床から指先までの距離による。(すべて北向きにより実験)実験と実験の間には5分以上の時間をあけて、体の硬さが元に戻ってから測定しましたとある。

1週間たって中間報告がありました。普通の状態で床からの距離:24㎝が13件のテストで合わせ技の方が19センチの一位、南向き深呼吸同点二位です。被験者南向きタイプらしく北向きでは変化なしの24センチでした。

被験者のコメントで筆者の情報はあまり信用していなかった由。しかし結果をみてかなり驚きましたとある。

ところが中間発表の直後に書き込みがあった。これが強烈です。トップはこれになるかもしれない。

やり方はこうだ。
脚をクロスにして前屈する、次いで脚の組み方を逆にしてまた前屈して戻す。これだけである。これは目茶、強烈に効く。
  


真っ直ぐにして力を抜いて何もしない

合気道でいう一教、大東流では一ヶ条という技がある。相手をうつ伏せにして腕を制して抑える技である。

昔、合気道ではさんざん練習したはずだった。ところが最後の抑えがわかっていなかったことが今になってわかった。

単に真似だけだった。だけど多くの方もわからないでやっている。そんなに簡単にわかるものでもない。

当時のY師範が仰向けだったかうつ伏せだったか忘れたが軽く手を伸ばして相手の身体を抑えて見せた記憶がある。軽く相手に触れているだけで相手は動けない、はね返そうとしたり逃げようとしたりしても出来なかった。

ある研修会でのいお休み時間のとき、〇〇さん仰向けの相手の手首を軽く押さえて見せた。腕を上げられない、極めて限定された場面での話である。

見ていてあれならばオレでも出来るなと思った。気配を感じたらしい。こちらを振り返って「あなたもできるでしょう」といわれてやってみた。

ピタッと抑え込めない。相手の腕が持ち上がるし失敗である。後で気がついた。相手の向かって何かやろうと仕掛けてはダメだのである。

その時の筆者は手首の締めを使ったら効くと思って試した。ところがそっちに気を取られて自分がお留守になってしまった。

相手に向かって何にもしない、無論見た目には相手をしっかり抑え込んだと見えるはずである。さんざんぶつからない力の稽古ではいわれている。

合気上げの受けを取るときはちゃんとやっている。その受けの姿勢というか、こころの状態でやれば失敗しなかったと思われる。

まず自分をつくる。真っ直ぐにして力を抜く。ことばにするとこんなことかな。

力を抜くことからして難しい。力を抜こうとして力がはいる始末である。何にもするなといわれても、まあ、いろいろ何かやっている。

最近、少しは出来てきたかなと思うこともある。ばらついている。今の身体を使いこなしていない。



記憶する筋肉・忘れる筋肉

筋肉は記憶する。例えばむち打ち症である。傷は完全に癒えているのになかなか痛みが消えない、いわゆる後遺症というのがそれだと考えている。

記憶というのは強度×頻度で決まると聞いている。

強い衝撃を受けたのならば後遺症としての痛みはなかなか消えにくい。筆者は昨年の1月膝を痛めた。痛みがなかなか取れなかった。

9月になってもまだ痛みがあった。それでも動かしている内に痛みは消えていった。傷が治ったら積極的動かした方がいいように思う。むち打ち症の場合、長く固定し過ぎるように思える。

筋肉は記憶すると書いたが、忘れる場合もある。

新しい靴が履き慣れないとき、脚の前面ー前脛骨筋に張りが出ることがある。
踵の高さが微妙に影響すらしい。

ところは筆者は前に履いていた靴に戻したら脚の前面が張ってきた。それまで前に紹介した健康シューズを履き続けてきた。もう半年以上履いている。

それが半年も履いてきて慣れてきたはずが左足母趾に痛みが出て外反母趾になりかけている。

それで前の靴に戻したのだが脚前面に張りだ。すぐ回復するだろうと思っていたら戻るのに4日くらい掛かってしまった。

以前の履き方をどうも完全に筋肉が忘れてしまったらしい。そんなことがあるのか?と思うのだが実感はそうだ。

前に履いていた靴は毎日履いてきたものである。体重を掛けて歩いているのだから強度×頻度も十分のはずなのに脚の筋肉は忘れてしまったらしい。

日常的なことは記憶ということに対してはインパクトは弱いであろうか?





弱い刺激が効くのかも?

あやしい話がつづいている。これもあやしい会でのことである。

休憩時間と二次会で男性お一人と女性お一人を筆者のやり方でコリとりと歪みとりをやってしまったことは書いた。

こういう会で主催者じゃない者が本来やってはいけないと思っている。主催者側は決して愉快であるはずがない。

と思っているが目の前にそういう方がいるとついやってしまう。電車で肩こりのひどい方を見かけて肩こり解消ワークをやらしたこともある。

お話の中で遠隔治療のことがあった。どんどんやって見たらいいといわれて、早速、試してみた。肩に手をしきりに当てている方がいたので、お一人ずつ気を送った。

間もなくお二人とも肩から手を離した。若い男性の方は取れたらしい。もうお一人60過ぎの女性、休憩のとき「肩こり取れましたですか?」と聞いてみた。

「肩じゃなくて頸なんです。まだこっています」頸となると手の三里が。右手の三里に手が伸びる。

いまの時季、冷えとのぼせの出ている方が多い。そうだとすると頸が固くなっている。

「アッ、少しは効いていたのかもしれない。来ています、効いています」背中が温かくなってくるのがわかる。

「手の三里はご自分でも出来ますよ。片方の手で温めるような感じで当てればいいだけです」といって離した。

弱い刺激ほど深く入り、長く続くのではないかという仮説を持っているが矛盾も感じている。


うんとあやしい話解明編

以下前半はミクシイに書いたことである。

「またもあやしい話、それもうんとあやしい。
ある方から聞いた。頭が痛いとき「頭が痛い」と紙に書いておでこに貼っておく。そうすると頭痛が取れるというのだ。

自分のお母さんに試したら聞いたという。ほんまかいな??
効くとしたら何で効くのだろう?

ホメオパシーの話は知っている。同種療法である。病気の原因である毒素を薄めて薄めて、何千倍かに薄めて飲むのだそうだ。分析してもなにも出てこない。それで何で効くの?

二年前のボクだったら頭から否定しただろう。
最近はあやしいやり方に目覚めたのか?
興味を持って見ている自分がいる。

で試した。「腰が固い」と書いて足の下に置いて前屈テスト、そして仰向けで胸の上に置いてバンザイ検査をやった。
どうも効くらしい。
どなたか追試をやって連絡してくれるとありがたいのだが。

翌日のこと。
整体師Oさん、50過ぎてからピアノを始めた。
今、一番の不満は?と聞いたら「音楽が早くうまくなりたい」という。
立位前屈すると床上8センチ。
「音楽が早くうまくなりたい」と紙に書い反母趾の下に置いて前屈する。
するとどうだ。床上8センチで止まっていた指先がスッーット床に届いた。

美容師Nさん、立位前屈はOさんと同じく8センチ。
今の一番の不満はと聞くと「眠りたい」という。
彼はここのところ風邪気味であり、今の季節頸が固くなり不眠とのぼせ・頭痛がある。

それを紙切れに書いて母趾の下に置く。立位前駆するとまたもスーッと指先が床に届いた。みていて思わず笑い出した。
だけどこれは何を意味するのか?

解明編

「努力逆転の法則」というのがある。努力すれするほど逆の方にいくと法則がある。潜在意識に反した行為はムダということである。そのため潜在意識を味方に変えるため顕在意識ボーっとした状態で暗示を入れるというのがある。

少なくともこの「努力逆転の法則」は働かない。
現状肯定である。現状を見ている自分がいて、現状に不満を持っている自分もいる。

文字に書いたことで現状に不満を持っている自分は消える。現状に対する不満はストレスとなっているはずである。そのストレスは一応消えるはずである。

ストレス=歪みである。Nさんも、Oさんも仰臥位で紙切れを胸の上に載せてバンザイ検査をすると左右差はなくなっている。

ストレスが消えれば自然治癒力が働きやすくなる。さすれば頭痛も消えていくだろう。




丹田を鍛えないとダメですか?

昔、道を歩いていてバッタリ藤平光一氏にお会いしたことがある。当時、合気会師範部長9段だった。

その時の印象がいまだに記憶に残っている。丹田は力を入れるところではない。こころの置き所という。しかも丹田という広い面積ではなく臍下の一点であると当時から説いていた。

道場で教わって少しはわかったつもりになっていた。今考えると全然わかっていなかったし、出来てもいなかった。

先日「どうしたら、ふらつかなくなりますか?やっぱり丹田を鍛えないとダメですか?」と聞かれた。

それで藤平光一氏の説く心身統一の四大原則をお話しした。
第一原則 臍下の一点に心をしずめ統一する
第二原則 全身の力を完全に抜く
第三原則 身体の総ての部分の重みをその最下部におく
第四原則 氣を出す

上記の四つの一つが出来ればみんな出来ているよ、といったのだが全然入っていかない。

「お腹に力を入れるんですか?」
「お腹に力を入れたら倒れやすくなるよ、藤平さんもそう書いているよ。天風式クンバハカをやるとすぐひっくりかえるといっている」

彼は前後に弱い、ちょっと押しただけでふらつく。
上半身はやわらかくなってきているのに足腰が固い。

こういう方にどうやって導いたらいいのだろうか?
まずは膝をゆるめることだろうか?彼は膝を痛めている。片方は半月板損傷、もう片方は靱帯延伸だったかな。

筆者の場合は膝をゆるめることがスタートだった。それとても長い歴史と多くの試行錯誤の結果から極々最近になっての話である。

この「膝をゆるめる」という話を膝の固い方に話しても全然わからないらしい。膝を固くして立っているなが当たり前になっている。

人の身体は人それぞれでありみな違う。やり方は自分で見つける以外にない。聞かれる分にはヒントぐらいは提供できるだろう。




十一月の健康

11月、晩秋である。
身体の方は冬に向かっての寒さに耐える身体になろうと動いている。

骨盤が締まってくる。尾骨が飛び出ることがある。2年くらい前に一度体験した。仰向けになると痛い。

仰向けで膝の引き寄せが効くかもしれない。右か左か引き寄せやすい方を抱え込んで10呼吸くらい。左右の差が取れなければもう一度引き寄せて10呼吸おこなう。

足首・膝・肘が冷たくなっている。首筋が固くなる。不眠症や頭痛・寝違いが出やすい。何年前だったか寝ようとしたとき頸に激痛が走ったことがある。
頸が固くなると耳・鼻・目に支障を来しやすい。

こういうとき慣れない運動をやると故障しやすい。身体をよくほぐしてからやることと、決してムリはしないことである。

冷えから腎が固くなる。冷えがあればのぼせもある。臍のまわりを触って診断するやり方がある。腎の場合は臍の下が固くなる。そうするとわき腹・そけい部がゆるみ張りがなくなる。

大腿部は外側が固くなり、内側がゆるむ。
胸椎二番あたりが固くなり四十肩が出るかもしれない。胸椎11番の先端が痛いかもしれない。

背中の中程左側の筋肉が盛り上がっている方がいる。胃腸の働きが弱っているらしい。

人の身体は季節に合わせて変わろうとしている。空調が完備の生活が続くと人の身体は季節の変化に対応しきれなくなってくる。




素直な身体

11/19呼吸塾のワークショップ

もうお一人、会社員の男性は全然問題ない。両肩の左右差は合掌両手ゆらしですぐ取れたし、両股関節の違いも右踵落としですぐにそろった。太極拳を永くやられている由。素直な身体をしていらっしゃる。

昨日書いた鍼灸師の方は立位前屈で床上5センチまでだった。こちらの男性は指が届かなかったのが手の半分くらいまで床についた。しかも楽勝である。

呼吸と身体の関係を身体自身がわかっている。ゆっくり動いていると呼吸と動作が合ってくる。

昔、太極拳をやっていたとき「ゆっくりやることに意味がある」と考えた記憶がある。そのゆっくり動くということは呼吸と連動するようになるということだ。

動きは必ず呼吸と繋がっている。このブログに「順と逆」というテーマで書いたが、順なる呼吸すなわち身体のバランスが調ってくる。

「バカヤロウ」と3回いっただけで身体が歪む。「ありがとうございます」3回いっただけで歪んだ身体が真っ直ぐになるというのもすぐ理解された。

方位と身体の関係もすぐにおわかりになる。北と南を向いたときの身体の状況がおわかりになる。北を向いて前屈し、南を向いて前屈してオヤッという顔になる。普通は二回目の方がやわらかくなるはずが逆になった。北向きタイプの方である。

歪みはストレスであり、ストレスは歪みとなって身体に表現される。身体にとって些細なことでもハッキリとYES・NOを峻別するようになる。やればやるほどシャープになってくる。


なんでそんなに固いの?

ミクシイで「体の固い人」というコミュニテイがる。立位前屈で指先が床に届かない若い方が多いというのを知った。

人間はやわらく生まれて固くなって死んでいく。若い方がそんなに固くってどうするんだ。

前に書いた体験がある。床上26センチの方は20台の男性、昨日書いたハイヒール10年床上20センチの女性は30歳くらいか。若い方だと床上に指先が届くのが早い。先日見えた40台の会社員の男性も固く時間を掛けても指先が後5センチ床に届かなかった。膝の故障があるのでまあ、しょうがない。

それを踏まえて呼吸塾に来てくださった方全員、その日の内に指先が床に届くようにするという目標を立てた。だが初日に挫折を味わうことになった。

11/19,呼吸塾のワークショップ。
今日の参加者2名はお一人は鍼灸師、お一人は会社員。

鍼灸師の方は50歳くらい。もう何回か参加されている。強揉みのマッサージが多いらしく身体がいつも歪んでおり固い。患者さんでご自分の倍くらいある方を治療しているのくたびれる由。この方にかかわらず治療師の方は大きく歪んでいる方が多い。

仰臥位で両手を伸ばすバンザイ検査で左肩が固い。筆者自慢の合掌両手ゆらしも効きが効きが悪い。他のワークを加えてまあまあの状態になったので今度は股関節、仰臥位で膝を胸の方に持っていく検査があるが左がえらく固い。これを調整して立位前屈、まだ指は床に届かない。

うつ伏せで両足をお尻の方に持っていく検査では割といい。だが右のお尻、尾骨の際が固いという。指で探ると表面はやわらかいのにその下が固くへばり付いている固い筋肉がある。薄くしかも広い板状のコリがある。これは何という筋肉かまた解剖図とにらめっこせずばなるまい。

これをほぐしている内に深い呼吸が入るようになり、当人は眠ってしまった。
これならばうまくいくと、目が覚めたところで立位前屈、残念ながら後5センチのところまでだった。
知っている知識と技を総動員したが5センチの巾は縮まらない。

だが後で思った。尾骨の両横、左右差を見なかった。それと大腿二頭筋の左右差も見なかった。見ておれば別のやりようもあったと思われる。


ハイヒール10年、床上20センチ

エネルギーワークの講習会に出た。

その中の一つに受け手の背骨を借りてきてちょっと離れたところで、引いたり押したりゆらしたりしてまた元に戻すというのがあった。

やる前とやった後で前屈をして比較する。

なんとも怪しいワークであるがそういう怪しいのが大好き人間が集まったらしい。

筆者は女性とペアになった。まずやってもらった。背骨を戻した時点で左の太股からふくらはぎがやわらかくなるのがわかった。右太股がまだ固いとわかったので右をやってもらった。そして前屈を5センチくらいは余計に曲がるようになった。

変わって今度は女性の方が受け手になった。その女性を背骨を借りてきてゆらしてあげて戻した。戻した時点でやはり受け手の太股・ふくらはぎが固いと思われたので上から下へ気を流した。すると手の平が床につくようになった。

休憩時間で隣の男性とお話をしていると鼻の曲がりが気になった。背中を見せてともらうとかなり曲がっている。筆者のやり方ー我流十字式で右手で上下させた。そして背骨を見ると真っ直ぐになっている。肩甲骨を動かして「あ、楽になりました」

これを見ていた女性が二次会で声を掛けてきた。
「怒り肩が氣になるんです」
「両手振り運動がいいですよ」

「さっきのワークではあまり変化しなかったんですけど」
「ハイヒール履いてますか」
「10年くらい履き続けています」
「オームの法則は知っていますか」
「はい、物理の時間で教わりました」
「抵抗が大きいと電流が流れにくくなりますよね。あれと同じで身体が固いと気が通りにくくなるようですよ」

前屈すると床上20センチくらいはある。前に床上26センチの方を指先が届くようにしたことがあるので同じようにやらせてみた。

まず方位、北か南か、これは北だった。そこで股関節から折り曲げる。右足を45度に開く。おしゃかさまゆらしをいれる。

やる度に指先は床に近づいてくる。あと5センチくらいのところまできたがそこで止まってしまった。

「O脚なんです」
「どのくらいのO脚か自分で見てください」と自分の手の指でみてもらうと二指三指が入る程度である。なんだ大したことないじゃないかと思うが女性は気にするらしい。

そこで一直線平行歩きをやってもらう。会場を三往復くらい。
そこでまた前屈すると床上3センチくらいになったので、もう一度会場を3往復してもらった。

そしてO脚のチエックをするとさっきの指2本が指1本ぐらいにはなっている。そこでまた前屈すると指先が床に届いた。

「半年続けたらO脚は直りますよ」
「ハイヒールは止めて続けてみます」

ほうれい線は消すものに非ず

駅に行く途中に図書館が出来て重宝している。
「ない」「ない」「今日もない」「またない」と6回のぞいてもなかった。
11/16寄ったら今日はあった。文春10月号である。

ほうれい線を消すマッサージが載っていたので確認して紹介するつもりだった。何回いってもなかったのでブログの方は書いてしまった。
ところが文春を開いてみると9Pの記事の内、肝心のマッサージのページが2枚4P切り取られている。「しょうのない奴がいるな」と帰りかけたのだが、一応図書館の職員に話をして帰った。

「ほうれい線を消す」ミクシイのトピは盛りあがりかけていた。筆者が書き込みは水を掛けたことになる。ピタッと止まっている。「人相学ではきれいなほうれい線を健康長寿の印とします」 みなさん安心したのだろうか?それにしても人の恐怖心を刺激して商売につなげるのに腹が立つ。流行の影に仕掛け人がいる。

「肩幅狭小化手術」というのもある。肩幅がひろいので鎖骨を切って狭くするのだそうだ。恐ろしいことを考えるものだ。

文春の記事もほうれい線を消すという表現を使っている。同じことを書くが、ほうれい線はヒトの生命を支える「呼吸と食」の結果生じる物である。きれな八の字状を目指すものでなければならない。消すなんてことを考えるのは論外。きれいなほうれい線は健康長寿の証なのである。

流行を真似るのいい。それが身体のバランスを調えるものであることが前提である。

筆者はやむをえない場合を除いて手術には反対である。フエースリフトの手術・肩幅狭小化手術にしても見た目のバランスは調うだろう。だがメスを入れた後遺症はズーッと残る。例え医学的には完治したとしても身体は記憶している。


忍者の印




2002年に「忍者の印形は効きまっせ!!」を書いている。

改めて読み直すと間違っている箇所もある。この印を組みゆっくり呼吸を10回やるだけでこれだけで股関節の左右差まで減少したと書いてある。

要は指・腕・手を中央で180度・90度に組んでその刺激を身体に伝えることである。

ぶつからない力(合気)の稽古で技が切れなくなった。そのとき先生が「二指三指を立てて見ろ」といわれた。また技が効き出した。

それをまた、なぞろうとすると効かなくなる。そしたらまた「二指三指を立てたままで動け」といわれる。また技が効き出す。

ここで忍者の印形を思い出して組んでみた。見ていた他の二人が「身体がまとまった」「あ、いいなー」といってくれた。

いろんな印の組み方がある。筆者は歪みが消えるかどうか?歪みを消す印の組み方はどうするか?と考える。

忍者の印は智拳印ー大日如来の印である。これを組んでゆっくり呼吸を繰り返すだけで身体が調ってくる。


身体は正直である

「Oリングや相性テストは環境のノイズを拾いやすいので目安にはなるけど絶対視するのは危険です。」というコメントをいただいた。

たしかにその通りだと思う。いい加減なOリングテストが横行している事実がある。だがかなり使える方も多い。

Oリングはいつも心許なさがつきまとった。筆者が使うにしても自信はなかった。一人Oリングになるとさらに難しい。

EAVという物と人との相性を見る器械がある。元々はホメオパシイーの薬を選定するのに使われている。この器械にしても器械自体の誤差がある。別の器械でやるとかなり数値に差が出たことがある。

だがこれも器械自体の誤差なのか受け手自体の身体の変化からなのか微妙である。数年前、歪んだ身体ならば数値が当然悪くなるはずだと考えたことがある。そして実験した。わずかに右足を外旋しただけで、リンパ51の数値が45と激変したのである。血液と神経・アレルギーは50から47へと変化した。詳細はHPの方をご覧ください。
この実験の結果、筆者はEAVの信頼するに足ると思うようになった。ここまで数字で表現してくれるのかと思った。

そして、現在は器械より人間の感覚の方が正確だと思うようになってきている。だがこれとても感覚を磨いていないとわからないし狂いやすい。

人間の身体というのは自分に合うか合わないかを瞬時に峻別する。だが脳はそれをキャッチできない。合わないものは身体に歪みを生じる。

人間の感覚も人により感度が大きく異なる。筆者自体が鈍感だった。こういうことは全く以て苦手だった。だが今は人に相性テストを身につけろといってい
る。

身体は正直である。合わないものは歪みという形で教えてくれている。この歪みを目で見える形にしたのが筆者のやり方である。ボデイダウジングと名前を付けたが、もっといい名前がないかと考えている。


相性テスト-2

バナナダイエットというのが流行っているらしい。「痩せる」という75000人のコミュニテイで取り上げられて盛り上がっている。

「最も安全で簡単でラクチンなダイエット方法です。生バナナだけをお腹いっぱいになるまで食べます。飲み物は水です。
酵素が沢山取れる。酵素は43度以上になると壊れてしまうので、加工食品ではダメ。」とある。

10/5にトピが立てられて881のアクセスである。1キロ痩せた、3キロ痩せた、6キロ痩せた、全然痩せない、。お一人だけ身体を壊したという方がいた。

「ボクは反対です。これから益々寒くなる。続けたら身体を壊しますよ」と書き込もうと思ったが止めた。

痩せたい願望の方はすぐ飛びつくらしい。バナナはいうまでもなく熱帯産。
その地の方が食べるにはいい。それを日本人がしかも寒いこの時期に摂ったら身体にはよくない。

もう一つの心配は防腐剤がある。輸入果物には必ず防腐剤も問題がつきまとう。まあ、日本産の果物や野菜にしても農薬や防虫剤は使っている。日本で取れたからといって安全なわけではない。

バナナダイエットで身体を壊したという方は身体の正常な反応と見ている。

玄米食もそうだが、バナナダイエットも理屈と理論が先で全く相性という点が忘れられている。

玄米食は確かにいい。病気直しには間違いなくいいと思っている。だが万人に合うわけではない。バナナにしても日本人に合う食品ではないと考える。

理屈をいう前に自分にあうかどうかである。人間の身体は自分に合うもの合わないものを瞬時に判断している。だが多くの方の脳はそれをキャッチできない。

Oリングで相性をみてもよい。それほど難しいものではない。EAVで見てもらったらいい。土曜日の午後、四谷で無料相性測定をやっている。

筆者はデパートの果物売り場で相性テストをときどき試みている。だがバナナが筆者に合う結果が出たことは一度もない。

筆者のところでは自分で相性テストをやる方法も伝えている。



一舜のの静寂ー天の声

ぶつからない力の稽古の最中に突然大きく見えた方がいる。聞くと「考えるのを止めたんです」という。これはミクシイの方に書いた。彼は音のアーテストである。

天風先生のインドの山奥での修業のこともこのブログに書いている。
「天の声・地の声」である。

轟々たる滝壺のそばで天の声を聞いた。それは天の声、一瞬の静寂であり、思考が消え去った瞬間である。

病は忘れることによって治る。胸に重い病を持つ天風先生は薄紙を剥がすようにして回復にむかったという。

思考を止めようとして止まるものではない。4~6時中、何か考えているのが人間の脳である。

音のアーテストが何故「考えるのを止めたんです」といえるようになったのか?

彼は音と毎日対峙している。音に意識を向けていると、音の切れ間、切れ間に意識が飛ぶというか空っぽになる瞬間があるはずである。

無論、考えることを止めようとしてやったわけではない。止めようとしても出来るものではない。天の声・地の声を読んでもらえればわかる。

筆者も昔、天風会の修練会で体験したことがある。天風会では鉦とブザーをつかった。瞑想の最中に時々それを鳴らす。

鉦の音が鳴ると意識しようとしまいとその音に集中させられる。散漫な心が一つになる。ところがブザーだと集中していると途端に集中が切断される。瞬間、こころが空っぽになる。天風先生が滝壺の近くで瞑想にヒントとして創案された由である。

この話をしたら筆者に携帯用のブザーを作ってくれた方がいる。手の平に載るちっちゃいボール箱の中に、電池をセットして蓋の方にブザーを取り付けてある。数年前のことである。

そのことを思い出してまた鳴らしてみた。見かけによらずいい音である。意識しないで頭の中が一舜空っぽになる。

ぶつからない力の稽古でも意識して技を仕掛けてもそれは相手に察知される。
意識する、それだけでも身体はわずかに緊張するものらしい。

真っ直ぐに立ち、力が抜けてくるほどに技が効き出す。立った状態で頭を空っぽにするほどに力が抜けるようになるのか?


一得一失

筆者は右足が外反母趾である。男性である。ハイヒールは履かないが外反母趾である。

直してやろうと試み続けたが、最近になって諦めた。見かけは外反していないように見せることは出来る。だが靱帯を伸ばしてしまうと元に戻すことは難くなる。

筆者はがに股O脚だった。若いときはまだよい。年とともに筋力は衰えて足腰は固くなってくる。したがって足の上がりは小さくなる。同時に足が外旋してくる。

その方が楽だからからだが、そうすると母趾の内側に負荷が掛かることになる。それが筆者の外反母趾の原因と考えている。初期の内なら兎も角、靱帯が伸びてしまったら直すことは難しくなる。

ところが一直線平行歩きを実行し続けてO脚は解消したつもりでいる。重心が中心に近づいてくる。「ぶつからない力」の稽古を重ねることで真っ直ぐが出来てくる。

そうすると今まで右足を開いて身体を支えていたものが右足の支えが弱くなった分、左足の負荷が大きくなる。右足母趾が痛みを伴って外反してくる。がに股O脚は克服した。だがそのために左足が外反しかけている。

外反母趾の原因は姿勢と歩き方にあると筆者は思っている。女性の場合は骨のやわらかさと変な靴がこれに加わる。なにも先っぽが三角の靴や突っかけ型ハイヒールなど作ることはないだろう。


ほうれい線を消したい??ー3

ほうれい線を悪者扱いにし過ぎる。ほうれい線は悪者ではない。人の上に立つと出てくるものとされる。

女性にあってはきれいな八の字状ならば技芸に秀でて弟子を沢山持つようになるという。

子供を見守りつつ育てていく女性のお役目がある。ほうれい線が深すぎ大きすぎるのもよくないが、バランスのいいほうれい線は必要不可欠のものである。手術を以て消すなど以ての外と考える。

ほうれい線で検索すると、ほうれい線を消す・除去・撃退とかもう沢山出てくる。クリックすると美容整形・美容外科・化粧品とかにいく。ヒアロル酸注入で63000円とある。フエースリフト120万は書いた。

ほうれい線は老化の象徴であるとして、女性の美しくありたいという気持ちを恐怖心を以て刺激し金儲けにつなげるやり方に腹が立つ。 

流行は若い女性層に始まり徐々に年齢の高い女性へと広まり若い男性へも真似をし始める。

ピアス・茶髪・Gーパン・ヘソだしルックしかりである。これらはみな自身が洗脳された結果である。

身体に傷つけていいわけないでしょう。太股が透けて見えるG-パンを粋がって穿いている神経ーおかしいとは思いませんか?

今一度書いておく。人相学では「法令の筋深く長き者は寿命長し」ですよ。


千鍛万練




有名な宮本武蔵の自画像である。以前これを見ても全然ピンとこなかった。
だが最近は「なるほど!緩と締、両方があるな」と感じた。自分の身体が少しは出来たきたらしい。

わかる人というのはその物なり人なりの微妙な雰囲気?を感じ取ってしまうらしい。凡人は目は持っている。見えている。だが感じないしわからない。

見える・感じる・わかるというのは「肌でわかる」ということばに近いかもしれない。
目は触覚の進化したものである。五感以外の皮膚感覚といったら弟六感になるのか?

千日の稽古を鍛といい、万日の稽古を練という「千鍛万練」ということばがある。宮本武蔵の残したことばである。千日で3年、万日で30年である。30年と聞くと気が遠くなる。

若かりし時は好きなことばだった。ナマケモノの筆者にとって、いまや嫌いなことばとなっている。単純運動の繰り返しはどうも苦手で長続きしない。

ところが礼法の稽古は続いている。単に歩く稽古なのにとふと思った。日常の歩きもそうだ。筆者は歩くことを単純運動とは感じていないらしい。

日々、一進一退はあるものの日々工夫を重ねてはいる。これも千鍛万練の中にいれてもいいのか?それならばやっている。


ほうれい線を消したい??ー2

表情筋のストレッチやマッサージがいろいろ発表されてはいる。筆者は全身のバランスを調えるならばOKの立場である。バランスを崩すものならばそれはストレスー歪みとなる。

顔のマッサージは、血流・リンパの流れが良くなり筋肉に刺激します。しわ・たるみ・むくみの予防と改善になる。

・頬骨を前の方から2指と3指で挟み、骨に沿って耳の際まで軽くなでていく。
・あごに両手拇指2指の間で挟み、左右に耳の下まで軽くなで上げる。
・左右の口角から、両手の平で耳の下までなで上げる

きれいなほうれい線を目的とするなら上の3つでよい。

・眉間真ん中から眉の上を軽く、髪の生え際を通ってこめかみまで指の重さくらいの圧でなでていく。(愁眉を開く)
・あごの下、両手拇指と2指で挟み中央部へ軽く引き寄せる。
・後頭部下、頸の後から両手の平で軽く前の方になで下ろす。(頸の皺対策)

・割り箸を口に挟んでゆっくり呼吸をする。30回くらい。
 (これもほうれい線対策としていい)

発声運動もいいと思います。ほうれい線は生命を維持する呼吸と食、つまり鼻と口の活動によって生まれる。きれいなほうれい線が健康長寿の印としたのは古代人の叡智であろう。

・「あ、い、う、え、お、あ、お」を、それぞれ口を大きく動かして、何回  か繰り返します。30回くらいかな。
・「語り」の講座では「不動真言」を発声練習に使っていました。
・魔法のことば「有難う御座います」を声を出して称える。これは好きなだけ 称える。


ほうれい線を消したい!!ー1

「最近、ほうれい線が出てきて困っております(泣ほうれい線を消す化粧品とかあったら教えて下さい」「ほうれい線退治したい!!」というトピックがありました。

ほうれい(法令・豊齢)線とは子鼻の横から口角に向かって入る八の字のしわのことをいいます。

このほうれい線、加齢・老化・老け顔の象徴として多くの方が気にしているらしい。フェイスリフトは、しわ取りの究極の若返り法の由、手術代が50万から120万とか聞くとビックリである。

ほうれい線が年を重ねるごとにくっきり深くなってくる。人相学では「法令の筋深く長き者は寿命長し」としきれいに八の字状に伸びているのを良しとする。これは筆者のこだわる呼吸から見ても、なるほどと肯くものがある。いい呼吸をやっていれば、きれいなほうれい線になると考えています。

ほうれい線は敵ではない。大事なのは左右のバランスであり、不均衡であったり短すぎたりはよくないということでしょう。

表情筋は内蔵の筋肉と同じだと読んだことがある。魚時代のえらが変化したのだという。ストレスを受けやすいところである。

筆者の10年前は顔がやけに固かった。いまも頬骨あたりに緊張が残っている。内蔵筋であるからして鍛えるというよりソフトなマッサージの方がいい。

次回はそのやり方について書く。


生活のなかに美しさを

コーヒーショップでのこと。
長椅子がありその前に丸いテーブルが6個と一人用の椅子がある。

一番端に座った。コーヒーを飲んでいると、隣にドタンと50代の男性が座った。筆者の座席が持ち上がる。どこかの会社の部長クラス。

前の椅子に置いた鞄を取りに腰を上げてまたドスン。書類を取り出して鞄を戻してまたドスン。追加の注文を取りに行ってきてまたドスン。

そこで鞄を取り上げてドスン。書類を鞄に入れて戻してドスン。また立ち上がって戻ってきた。こんど水の入ったコップを持っておりゆっくりと座った。
わずか10分くらいの間のことである。

大分、腰が固くなっているなと思った。会社勤めでは大概、自分の思うように動けない。そういう生活を続けていると腰が固くなる。筆者もそうだったし腰は今でも固い。腰が固くなるのは年のせいばかりではない。

ここで思い出したのは小笠原流礼法のことである。水の入ったお椀をお盆に載せてお客様に出す動きがある。礼法の動きは日常生活の全てに渉って一々非常に細かい。本当に細かい。それは身体に歪みをつくらない動きを徹底的に追求しているからだ。

礼法の先生の動きは実に優雅で美しくある。単純な立ち居振る舞いなのに洗練されてくると、それは美しいものになる。



巨人の谷選手は活躍するか?

オリックスの谷外野手が巨人にいくという。
原監督のコメント。「ここ数年は本人も満足していないと思うが、環境が変わることでプラスにできるようサポートしていきたい」とある。

是非そうあってほしいものだ。4年連続3割を打ち、03年には3割5分。今年と昨年は低迷している。ゴールデンクラブ焦4回、盗塁王1回。

巨人軍で活躍できるのか?新聞で見た谷選手の顔からは多分それはムリだろうと思った。

今年、上原投手の開幕戦、敗戦投手と見たが外れた。だがその後の戦績を見れば、あながち間違っていなかったと思っている。

谷選手の写真を見ると左の目が右の目に較べて細い。その差が大きすぎる。
正月、長男を抱いたやわらちゃんといっしょの写真もそうだ。

あの写真は見ただけいい波動が伝わってくるいい写真だった。だが腹選手の左目はやはり細かった。

以前活躍していたときの写真は見ていないし、そのときの両目がどうだったのか?

彼は04年アテネオリンピックで右足首を痛めている。それ以来の打撃不振である。右足をかばって左半身にに負担が掛かっていると見る。このままでは期待を裏切ることになる。左右非対称はさらなる障害を招く。

傷自体は治っているはずである。だが身体には故障の記憶が残っている。この記憶をなくさいかぎりは活躍はない。

そのためには腕のいいトレーナーか整体師にかかり、且つ自分で日々の精進が必要となる。彼もプロである。その辺のことは知っていよう。

だが先日紹介した「Gフアイル」のことがある。巨人という環境にあってそれが可能か。


咳が止まらない

20日ばかり前、美容師のNさんから電話が入った。
「咳が止まらないだけどなんか方法があったら教えてくれ」

「いつからですか」
「1ヶ月蔵前から」
「先週きたときそんなこといわなかったじゃないですか」
「いうのを忘れたんだ。明け方と夜寝たときに咳が止まらないんだよ。1時間くらい続くよ」

「くればいいのに」
「うん。今、実家なんだよ」

「じゃですね、誰かに背中を背中の右側、背骨と肩胛骨の間を叩いてもらってください。右肩胛骨の下半分くらいのところ」
「うん、わかった」
「その間、右手首を締めておいてください。それでダメだったらまた電話ください」

それで帰って赤本を調べた。
赤本では
①漢方薬麻杏甘石湯。これは咳止めの定番として有名である。
②車前草3匁とケシガラ3匁を3合の水で2合に煎じ1日5回にわけて飲む。いかに頑固なセキでも必ず止まる。他にもあったが取りあえずメモった。

それから1週間後、Nさんが顔を出した。
「咳はどうですか?」
「うん、出ないよ」

背中を診ると胸椎6番の右の方に大豆くらいのやわらかいシコリがあった。

右背中を叩くのと、胸椎6番の右シコリを取れというのは均整の創始者亀井進の本にある。右手首を締めるというのは思いついて筆者が付け加えたのだが効いたらしい。

O脚に逆戻り?

O脚を自力で回復した、ミクシイの日誌に自己採点で80点と書いて1週間後のことである。

朝、両膝をくっつけようとしたらつきにくい。うん、これは何じゃ。この前は楽勝だったのに。これだと60点はムリだなと思った。原因は?

原因は合気上げの稽古だと思い当たった。合気上げは難しい。難しかしいがいっしょに稽古している方々が皆上手になってきている。筆者は置いてけぼりの状態である。

股関節・そけい部が抜けると全く効かない。その抜けた状態がわからない。締まってくると60キロも70キロもある相手でも軽々揚げられる。

いろいろヒントいわれてようやく、全く浮かなかった相手が揚がるようにはなった。だが股関節を締めるのに普段使ってない筋肉を使ったのだ。

本当はこんな筋肉のムリ使いをしなくとも出来る筈である。余計な使わなくていい筋肉も使っていたということである。

筆者は知らないうちにO脚になっていた。その修正に一直線平行歩きで80点を出すまでなったのにまた逆戻りである。

歩いていてわかった。脚が外を向きたがる。合気上げの時も脚の外向き方向つまりO脚になる方向に筋肉をつかったのだ。だがどの筋肉?どんな姿勢かわからない。まだ当分は試行錯誤を繰り返すことになる。

通常のO脚の方は一直線平行歩きを続ければO脚解消は可能だと考えている。

筆者はいろいろ試みて何年も掛かったが、若い方ならば半年か一年くらいで両膝がつくようになるだろう。

そのうちにミクシイでO脚解消のイベントをやろうかなと考えている。


真っ直ぐの精度

このブログを読んで筆者の先をいく方がいると書いたことがある。眼が利くというのか、本物と偽物を見抜く眼が肥えている方々がいる。

本物はしっかり吸収して進化していく。どんな人の書いた物でも本当のこともあれば誤りもある。メールであれブログであれ本であれ、書いた人の気持ちが文字に転写されている。

「眼光紙背に徹す」とか「行間を読む」とかいうことばがある。先にいく方はそれがお出来になる方である。

このささやかなブログがお役に立てばいい。でも先にいかれるのは少々は癪にさわる。まあ、それはお互い様ということにしておこう。

なんでそうなるのか?多分、真っ直ぐに差があるのだろうと考えている。
真っ直ぐということは自分の中に基準が出来るということだ。それが正確であればあるほどキャッチ出来るのものも本物であり、得る物も多いのであろう。

この真っ直ぐにしても見かけの真っ直ぐと中味の真っ直ぐがある。
当然、中味の真っ直ぐが上位だがいきなり中味の真っ直ぐを目指してもムリである。人はそれぞれである。まず見かけの真っ直ぐから入らなければならないだろう。

真っ直ぐというのは「歪みがない」「ストレスがない」「コリや張りがない」
ということである。無論、全くないわけがない。あるにしても一般てきにいうとないようなもんである。

真っ直ぐは人体にとって一番負担の掛からない姿勢である。精度があがればあがるほど楽に生きれると考えている。

ぶつからない力開眼の秘密

「ぶつからない力」の先生と車に乗った。
先生はいう。車に乗っていると後のガラスから曇って来るという。

後を見るとなるほど後が曇っている。それと左側も曇っている。それは皮膚呼吸が活発なせいらしいという。

嘗て鼻が悪くいつも鼻が詰まっていた由。それが自転車での全力疾走を試みているうちに上半身の力を抜けてきて、それで呼吸に筋肉を殆ど使わないようになった。横隔膜をわずかに動かす程度で済んでいるらしい。

以前、専門家に聞いたことがあるが皮膚呼吸は全体の5~6%だという。そんな5~6%で死ぬのか、そんなに少ないのかと意外に思った。昔、踊り子が体中に金箔塗料を塗って死んだという記事を読んだことが頭にあった。

ヒトは単細胞時代、酸素も食べ物も全部皮膚つまり細胞膜から吸収も排泄もやっていたのである。表面的な5~6%の数字以上に重要な働きがあるのかもしれない。

呼吸に筋肉をほとんど使わないということは普通ありえない。心臓は自ら動くが肺自体は自分では動けない。筋肉と横隔膜の働きで肺は呼吸作用を行っているのである。

運動系筋肉は24時間昼も夜も呼吸に使われている。それ以外は姿勢維持と運動をするとき、そして緊張したり力んだりしたときに筋肉は使われる。

自転車で全力疾走をすると息がすぐ上がるが、呼吸を調整しながら走ると息がが上がらなくなる。そこで筋肉の力を緩くすると更に息が上がり難くなるのだいう。力を緩くするつまりは肋骨をほとんど動かさない、吸気も呼気も必要最小限で済ませる能力を身につけたらしい。

筋肉を呼吸に使わないで済むということは身体から力む・緊張するということから縁遠くなるだろう。先生の腕は異常にやわらかい。背中のやわらかい男性はこれまでに2人いた。腕がこれほどまでにやわらかい方ははじめてである。

力みのない身体、それがぶつからない力開眼につながったのであろう。


やせるコツ

洗濯はさみ療法を昨日書いた。そして今日、そうか骨盤は腹横筋が横方面を支えているのだと思った。

腹直筋は誰でも知っているけど腹横筋は知らない人が多いだろう。骨盤の前面にあり骨盤の左と右をつなぐ。骨盤が拡がると肥満すると聞く。お産の後で太り始めた方は割と多いようである。

あるコミュニテイを見て女性のやせたい願望が強いのにビックリした。

腹筋をお腹の脂肪は取れても骨盤は閉まらないから、鍛えてもあまりやせないと思われる。

電車に乗ると男性顔負けに足を開いて座っている女性を見かける。これは骨盤を開く方向に働く。

昔の人が「女性は正座の時は膝をつけ、男性かこぶしひとつ開けて座りなさい」といっていた意味が始めてよく理解できた。腹横筋のお陰である。
当然、最近名を知られるようになった大腰筋や腸骨筋も絡んでくる。

やせたい方は足を開いて座ってはいけないのである。歩くときも1直線平行歩きをお勧めする。それも直線は狭い方がいい。足の平行は正確にやった方が効果が出る。両足外旋がに股の方はムリだろうからじょじょにやればいい。

本当は骨盤を締めながら歩くといいのだがこれは全く以て難しい。だいたい骨盤が締まるものとは考えていない方がほとんどだ。

骨盤を締める、それは歩き方の中にあると最近考えている。そのうちにやせるためのウオーキングが出来るかもしれない。

上記の要素を小笠原流礼法は全部持っている。日本人の究極の身体燥法である。

症例はまだない。従って上記は筆者の仮説である。仮説ではあるがほぼ間違いない。マラソンや駅伝の選手をみるがいい。デブやがに股の選手は見たことがない。

仰向けゆっくり呼吸は症例を持っている。固い身体がやわらかくなる・不眠症が消えた。少ないけれど症例がある。



洗濯はさみ療法?

吸い玉療法?というのを受けたことがある。背中に湯飲みくらいの大きさの吸盤をイッパイくっつけて30分くらいかなそのままである。
翌日、背中は紫色に変色した円が並んでいた。

先日、友人の鍼灸師の方から直径17ミリの小さな吸盤をもらった。彼は少し大きめの吸盤を持っておりこれは強力だった。

「これでいろいろ遊べるですよ」という。人間の身体は刺激に反応する。
もらった吸盤で試してみる。手の平だとバランスがくずれる。腕の伸筋側はバランスを調える。

筆者はヘソの下が固い。ここは腹診では腎を診るところである。昔から腎は弱い。今の季節だと固くしている方が多いと思われる。

それでそこに吸盤をつけて見た。こんな小さな吸盤なのに足先にまで刺激がいく。筆者は左足を右足の上に重ねるとバランスが回復する。だがヘソ下にこの吸盤をつけているとこれが逆になる。右足を上にするとバランスが調う。
ヘソ下の右・左で違いがあるかと思ったがそれはない。

ヘソの上だとこれがない。右上であろうと左上だろうとOKである。
筋肉の方向に沿って刺激する方がいいというのは既にわかっていた。腹なら腹直筋が頭に浮かぶ。それならヘソの上も下もないだろうと思った。

そこでヒントが出た。洗濯はさみである。書類綴じでもよい。こっちの方が筋肉の流れに沿って刺激を入れるにはこっちの方がいい。

すぐに手近にあった洗濯はさみで試してみた。結果はピンポーンである。ヘソ上は縦に挟む。ヘソ下は横に挟む。そうするとバランスが調ってくる。

するとヘソ下は横に走る筋肉があるはずだと調べたら腹横筋というのがあった。だがヘソ下の刺激は腹横筋と腹直筋にどう伝わるのだろうか?

いまところ、伸筋を流れに沿って挟むというのが結論である。下手な整体を受けるより洗濯はさみの方が有効である。