債鬼祓い

神道に「債鬼祓い」というのがあるという。

債鬼というのは借金取りのことである。

借金の苦しみから免れる法として債鬼祓いがある。

借金取りの幸せを祈り続ける、ただひたすらに祈り続けるのだそうである。

数十年前、10何人もの謝金取りに苦しんだことがある。そのときこれをやったら次第に借金取りが来なくなった由。

そしていま以てその余波は続いていると聞いた。

ここでも「盥の水」の話が出た。

盥の水を掻き集めようとすると水は指の間から抜けていく。

逆に水を相手の方に押してやると水が自分の方に集まってくるという二宮尊徳翁の例え話である。

聖書にもあった。

「汝の憎むもののために祈れ」

日本人は長命か?

厚労省が2005年の日本人の平均寿命を発表した。男性は78,53歳、女性は86,49歳と6年ぶりに前年度を下回った。

05年度はインフルエンザが原因の肺炎などで高齢者の死亡が増えたためとされる。国際比較では女性が21年連続で世界一、男性は前年の二位から四位に下がった。

同じ基準での統計であるから前年度は下がったもののそれまで平均寿命を延ばしてきたことはそれなりに評価されていいだろう。

だが国際比較ではどうだろう。各国同じ基準ではないらしい。日本では奇形児を死産にしているという。

それと乳幼児・老人を死なせないで生かしておく技術では世界一とか。寝たきり老人はアメリカの10倍とか読んだことがある。

日本の奇形児は世界で2番目と聞いた。農薬・化学肥料のせいらしい。1番目はベトナムである。

本当に日本は世界に誇る長寿国なのであろうか?寝たきり老人や要介護老人がいかに多いことか?

旧聞ではあるがハワイに移民した日本人の子孫、3世4世が親や祖父母より早く亡くなるという逆さ仏の話を聞いたことがある。

食物自給率37%、それも農薬漬けとあっては平均寿命低下も当然と考える。
西丸震哉氏の「41歳寿命説」が俄然、信憑性をもって迫ってくる。

自然治癒力は精一杯働いている

自然治癒力というものがある。人間に備わっているこの自然治癒力は何もしないとき一番力を発揮するのではないか?

何もしないことというのは難しい。何かをしたくなり何かやっている。
熱が出たら解熱剤、血圧が高くなったら降圧剤、この症状にはこの薬と対症療法をやっていたら、自然治癒力は落ちる。

薬というものを全く否定するつもりもないが、なるべく使わないで済ませたい。使うにしてもいまの体質に合ったものにしたい。

ところがいまの医学ではその点が不十分というかあまり考えられていない。医原病ということばさえある。

現在の体質に合わなければ毒になる。せめてOリングで見てくれるといいのだがそんな病院滅多にない。

慢性の難病を即座に治したらどうなるか?治ればまた人間は必ず身体に悪いことをやるに決まっている。

ムリした身体には休養が必要であり、悪いものを喰っていたら喰い改める必要がある。

身体を調えてもすぐ戻るといわれる。戻っていいのである。戻った方がいいのである。

何故ならば当人が生活を改める必要があって生じたことを簡単に直してはならなし、治せるはずもない。

せいぜいで当人に考える時間を提供するくらいのものである。すぐに治したら考えることもしないだろう。

自然治癒力は誰にでもある。いつも精一杯働いてくれている。

自然治癒力の邪魔をしないことに尽きる。

遠隔治療ー2

7/22、オーストラリヤ在住の鍼灸師の方にお会いした。キネシオロジーは人に教えている由。

キネシオロジーは10数年前体験した。その頃の筆者の鈍ぶ感では全く歯が立たなかった。今なら何とかなりそうである。

彼は「遠隔治療の方がよく効く」というのである。筆者はそうかもしれないと思った。遠隔治療なんて胡散臭いと思ってきた人間である。

そう思えたのは筆者が十字式健康法の真似事が出来るようになったからだ。これまで五人試して全員背骨は真っ直ぐになっている。

弱い刺激の方が深部に浸透すると聞いている。強圧・強い刺激が効きそうだが大きい筋肉・固い筋肉には良しとしても部分的で範囲が限られる。

弱い刺激というならば直接に手を触れず離れて意識を送って刺激をする方が遙かに弱い。この弱い刺激が受け手の潜在意識に作用するのではないかと考えられる。

潜在意識は広大である。僅少であっても、パワーが弱くともそこに入ったら効果のほどは絶大になる。なにしろ顕在意識の邪魔がない。ダイレクトに効くだろう。

こころ・意識・気

遠隔治療に使う心の働きは何といったらいいのか?一字ならば気・想・念・思・意がある。二文字となると想念・思念・意念・念力・意識がある。

念力というと行者が護摩を焚き真言を称えながら、印を組み両手を打ち振る姿が目に浮かぶ。あんなに大仰にしなくたっていいじゃないか?

一念集中するのにはいいのかもしれない。あるいは信者に対するデモなのか?
筆者は静かにやる方が好きだ。

気功では意念という表現を使っている。なんかもっといい表現があっていいと思うのだが見つからない。

出来ると思えたら出来る。受け手から離れた位置で自分の手を軽く上下に動かすだけ背骨が真っ直ぐになる。この場合は明らかに「心主体従」である。

鍛錬とか修業とかはこの出来ると思えるようになるため方法なのかもしれない。

確信というのは弱い。若干の疑問が含まれている。確信ではなく無邪気に出来ると思えればいいのである。

肉を喰うと長生きするのか?

「肉を喰うと長生きをする」という記事をよく見かけた。アメリカの牛肉再輸入が決まる前のことである。

以前、「食民地」という本を紹介したことがある。第1章に「アメリカの対日小麦戦略―余りもので餌づけされた敗戦国・日本「日本人はパンを喰え!」と、舌を巻くほど巧妙狡猾に「餌づけ」戦略は実行された。そして圧倒的な勝利を収めたのだ。」とある。

何しろ食物自給率37%の日本である。恐ろしい国である。アメリカ産牛肉が輸入停止になれば多少は食物自給率が改善されるかと思ったのも束の間だった。こんな独立国はない。

筆者の同級生で肉を喰った方が長生きをすると主張した奴がいる。最近の研究ではそうなっているという。

筆者は「動物は植物によって支えれている。肉を喰えば憎らしくなるし野菜を食えばやさしくなる。だから肉を喰ってはいけない。」と対応した。その彼は先年亡くなった。

肉賞をすると36度の腸内で腐敗しやすく、早く排泄の必要があり肉食の民族の腸は短くなっていると聞く。逆に元来、草食動物だった日本人の腸は長くなっている。

腸の長い日本人が肉食をすると血液が汚染されやすく解毒のために体内のミネラルが大量に動員されミネラル不足になるという。筆者はこっちの説を取る。

手元には何もない、何もないが今回の「肉を喰うと長生きをする」という記事もアメリカの陰謀と筆者は思っている。

右腰に違和感あり

右腰に違和感が生じている。原因はわからない。立って前屈をすると床上20センチもある。通常は手の平がつく。やばい、ギックリ腰をやる可能性がある。

歩き方をいろいろ試しているのでそのせいか?内重心か外重心かは足裏の傾き具合による。この角度によって重心が左か右かが決まってくると考えて試している。

あるいは合気の稽古で余計な力を使ったせいか?何回も書いたように力みが入ると身体が歪んでくる。

あるいはPCをやっているときの姿勢なのか?PCを始めて10年になる。

ストレートネックに書いたように姿勢からくる蓄積疲労が首でなく腰にあるかもしれない。そうだとすると簡単にはいかないだろう。

それとも湿度や気温等の季節的な要因から来ているのか?

姿勢から来たものは姿勢で治ると考えているし人にもそうしゃべっている。自分でもやってみろということか?

PCに対する身体の角度を変えてみる。筆者は左に廻りやすいので左に若干ひねりを加えて見た。最初はそのこと自体に違和感があったがしばらくすると慣れてきた。

身体を廻しやすい方にほんのちょっと廻しておくと呼吸が楽になり、それに伴って身体の歪みも取れてくるものと考えている。

逆の方向にやっていたら日々歪んでくる。イヤだなあと思いながらやっているとそうなるらしい。

歪みが取れる方向に向かっていればOKである。後は時間の問題とする。これもチエック方法があるからこそ出来る。ナマケモノの健康術である。

お陰様で

西洋では一神教が多い。ところが日本では八百万の神がいる。

見える世界は見えない世界のほんの一部に過ぎない。

物事は見えない世界の応援があるとうまくいく。見えない世界の応援がなければ失敗する。

「お陰様で」ということばがある。このお陰様でということは見えない世界のことをいっているらしい。

八百万の神は見えない世界とアクセスするために古代の日本人が考えたのかもしれない。

イヤ、この書き方だと古代人に対して失礼になる。古代の人々はすべての存在に神を感じていたに違いない。

守護霊・背後霊・指導霊・ご先祖様といういいかたもある。

これらの存在を若いときは否定した。いまは多分いらっしゃるのだろうなあと思う。

100%いる。疑う余地が露ほどもない。常に存在とともにある。そうなって人生は円滑になる。

国産果物もよくないですよ

さくらんぼの最盛期が過ぎようとしている。地元デパートの食品売り場を時々のぞく。

いまも佐藤錦が広い売り場面積を占めている。色といい艶といい、いかにも美味しそうに見える。

見ているとよく捌けている。2パック単位で買っていく。店の方でもよく売れるから大量に仕入れているのだろう。バナナも広い売り場を占めよく売れている。

佐藤錦と筆者との相性を見るとよくない。隣のアメリカンチェリーもよくない。双方とも同じくらいである。

輸入果物はよくないと書いてきた。国産果物もよくない。農薬をたっぷり使って作っているのだろう。

ここのデパートの果物・野菜は都心のデパートと較べると落ちる。さすがに都心デパートはいい物が多い。仕入れ係りの目がいいのか、納入業者が良心的なのか?

リンゴ・梨・葡萄など見かけは大きくて立派なものになった。だが見せかけだけ、筆者との相性では落第である。

わずかに葡萄のデラウエア、リンゴでふじがたまにいいときがある。

兵法歌

メルマガを一つ紹介する。

合気道には開祖植芝盛平翁の道歌がある。
このメルマガでは柳生流の兵法歌を掲載している。

確かに抱えているテーマに応じて、あるいはこっちの身体の出来具合に応じてヒントを与えてくれます。


古武術のすすめ --柳生新陰流に学ぶ、武術の効用--

 【ヒントの手鏡】
 
 兵法歌は、先人の智慧が凝縮した、魔法の手鏡です。
 読む人の抱えている問題・状況に応じて、様々な色を映し出します。
 あなたの脳を刺激して、ひらめきを呼び込むヒントが隠れています。

 掘らぬ井に たまらぬ水に 影さして 影も形も なき人ぞくむ
  
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柳生天狗堂のブログから申し込みできます。


どうして茶髪はよくないんですか?ー2

いま、やたら茶髪大流行、当たり前になっている。だから「どうして茶髪はよくないんですか?」という質問も出てくる。女性の90%、頭が固いといわれる中高年の男性まで茶髪を始めている。 

茶髪・染毛がよくない・危険であるという情報が少ないというよりなさ過ぎる。一説によると厚生省・化粧品業界・マスコミの結託によって情報がシャットアウトされているのだという。

美容院も理髪店もその実態を知らされていないらしい。ほとんどの理髪・美容室はシャンプー、リンスをはじめ、ヘアダイ、パーマ液等に使用されている毒物の危険性を本当に認識していないとか。

昔はマクロビオテイックの雑誌がすぐ取り上げ攻撃していたが、いまは極めておとなしくなっている。

最近「経皮毒」に関する本が最近何冊も出版されている。文字通り皮膚を経て入ってくる毒である。すぐ入手できる情報としてはこの本ぐらいである。お陰で経皮毒と検索すると一杯出てくるようになった。

皮膚は元来、外界の異物から人体を守っているバリヤーである。それがシャンプーやボデイソープ等によってバリヤーが破壊され毒物が進入しやすい状態になっている。

抜け毛・白髪化・・細毛・切れ毛・ハゲなどの髪の危険性が高まるだけではない。染毛剤は髪の毛より、全身に悪影響を及ぼす。

子供や女性の皮膚は男性より弱いといわれている。より危険のはずである。それがシャンプー+茶髪の合成化学物質漬けになる。

口から入るより、肌から吸収されたほうが、より危険といわれている。口から入った毒物の多くは肝臓で解毒化され排出される。皮膚から入った物は血管に吸収されて全身に廻る。内臓やホルモン、遺伝子に悪影響を与えていく。

合成化学物質が活性酸素の過剰発生を招くという。使い始めは自覚症状はない。だが日々・年々蓄積され、細胞を老化させ血管を硬くし、アレルギー性皮膚炎・ガンや生活習慣病などの原因になる。

ガンになってもまさか茶髪のせいとは誰も思わない。遺伝か不規則な生活習慣が原因とされる。

一番いいのは、茶髪にしない、染毛剤を使わないということである。シャンプーも探せばいいものがある。


 

合掌両手ゆらしで痛み?

「合掌両手ゆらし」は筆者自慢のワークのひとつである。ところがやると痛みが出るとストレートネックの方からメールをいただいた。

「おかしいなー」と思いながらも詳細がメールだけではわからず、取りあえず「痛みがあるならやらないでください」と返信した。

その数日後お会いして話を聞くと合掌両手ゆらしをやってから両手を下ろすときに痛みが出る。右肩胛骨の際が痛い由。

下ろしたあとも痛みはない。触れると固い。コリがある。この状態ならばやった方がいい。コリが取れてくる。

合掌は身体をシンメトリー(左右対称)にする。そこに軽くゆらしを入れる。深部筋に波が届く。身体がほぐれやすくバランスが調う。

激痛があって身動きもままならないときは身体を休ませておく以外にない。痛みが取れてきたら合掌両手ゆらしはやった方がよい。

ストレートネックー3

聞くところによるとストレートネックは「生まれつき」というのが整形外科の見解らしい。これまで2人の方に聞いている。

聞いておって「そんなことあるもんか!」て思ってしまう。

日本刀は「折れず曲がらず良く切れる」相互の矛盾を解消した日本人の叡智で生まれた物である。ヒトの身体は日本刀になぞらえていうと「支えて曲がって良く動く」と筆者はいっている。

筋肉と骨格がうまいこと連動するように出来ている。背骨だって頸椎が7個・胸椎12個・腰椎5個がつながって動くように出来ている。

頸椎だけが真っ直ぐに生まれついて、曲がらないなんてことがあるだろうか?

先日も書いたがお猿さんだって直立二足歩行させているとS字状カーブが出来てくる。このカーブは明らかに後天的なものである。

頸椎が動きにくくなっているのは事実だから頸椎ヘルニヤにもなるだろうし変形性頸椎にもなるだろう。

1昨日書いたPC時の姿勢、そして呼吸に合わせた首の運動が有効である。

それと「胴ぶるい」や「寝にょろ」がS字状カーブの可動性をよくするからおすすめである。

バランスを調える座位

あるメルマガでO脚の人は「椅子に腰を掛けたとき、膝を付けて内股で座る」ことは絶対禁止事項であるとあった。

筆者は思わず目を剥いた。理由が書いていない。筆者は逆に腰掛けたときは膝をつけた方がバランスが調うと書いてきた。  

治療法として身体のいきたい方向・いきやすい方向にちょっと押してやるやり方がある。そうするとバランスが調ってくる。

O脚だから膝をつけるなというのは膝が拡がっているからそっちの方を選択するという考えかもしれない。取りあえず呼吸は楽になるかもしれないがバランスは狂う。

股関節の左右差が悪さをする。股関節の狂いは重要です。これがいろんな病気の原因とする治療法の流派さえある。

それならば両膝をつけた状態で行きやすい方に傾ける方をおすすめする。逆に行きにくい方はやらない。これと正面の両膝を向けた状態と交互にやった方がよい。

これだけで身体のバランスは調ってくる。ホントかいな!と思うかもしれない。実験すれば結果はすぐ出ます。

膝をそろえて倒して女性を見かけることがある。脚がきれいに見えます。
ところが男性がやると様にならない。

そこで考えました。こぶし1つ開けた両脚をそのまま行きやすい方に移動させる。筆者の場合は右に5センチくらい移動させればいい。あるいは脚を動かさずに胴体を廻しやすい方に少し捻ればいい。

ストレートネックー2

筆者はPCによる長時間作業の結果、ストレートネックになりやすいと考えている。なった方は自分では認識できないでしょうが、首の両横が固くなっている筈である。

何故か?身体をじっと一定距離でしかもある傾斜をつけて長時間、固め動かさないからである。身体はそれに対応しようとする。対応しきれなくなったとき、もう限界ですというシグナルがストレートネックである。

だからPCから離れれば解決すると考える。仕事だからそれは出来ませんとなる。じゃどうする?

PCと自分との距離・高さ・角度の検討をする。そのも自分の姿勢との関連においてある。人それぞれだからこれは自分でやらねばならない。

それからPCに対する自分の角度を決める。やりかたはこうだ。まず首を右に回し左に回し、廻しやすい方を見つける。この廻しやすい方に顔を向け30数えたら元に戻し、廻しにくかった方に顔を廻すと先ほどの固さが取れていることに気が付く。

もし廻しやすい方が右であったとする。廻した顔の正面にPCがくるような位置にする。いいですか、廻しやすい方に顔を向けているとやわらかくなるですよ。

ただこの方向だけに絞るとまたこれで固くなる可能性がある。普段の向きを3時間としたら廻しやすい方向を30分にするとか、これも自分で設定する必要がある。

それと1日に何回か首を廻し首が固くなっていないかチエックする必要がある。それによって時間設定を変えていく。

呼吸塾に見えた方に仰向けに寝てもらい、首を廻しやすい方にコロリと廻しておく。すぐにいびきをかいて眠りだした方が何人もいる。逆に間違えて廻しにくい方にやった方が1人いて、あとで痛みが発生したことがある。これもコツがあって環椎と軸椎が接触しないように廻さねばならない。

もちろん座位と仰臥位ではリラックスの度合いが違うので眠くなるかどうかはわからない。もし眠くなるようなら大成功である。

それと前後の角度がある。アゴを上げた方がいいか?下げた方がいいのか?同じようにして決めればよい。

ストレートネックー1

真っ直ぐになればいろんな症状が消えますよと書いてきた。
ところが骨が真っ直ぐになりすぎ?の病気がある。

その名はストレートネック。レントゲン写真を首の骨が文字通り、見事に真っ直ぐ直立している。

3年くらい前に聞いてはいた。生まれつきの変形頸椎と医者にいわれ、ひどい頭痛と夜眠れないほど痛みに悩まされた由。生まれつきなんてあるわけないだろうといいたくなった。

真っ直ぐになりすぎて骨が摩耗し神経を圧迫しているという医師の診断である。

ヒトの背骨は通常生理的S字状曲線といわれ、ゆるいカーブを描いている。このカーブが二本足で体重を支えるクッションの役割を担っている。お猿さんでも二本足で歩かせているとできてくるという。

頸椎が異常に真っ直ぐ固まる、これもストレスであり歪みである。

骨格と筋肉はお互いに協力しつつ人体を支える。頸椎が真っ直ぐすぎて骨が摩耗しているというのは説明不足である。

筆者はPCによる長時間作業の結果と考えている。ヒトは動く物、動物である。それが同じ姿勢で長時間身体を動かさないでいる。

これが身体を固めてしまう。さらに空調の普及がこれに拍車を掛ける。同じ姿勢の継続に冷えが加わる。

今後も悩む人が増え続けることが予想される。症状がどこに出るか人によって異なるだろう。

エコノミークラス症候群はかなり知られてきている。これも長時間身体を動かさない結果である。一度まえに書いた記憶があるが、脳や心臓にくる。PC作業でも同じ症状が出るはずだが、出てもPC作業が原因とは考えられないだろう。

ドライアイはわかりやすい。筆者も目に来る。ストレートネックはわかりにくい。PC作業と結びつけて考えられないらしい。

対策としてはPC作業時間をへらすことである。次いでPC作業時の姿勢、首に負担のこない姿勢を工夫することである。あとはつとめて身体を動かすことである。

ボコボコ頭

最近、電車等で坊主頭の方を見かけるとじっくり観察させてもらっている。きれな頭もある。帯状に頭の筋肉がぐるりと出っ張っている方もいる。

筆者とて大きなことはいえない。頭頂中央部が膨らみその周辺が凹んでいる。仏像に見る頭頂の肉髻とは異なる。多分、子供の頃に締め付けがあったのだろうと解釈している。

頭に金剛輪を嵌められた孫悟空を思い出す。暴れると三蔵法師が呪文を唱えると輪に締めつけられて苦しみ出す。

元横綱曙が30キロ減量し現在193キロ、頭も丸坊主にして次のKー1戦に備えている由。

ところが丸坊主にした頭を見ると見事なボコボコ頭である。こんな頭は見たことがない。実物を見たわけではない。スポーツ紙の小さな写真である。

いままでに余程のストレスを溜め込んだと考えられる。やさしくて神経質なのかもしれない。

「眉を顰める」「柳眉を逆立てる」「耳をそばだてる」「歯を食いしばる」等の身体ことばにそれぞれのコリがあることは既に書いた。

頭部のボコボコは何を現しているのであろうか?

首のコル季節

木曜会で30分ほどお話をさせて頂いた。後の席で見ていると今日は首の凝った方が多いらしい。首を廻している方や首に手を当てている方を見受けた。

「首の凝っている方は手を上げてください」といったら20人くらいの方が手を上げた。多いなあと思った。

今日は暑かったし、まだ梅雨は上がっていない。こういう季節は首にくるらしい。のぼせがあって夜眠れない。

2人出て頂いて背骨の曲がりをチエックしてもらってから実技。1つは首のコリを半減させる方法をやった。終わって背骨のチエックをすると曲がっていたところが伸びて真っ直ぐになっている。

もう一つは、首を曲げるやり方である。首をまず右に息を吸いながら曲げて戻すときは息を吐きながら戻す。

右をやったら今度は左、同じように息を吸いながら曲げて息を吐きながら戻す。交互にやってもいいし片側づつやってもいい。回数は5回にした。

やってから背骨のチエックで確認する。戻すときゆっくり呼吸に合わせて戻すのがコツである。

回数は僅か5回だし、ご本人はコリの取れた実感が薄いかもしれない。だが背骨が真っ直ぐになっている。やり方は間違っていないし、いい方向に向かっている。ご自宅でやられるときは10回から20回くらいやってみればいい。

心・身・息不二

最近の食物は手に触れたりかざしたりしただけで身体が歪む物が多過ぎる。歪めば呼吸が浅くなり悪循環が始まる。

姿勢がことのほか重要なのに、気づいている人が少なすぎる。姿勢をちょっと変えただけでも呼吸が楽になるに!!

心・身・息一如と考えている。

食は入れないのかといわれそうである。心・身・息(食)一如です。

呼吸も食も身体に入れる・出すという面から大きく一つにまとめてもいいのではないか?

心・身・息不二でもある。一如と不二の表現に微妙な感じがある。「一の如く」と「二つではない」の響きの差である。

人はこの心と身の間をいつも揺れ動いている。あるときは心が表面に出るし、あるときは身体が表になったりする。

自身を見るとき、呼吸や姿勢・食が表に出ることは少ない。出ても表面にとどまることが多い。

息はおのずからの心であり、みずからの心でもある。
食は人を良くすると書く。
姿勢は姿の勢いと書く。

みな、心・身・息の関わり合いを表現している。

丹田・腰・腹

7/8のぶつからない力の稽古。何回もいっしょに稽古している相手の方が日々強くなっている。今日はまた一段とレベルが上がった感じなのである。

股関節がガチッと決まると動かせなくなる。耐震構造をしっかり施した家みたいにガッチリとして動かない。

相手がしっかりして倒れなくなると、こっちがムダな力を使う羽目になる。お陰で翌々日疲れが出てしまった。

正座では負けたが膝立ちではこっちが決まった。筆者の右脚は外に開きやすいのでそれを注意して股関節を固めたら決まった。相手の攻めが平気になる。これが正座や立位で、しかもいつでも出来るようにする。これが当面の目標。

昔、合気道をやっていたとき似たような体験をしている。正座で両手を捕られた状態で相手を倒す呼吸法は毎回やっていた。そのとき全く動かせない方がいた。脇を締められて前傾姿勢を取られると全く歯が立たなかった。いま考えるとその方は股関節を決める稽古をやっていたと思われる。

その頃は分析能力がなくうまくいっても何故うまくいったのか?ダメなときは何故利かないの?わからなかった。身体のことも知識がなかったし、なによりも鈍かった。

力みを生じたら技にならないし、自分自身のバランスをくずす。相手を倒そうという気が少しでもあったら力みになる。相手の身体を調えるつもりで、やらないと力みが出やすい。

丹田・腰・腹とかいわれてきたものは、どうも体幹部と大腿部の角度を固定し、キープすることらしい。


中心の流れが滞ると

「背骨が曲がっていると思うところに飛ばないな、よくわかるよ」と美容師のNさんが久しぶりに現れた。

昨日はゴルフでめちゃくちゃ叩いてしまったという。普通だと背骨が曲がっていても気が付かない。

いままでも月に1~2回は筆者の治療を受けてきているし敏感な方である。背中の部分部分の違和感を感じ取っている。

背骨が曲がっていることは中心部の流れに滞りがあると解釈した。先日書いた十次式健康法のやり方を試してみる。

まず座位で背骨の曲がりを見ておいて、背中から10センチくらい離れて指先を背骨に向けて何回も上から下へなで下ろした。約1分くらい。

そして背骨の曲がりを見ると大分真っ直ぐになってきている。もう1分やればもっと良くなるだろう。

指の向け方や意識・イメージの使い方を工夫すればもっと効果は上がると思われる。

「ゴルフの最中に背骨の曲がりを直す方法はないか」と聞く。

「合掌両手ゆらしもあるし、それがいやだったらスクワットでもいいですよ。ただ呼吸に気をつけてくださいよ。深く曲げると呼吸が違ってくる場合があるのでハーフスクワットでいいですよ。5回もやればNさんならそれで真っ直ぐになると思う」

目の疲れ

均整の亀井進講義録を見ていたら「目の疲れ」の操作法が載っていた。

「眉と眉の間を振動しながら刺激すればよい。上へ、または下へ引き延ばしながら刺激すると効果が大きい。」と書いてある。

先日、書いた身体の中心にも流れがあると書いた。上に行く流れがあり下へいく流れがあって同じ場所の同時に存在している。

眉と眉の間も中央だな、ならば上に引いても下に引いてもいいはずである。やってみるとやはりそうだ。

筆者はすぐ呼吸で考える。呼気か?吸気か?と。だが中心の流れは呼気も吸気もどちらでもいいらしい。どっちでやってもバランスをくずすことはないようである。

目が疲れたときは試してみるといい。

やり方1   眉と眉の間を小刻みに上下にゆらす。
やり方2   上または下へ引き延ばしゆっくり呼吸をする。30回くらい。

筆者の知人に眉と眉の間にソフトバンクの王監督のように太い縦皺の方がいた。失礼な話だが何かの拍子に思わず筆者がそれを指摘してしまった。

2年くらいしてお会いしたとき見事に消えていた。それで「どうやったんですか?」と聞くと「いやー、随意筋だから取れると思った」という。詳細については聞き損ねた。

筆者も眉と眉の間に細いけれど縦皺が1本消せないで残っている。

「眉を顰める」という身体ことばがあるように眉と眉の間は心理的な影響の出やすいところである。

眉の内側辺りを強めに押すとイヤなしこりがある。縦皺が出来るほどにそこを酷使しているということである。上記の目の疲れ解消法くらいでは多分、追いつかないことだろう。



身体の中心にも流れがある -2

身体の中心に流れがある。求心性の流れと遠心性の流れである。同じ場所に逆方向の流れがあると書いた。

だが同じ場所はおかしい。前側と後側かな、とも思ったが違う。どうもパイプ状らしい。直径2センチくらいで外側が上昇の流れで内側が下降の流れと考えて落ち着いた。

桜沢流の陰陽論でいくと背中側は陽性で下降、前側は陰性で上昇の流れとなるのだがそうはならなかった。

前側であろうと後側であろうと、身体に触れようと触れまいと、身体の中心に指先を向けてなで下ろす。あるいはなで上げる。これだけでバランスが調うらしい。気の滞りを解消するのであろう。

ここまで書いてきて十次式健康法を思い出した。本もどこかにあるはずだ。背骨の曲がりを手も触れないで1分くらいで真っ直ぐにするという。

読んだときはよくわからなかった。だが上昇する流れ・下降する流れの存在に気が付けば誰でも出来る。難しいことではない。

いいお手拭きが出来るなら

1000円床屋に入った。出るときに紙おしぼり?紙お手ふき?を渡された。
「?????????」と思った。

いつもの癖で筆者との相性を見る。ァレッと思った。これがいいのだ。いままでウナギや出たマイナスイオン入りのお手ふきはよかった。

あとは全滅である。「抗菌・減菌処理されています」とか「地球にやさしい」とか印刷されているが人にやさしくない。

ところがこの1000円床屋の物はいい。「清潔です。減菌処理されています」と印刷されてはいるがこれはいい。「やれば出来るじゃん」と思った。

この1000円床屋は筆者の同級生が仕掛け人である。アイデアマンの彼はこういう発想は得意である。余談ながらスポーツ吹き矢もそうだ。筆者の小冊子にヒントを得ている。数年前「呼吸法なんかお前のやり方じゃ流行らん。興味を持たせなくちゃ」と威張られた。

この1000床屋の入っているビルの居酒屋で紙のお手拭きが出た。ここも経費節減で紙に変わったかと思っていたら少し時間を置いて普通のお絞りが出た。

そこで聞いた。そしたら4時30半以降のお客様にはタオル生地のお絞りを出すことになっている由。

この従来のお絞りと筆者とのの相性を見ると変化なしである。可もなし不可もなしである。せめてマイナスにならないことが救いである。

コンビニ弁当は上手に作ってある。味もいいし、香りも歯ごたえもいい。だが相性を見ると全く持って良くない。人の感性を誤魔化してくれる。人を良くするどころか悪くする偽物商品である。

紙のお手拭きが出来たのだからコンビニの弁当だってやれば出来るはずである。全く無害のコンビニ弁当を出したらそのコンビニは弁当戦争の勝利者になることだろう。

赤本「家庭における実際的看護の秘訣」

昨年の7/22に赤本に付いて書いた文を読みコメントを頂いた。
古い記事は引っ込めようかなとも思うのだが、読んでくださる方がいる。

帰って隠れたベストセラー通称赤本「家庭における実際的看護の秘訣」を見る。筆者の本は古本屋で買った紙質の悪い本だが1500版を越えている。

こんにちは
『赤本』でググって来ました。

普段から、現代の西洋医学のみに頼るのではなく体に不自然でないモノで健康に・・・と考えているのでここのBlogはかなりのヒットです。

まだ、記事10件くらいしか読んでませんがこれから何日かかけてじっくり読みたいと思います。

『赤本』の出版元がホームページを新設したの知ってる?↓
http://www.green.dti.ne.jp/takichi/

茶髪はどうしていけないのですか?

このブログを読んでいる方に聞かれた。茶髪はすごい流行になっている。50代60代の女性から、いまや年配の男性にまで広まっている。女性では茶髪でない方が少ないぐらいである。

染髪剤でいいものはまずないだろう。一応、許可された範囲内の薬剤を使ってはいる。許可された物だから安心なんてことはない。

コンビニの弁当を見ればわかる。美味しいし香りもいいし人間の感覚を誤魔化してくれる。コンビニ弁当の売れ残りを母豚に喰わせたら死産や奇形児がたくさん生まれたという。

茶髪は抜け毛・ハゲ・白髪を増やすだろう。頭皮から吸収されて内臓に負担を掛けることになる。せめて染髪剤の適性を見てからやってくれればいいが、合っているのを探すのに骨を折るだろう。

ドラッグストアーでシャンプーを調べたことがあったが一つも筆者に合うものがなかった。ボデイソープとて同様と思われる。

いろんな病気になってもシャンプーや茶髪のせい、あるいはコンビニ弁当のせいとは誰も気が付かないことだろう。

合わないものは害になる

「活性酸素」の話は一度や二度はたいてい聞いているでしょう。健康、老化、美容などの関連でよく登場します。活性酸素は、ガンや動脈硬化、糖尿病、アトピー性などほとんど全ての病気に関係しているといわれている。

「身から出た錆」ということばがありますが、更に細胞・組織を酸化させて老化を促進させるのだという。活性酸素は殺菌作用もあって生体防御に役立っている面もある。

タバコ・アルコール・大気汚染・土壌汚染・水質低下・食品添加物、ストレス等は活性酸素を増加させるとか。

人体にはこの活性酸素から身を守り、除去してくれる酵素を持っているが、年齢と共にその機能は低下する。

そこで出てきたのが水素である。活性酸素に水素をぶっつけりゃ水になるという。H4Oが出ていることは知っていた。いわゆる奇跡の水といわれる物は水素の含有量が多いのだという。

一年くらい前、珊瑚カルシュームに水素を封入したサプリメントを紹介された。そのとき、筆者・整体師Oさん・紹介者のOOさん、と三人との相性を見るといい。三人ともいいということはまあ人にすすめてもいい、汎用性があると思った。

最近その新製品ということでサンプルをもらった。前の物より数倍も強力だとか。ところがこの品物との相性をみるとよくない。筆者にもOさんいもよくない。

強ければいいというものではない。だけども合う人はいるかもしれない。重症の人にはいいかもしれない。それも身体に合っていればの話である。

身体の中心にも流れがある

身体の真ん中にも上にいく流れがある。同時に下にいく流れもあって同時に存在している。遠心性の流れと求心性の流れが同じ位置にあるらしい。

そうだとすると中心を上から下へなで下ろせば身体バランスが調うことになる。逆にやってもいいことになる。これは試して見る必要がある。

合気の技を仕掛けたとき真下にストーンと落として決まるときがある。このラインに合わせるとよく決まるのだと考えている。無論、力みが入ると決まらない。

昔、合気道の開祖植芝盛平翁が手をサッと上げて、相手をきれいに投げて見せたことがある。

なんで手を上げて相手が倒れるんだ?とその時は疑問を持った。中心にある遠心性の流れを使ったと考えると納得できる。

中心以外の他の部位だとある距離を置いて逆の流れがある。だが真ん中は同じ位置に同居している。これは人間が直立しているからと考えている。

身体の表面に流れがあるー2

整体をやっているOさんは左利きである。左肩が固くバンザイ検査で下に降りにくい。

左肩に上から下への求心性の力が働いている。右側は逆になる。左利きの方を試すのは初めてである。

それも直接、相手の身体に触れず、手の平を30センチくらい離した距離で大きな楕円を描くように廻した。5回くらいである。

それでバンザイ検査をすると固かった左手がスーッと降りて左右そろった。予想はしていたが思わず笑い出してしまった。

無論、重症の場合はこんな風にはいかないと思う。だが軽症ならばこんなやり方でも取れる可能性がある。

滞ったものが取れて流れが回復したと見る。直接、手を触れなくとも出来た。手を触れない方が却ってうまくいくのかもしれない。

前に紙に書いた北枕・南枕も有効だったと書いた。文字に書いたものが有効ならば想念や意識も有効だろう。


身体の表面に流れがある

先日のぶつからない力の稽古のときである。お互い技を掛けられても倒れない。

すると相手の方が利き腕の外側を上から下へなで下ろしを始めた。前にも書いたがこれで取りあえず身体のバランスが調って技が効くようになる。効いても1~2回である。力みが入るとすぐくずれる。

利き腕でない方の腕は下から上へなで上げるといい。どうも大きな一つの流れがあるらしい。その方向が合っていればいい。左利きは逆と思うが試したことがない。

前後の流れもある。前側は下から上へ後側は上から下へこれも楕円状の流れになる。この楕円の一部をやると全体流れがよくなるらしい。

小周天の話を読んだことがある。男と女では逆だとか、流れが逆になる場合もあるとかいっていた。前後の流れは小周天と関係があるのかもしれない。

前側は遠心性の力が働いており後側は求心性の力が働いている。

力んだり・考えながらやると技にならない。力むと流れが止まり、考えながらやると流れに合わなくなると考えている。