前に書いた健康シューズであるが、歩き癖が強く出る。右足はいいが左足は拇指に力が入りやすい。
それで左拇指丘の当たりが固くなり若干痛くなった。跪座(きざ-正座から、両足を爪立てた姿勢)の姿勢が取りにくくなった。
それで左足は小指側に負荷を掛けるような歩き方に換えてみた。すると今度は小指と薬指のつけ根当たりが固くなる。
それでまた変えた。今度は重心落下ラインが踵の中心から第二指辺りに行くいく感じでいま歩いている。
人間の癖というのは毎日やり続けないと修正できないものだ。うっかり忘れると前の歩き方に戻っている。
「足は親指、手は小指」を書いたのが5/26である。それから約一ヶ月、左拇指への負担は消えてきている。まだ若干残ってはいる。
歩き方をいろいろ変えて試していると、足の形状というのは歩き癖を表しているというのがよくわかる。
筆者の右足は左足に比し外側の倒れが大きく(外旋角度}、爪先が左足より伸びて外重心だった。
一直線平行歩きをやっているとそれらの歩き癖が修正されて左右対称に近づいてくる。足の形状が変わってくる。
動物の基本設計が左右対称ならば、やはり左右対称に使うのが当り前と考えている。だが人間ほど左右対称に使っていない動物は他にはいない。
身体の力みを取る。緊張癖を直す。まずは膝からである。多くの方は前重心、身体が前に傾きすぎている。
すると太股の前面・足の前面が固くなっている。筋肉の前後バランスがくずれている。というよりも前側も後ろ側も固くなっている。
こうなると、ゆるむという感覚がわからない。歩いているときの足裏感覚も鈍くなっている。
身体がゆるめばいいというもんでもないが、まずゆるまないと話にならない。固い身体・鈍い身体が多すぎる。
リラックス・脱力といってもどこかに力が入っている。足裏に全体の重みがふんわり均等に降りているのがいい。
これって簡単に見えるけど脚が固いとムリである。昔の筆者のふくらはぎは鰹節みたいに固かった。
今も芯がある感じではあるが脚はやわらかくなっている。いつから今の状態になったか定かでない。ここまでくるに随分時間が掛かった。腰はまだ固い。
いつでも膝がほんのちょっとゆるんでいる状態を目指している。1年前よりは進歩している。
力んだら合気の技は効かない。力むと関節がゆるむ。ゆるむと力が相手に伝わらない。この関節がゆるむという感覚がわからない。
筋肉の力みが消えると関節は正常になるらしい。でもどうもどこかに力が入っている。
「密息」でいまの身体の形状でいいんだと思った。そしたらまた一段力みが抜けてきた。
先に
「人体 失敗の進化史」を紹介した。地球上の動物ー動くものにとってシンメトリー(左右対称性)が生命維持の大原則らしい。
「龍翔鵬舞」という見事な扁額を見たことがある。龍も鵬の空想上の動物であるが、空気中にあろうと水中にあろうと左右対称でなければ移動できなくなる。
魚類の見事なまでの流線形、機敏に動きしかも長く泳ぐためには左右対称であって水の抵抗を極限まで排除した形に進化した。
先日、TVで「アマゾンの古代魚」というのをやっていた。進化に取り残されたその古代魚は水中のエサを他の魚に先に喰われてしまい、食べるものがない。そこで何をしたかというと水中では木の葉っぱの止まっている昆虫類を水中からジャンプして捕ることで生き残っているという。
シンメトリーなぞあり得ないと反論する方がいる。厳密にはそうである。だが動物生命にとって機敏にしかも長距離移動出来る身体、それは左右対称の身体である。
ヒトの祖先を遡るとナメクジウオに辿り着くという。この間約5億年以上という。このナメクジウオが見事なまでに左右対称である。このナメクジウオが5億年の歳月を掛けて幾多の設計変更を繰り返し進化発展して生まれたのがヒトである。
始めにこの左右対称の優れた基本設計図があった。優れた基本設計があればこそその後の強引な設計変更も加えられ継ぎ接ぎだらけの設計図でいまの時代を生きている。
積み重ねられた設計変更はかなり無理をした構造が身体のなかに隠されている。その頂点にあるのが直立二足歩行を選択したヒトであると著者は書いている。
2年前、
「鎖骨が水平になる」を4回書いた。そのころは鎖骨が水平になるなんてことはあり得ないと思っていた。
筆者が見るのは具合の悪い方々である。当然、鎖骨が水平なわけはない。
ところが鎖骨が水平な方に出合ってビックリした。
その後、調べるとランナー・歌い手さん・お相撲さんなど何人か見つかった。
1000人に1人かと思ったがそうでもない。今は100人に1人くらいかと思っている。
今、胸元を大きく開けるフアッションが流行している。
鎖骨がまるまる見える場合がもあって観察しやすい季節である。
まれに鎖骨が水平な方を見かけると「クラシックバレーをやっていらっしゃいますか?」とお聞きしたい衝動に駆られる。
鎖骨が水平だということは横隔膜がいい状態にある。
身体が左右対称であることの証明と見ている。
呼吸が楽、したがってハッピーな生活の真っ最中の証である。
かくいう筆者も両肩が降りてきて鎖骨がだんだん水平に近づいてきている。後、数年もしたら水平になるかもしれない。
先に生まれると書いて先生である。昔はそれでよかった。農耕社会にあってはそれでよかった。
今までの蓄積した経験や智慧が有効で役に立つ。
だが最近の電気製品の普及は逆になる。マニュアルのわかりにくさはどうだ。若いとそれは簡単に乗り越えるられる。年取ってくると放り投げたくなる。PC新品をほとんど手をつけない状態でもっていた方がいた。
流行、これはもう若い方が先導する。それも18歳から22歳くらいの女性達である。
変なフアッションと書いた茶髪・イヤリング・腹だしルック・Gパン・ハイヒールの5点セットもそうだ。
50台・60台の女性を見かけるとすぐ耳に目がいく。アッ、イヤリングをしているな、耳に穴を開けたなとおもってしまう。髪を染めているな、Gパンだな、この方は3点汚染されたなとなる。
最近、耳に穴を開けられる年配のご婦人をよく見かける。イヤリングなら耳に穴を開けなくともつけられれるのになあ。
1度、耳に穴を開けたらそれは身体の微妙なバランスを崩す。プロならば絶対にやってはいけない。それと年を取ってきたら耳に穴を開けてはいけない。
老化が早くなるだろう。微妙な身体のバランスが崩れたらケガが多くなるだろう。紙一枚の差でケガをすことが増えるだろう。それにハイヒールときたら更にケガが一段と増えることは間違いない。
昔「身体髪膚、これ父母に受く、従って傷をつけないことが孝行の始まりである」という教えがあった。
年配層こそ流行を取り入れるにしてもその賢明さが生かされねばなるまい。
先日、ある会のお誘いの電話を頂いた。その会でやっているのは早くいえばボデイワークの一種である。
2人でも3人でも一緒になって動きのなかでお互いに相手の行きたい方に導き合う。見ていると舞のようでもある。決まった型はない。
手技療法で操体法というのがある。受け手の気持ちのいい方に身体を動かしていくというやりかたである。この会でやっているのはそれを動きのなかで表現している。お互いが受け手であり仕手でもある。
数年前に体験している。よくこういうもの考えたなと評価している。いままでも何回も誘われている。
電話でお話を聞いている内に自分がイライラしてくるのがわかる。会社員時代総務を担当したことがある。そのとき保険屋さんの応対をしたときの感情にそっくりなのである。
丁寧に断っているのになかなか帰ってくれない。次第に自分の声が荒っぽくなってくる。終いに大きな声で怒鳴る羽目になったことを体験している。
同じような体験は自己啓発セミナー・宗教の勧誘・健康食品の売り込みでも体験している。話が一方的でこちらのいうことに絶対に耳を傾けてくれない。
こういうのは困る。「嫌われているのはわかっている。私ではなく私のやっているのを見て欲しい」という。こっちは「よく見ているよ。お宅の会員以上に理解しているよ」といいたくなった。
人の動きはよく見える方なのにこちらの心は読めないらしい。話を始めると必ず人の批判が入る。そういう話は聞きたくない、聞くだけ疲れる。
お陰で大分、数日間おかしく邪気を撒き散らす結果となった。翌日、意識指数を測定してもらったら470といわれた。腹を立てているにしてはまあまあいいか。
ブログを毎日書いている、それは間違えなくガス抜きにはなっている。
馬を水のところまで連れて行くことは出来る。だが水を飲みたくない馬に飲ませることは出来ない。まあそういうこと。
最近またハイヒールを履いた女性が増えている。一時少なくなったと思ったのに今の気候のせいかもしれない。
茶髪・イヤリング・ヘソ出しルック・Gパン・ハイヒールと変なフアッション5点セット。
電車で真向かいに座った60歳くらいの女性、珍しく膝をちゃんとくっつけていたがハイヒールだった。以前、ちゃんとした会社ではハイヒールを履くことが義務づけられていたとか。
イヤリング・ヘソ出しルックの拡がりは宮里藍・横峰さくららの女性プロゴルフアーたちの影響が大きい。50代・60代の女性が真似し始めている。
宮里藍、いいとこまで行くんだけどまたズルズルと順位が下がる。米女子ツアー第15戦、6/25パット決まらず予選カットラインに一打及ばず予選落ちとある。
イヤリングを着けてから一年、才能はあると思われるのでいずれ克服するだろう。だがこの僅かな一打差予選落ちこそ耳に穴を開けたせいと筆者は考えている。
茶髪も中年男性に、Gパンは更に高齢の男性にまで拡がってきている。イヤリングは清原選手がやったけど、さすがに男性はそれほど多くはいない。
筆者は変なフアッションという。
ハイヒールに至っては足枷をつけているようなもんでしょう。足枷は囚人につけるものでしょう。
擦り切れたGーパンを喜んで履かせるなんてすごい企業力?
変なフアッション、みな仕掛け人がいる。その仕掛け人に洗脳されている。
尺八奏者の「密息」を昨日紹介した。
現在の筆者の体型は何も変える必要がない、今の体型のまま楽な姿勢をとればいいというのはショックだった。随分と回り道をしたもんだ。
筆者の気のしている腰の反り、それを緊張の元と考えてきた。
著者は「骨盤を後ろに倒す」と表現している。筆者は上半身を起こさなければそうなっている。筆者元来の体型は典型的な日本人らしい。
立った姿勢ではお腹と鳩尾あたりを凹ませるよういわれたことが何回もある。身体を真っ直ぐにしようとしなければそれは楽にできる。
だがそれは見た目あまりよくない。背中は丸くなるし首が前に出てくるし、今まで書いてきたことと矛盾するところが出てくる。
筆者がもしこの本に10年前出合っていたら理解不能だったであろう。緊張しやすい方は試してみることをおすすめする。うんと楽になる。
だがそうなると「真っ直ぐに立つ」ということの意味が違ってくる。見た目でなく中味のことになってくる。
背中は丸くていいと題名をつけたが多くの方はいままでの美的感覚から違和感を覚えることだろう。

このブログに紹介する確か3冊目の本である。読んで紹介したくなった本である。
忘れられた呼吸法に、「日本文化」解読の驚くべき鍵があった。日本人の身体に眠る腹式呼吸でもなく胸式呼吸でもない「息の技術」があった。随分、思わせぶりな文だなと思った。
だがパラパラとめくってすぐに買った。途中まで読んでこれを理解する日本人がどれだけいるだろうか?と思った。その前にこの本を買うだろうか?
著者は、ジャズや即興演奏でも活躍する尺八奏者。尺八の演奏を突き詰めていくなかで出合ったという。
2000年秋、博多の寺で虚無僧の呼吸法「密息(みっそく)」と出合った。調べていく内にこれは演奏家にとっての特殊な呼吸法ではなく、日本人が古来、自然に行っていた呼吸の仕方ではなかったか?
ごく簡単に言えば、腰を落とし(骨盤を後ろに倒し)た姿勢をとり、腹は吸うときも吐くときもやや張り出したまま保ち、どこにも力を入れず、身体を動かすことなく行う深い呼吸です。外側の筋肉ではなく深層筋を用い、横隔膜だけを上下することによって行う。
これを読んでぶつからない力の稽古でいわれた「爺腰」「後重心」を思い出した。
静かにゆるやかな呼吸を続けていくことで、身体が静止し、感覚が研ぎ澄まされ、世界観が変わったという。
立ったとき方位に身体がやわらかくなったり固くなったりする。前屈をしてみればどなたでもすぐにわかる。
それは固定的なものではない。例えばゴルフの打ちっ放しをやったときとかは普段と逆になるかもしれない。
それから足のことを気にせずに前屈した場合、ある特定の方向がやわらかくなる。
両足を閉じて立っ姿勢で前屈をすると差が出にくい。両足を閉じた姿勢そのままで東西南北どちらを向いても歪みが出にくくなる。
そういう意味では立った姿勢は両足平行が基本中の基本と思われる。剣道でも空手でも足を平行にして立つ構えがある。
両足の親指のラインをくっつけて立つと、股関節の開き具合(外転・内転)、足首の倒れ具合(外旋・内旋)、両足裏の前後の倒れ具合・内外の倒れ具合をシンメトリーの方向に全部統一することになる。
それと膝の伸ばし加減も影響している。
いつでもどこでも歪みのでないバランスの取れた姿勢・動きを追求している。その姿勢が「浮き身」につながると考えている。
少しでも力みが生じたら身体は歪むしバランスは崩れる。魚や鳥にとっては日常の当たり前の動きである。その動きを地上で二本足で再現するのはまことにもって難しいことである。
力みが完全に抜けたらシンメトリーも多分、関係なくなるだろうと考えているが前途遼遠である。
昨日書いたように立ったときの姿勢と方位は明らかに関係がある。立ったとき重心が前にあるか後にあるか?右あるか左にあるか?だがこれは単独には存在しない。ねじれタイプもある。
この立ったときの重心位置が仰向けになったときの方位と関係しているのではないか?と思った。
ヒトはその構造からして多かれ少なかれ前傾姿勢であり、前重心である。この限りにおいて北枕は基本であり、身体のバランスを整える。
左右重心が入ってくるとどうなるか?右前重心・右後重心・左前重心・左後重心の4パターンになる。
左右バランスが大きく崩れ、前後バランスより左右バランスが優先した場合に西枕もしくは東枕になると思われる。身体を非日常的に使ったときなどなる。
筆者は通常の場合右前重心である。北枕で寝ると身体の歪みが取れてきていた。ところがチエックしたとき西枕がいいときがあった。今考えるとそれは身体が右に大きく傾いていたと思われる。だが数日後、検査したときまた北枕に戻っていた。
指先を100,踵の後部を0として重心位置を測定し研究しているグループがある。最近の若者はは37と後重心になってきているという。この人たちは南枕の可能性がある。今後の検証が必要とする。
ヒトはその構造からして前重心であると書いた。したがって3次元世界では北枕が基本となる。
だが人の身体は多層構造という説がある。生身の身体以外にコーザル体とかメンタル体とか7層になっているという。方位についても別の見方があっても不思議ではない。それらは現在の筆者にとって範疇外である。
方位を変えただけで身体がやわらかくなる。呼吸が楽になる。不思議と思いませんか?
合掌しただけで呼吸がよく入るようになる。不思議と思いませんか?楽しいことを思い浮かべるとそれだけで呼吸が楽になる。
方位を変えただけで身体がやわらかくなる。その方位が人によってその方位が異なる。なんでや?
人の身体はそれぞれである。人によって歪み方が異なる。電気か磁気かわからないが歪み方によって流れが違ってくる。
地球と人体の電気的関係がもたらすものといえそうである。
筆者は昨年12月まで立位だと万人南向きだと固定的に考えてきた。だが自分の身体が変わると逆になった。
重心が前に傾くと南方向がゆるみやすく、重心が後ろに移ってくると北向きがよくなってくる。前後バランスが南北と関係していることがわかった。
それならば左右バランスは東西と影響しているのではないかと試した。当たりである。
筆者の場合、重心が右に傾くと東方向、左に重心が傾くと西方向になる。この発見は最近のなかでは「ヤッター」といえるうれしい発見である。
「相性はどうやってみるんですか」と聞かれた。
「私のやり方は手技療法で使っているバンザイ検査の応用です。治療のときは仰向けでこの検査をして身体の左右差を検査します。それから施術後,
またの検査をして技が効の効果を判定します。
物品と人の相性を見るときは仰向けで、胸の窪みー壇中のところに置きバンザイ検査をやり左右差が大きくなるか小さくなるかで相性を見ます。ここのところが一番反応がいいように思う。通常その物が合っていれば左右差がなくな。仰向けで北枕と南枕で検査すると大抵わかるよ。」
アトピーがひどくて薬が合っているかどうか調べたい由。それからアルコールが入るとひどくなるような気がするという。筆者がチエックするとどうもウイスキーが悪さをやっているらしい。焼酎は大丈夫だった。
慣れてくると仰向けにならなくとも、胸の前に両手を伸ばして左右差を見る方法が便利である。例えば江本勝さんの「ありがとう」「バカヤロウ」の水の結晶の話があるでしょう。あれだってすぐ検証できるよ。とすぐやってみせた。
彼もすぐ真似をしてやってみたがどっちも左右差は出なかった。まあ最初は仰向けで練習してからの方がいいでしょう。それから
よろずや本舗のHPにのっていたけど1人Oリングでやる方法があるよ。5000円で器具も売っていたよ。あなたのセンサーなら直にわかるようになると思う。
しばらくして先日書いた「
首のコリを半減させる法」を試した。利き腕の中指を吸気で反らすやり方である。そしたら急にスイッチが入ったらしい。胸の前に両手を伸ばすと左右差が大きく出始めた。呼気で伸ばすとバッチリ、吸気で伸ばすと左右差が消えた。
「ありがとう」「バカヤロウ」でもバカヤロウだと左右差が大きく出、ありがとうで消える。焼酎とウイスキーでも焼酎はよく、ウイスキーだと左右差が大きかった。敏感な方である。筆者が何年も掛かったのに、わずか1時間くらいでしっかりマスターしてしまった。
私たちの祖先の四足動物の身体では、血液はあらかた水平に流れている。・・・・・・・・・・ところがこの頭のてっぺんから胴体部分経て、最後には踵の先までが垂直に立つという、ヒト科独自の設計変更は、心臓と大きな血管に取っては、死活問題ですらある。
何せ、第三京浜を走らせようと思って作った車を、ヒューストンのロケットランチャーから垂直に打ち上げなければならなくなったようなものだ。循環系にとっては、突然身体のなかにナイヤガラの滝ができ、その水をか弱いポンプで持ち上げる様なことまで要求さてしまったにのに等しい。
・・・・・・・脳は全身に対して、ヒトで血液量の14%、酸素供給量の18%を要求する。心臓にとっては、厄介な臑齧りか放蕩息子になっているのだ。・・・・・朝の駅のホームで貧血でひっくり返る女性も珍しくないだろう。
二足歩行に入ったヒト科では、身体の頂上に位置する脳につねに十分な血液の流れを確保すること自体が、相当に困難なのである。これは、150センチからの身長を縦に配置するという、過去500万年間ほどで描き換えた身体の設計図自体が、初めから背負っている宿命的弱点でもあるのだ。
上記は「人体 失敗の進化史」からの長い引用である。何がいいたいか。日本人の頭にインプットされた美人の基準、八頭身がいかにいい加減なものかである。
さらに背を高く見せようとヒールの高い靴を履くなんてとんでもない。健康を害する以外のなにものでないということである。

久しぶりに面白い本に出合った。若いときに出合っていたら筆者は解剖学者になっていたかもしれない。筆者にとって直立二足歩行は興味あるテーマーのひとつである。
イヤー面白い。ニヤリ・くすり・アッハハと読んでいて思わず笑ってしまった。
帯にいわく「地球史上最大の改造作は、どう生まれ、運命やいかに。「ぼろぼろの設計図」を読む。ヒトの過去・現在・未来を知る一冊とある。
二足歩行という、ある意味とんでもない移動様式を生み出した私たちヒトは、そのために身体全体にわたって、「設計図」をたくさん描き換えなくてはならなかった。
そうして得た最大の”目玉”は、巨大でとびきり優秀な脳だったといえるだろう。
40年も昔、合気道の開祖植芝盛平翁から聞いたことである。
「正座のとき、男性はこぶし一つ、女性は膝をつけて座りなさい」といわれた記憶がある。なにしろ40年も前である。こぶし一つが男性か女性かあやふやになっている。
そこで小笠原流礼法の先生にも聞いた。やはり男性はこぶし一つで女性は膝をつけて座ることになっている由。合気道の開祖は膝をつけて座ることが大切なこと知っておられたのである。
筆者も礼法の稽古を続けている内に膝が開かなくなってきて今はこぶし一つに修まるようになってきている。
誠に残念なことではあるが、いまや正座の習慣が失われつつある。正座は身体のバランスを整えるいい日常習慣だったのだ。
膝をくっつけたほうがいいのは椅子に腰を掛けた場合でも同じである。ところが電車で見かける女性軍はほとんどが多かれ少なかれ膝を開いて座っている。
膝をくっつけて座っている女性は20人に1人か30人に1人である。膝をくっつけて座っている女性を見るとホッとする。
パンツ姿が多くなり覗かれても安心と思うのか、男性顔負けに股を拡げている女性さえいる。男性なみにこぶし一つに絞ってみても2割か3割程度である。
男性はこぶし一つといわれてきたのは多分、男性の方が女性と較べると臆病だから仙骨尾骨のあたりが固くなっているからだろうと解釈している。
膝を開いて座っていると身体のバランスが崩れてくる。日常生活のなかで膝をくっつけて座ることを心がけるだけで歪みが出にくくなる。
正座は正しい座り、正は天が止まると書く。正しい座りは膝をつけることから始まる。
電車で見かけた若い男性、草履を履いている。その草履もゴム製で足の接触面はいぐさであった。
おやっと思ったのは草履もそうだけど、その方の姿・形である。肩はなで肩で背中も丸い。丸いといっても猫背とは違う。
この姿勢の方はこれで二人目、一人目はぶつからない力の先生である。何をやっていらっしゃるんですか?と聞きたかった。
魚というのは水の抵抗を排除するために流線形で左右対称になっている。鳥だって飛ぶときはそうなる。新幹線の列車もそれら見習って流線形につくられた。
ところが人間は地上において二本足で立ち上がった。一番重力の影響を受けやすいスタイルになっている。
この二本足で重力の影響を一番少なくするのはシンメトリー(左右対称)であることだ。力みがあると左右対称にはなりにくい。
力みが抜けてくると肩が落ちてくる。次第に左右の鎖骨が水平になってくる。
鎖骨が水平ということは横隔膜が正常であることの証明と見る。
凸凹の少ない平らな背中がきれいと思ってきた。それはそれでストレスが少ないと考えるが、最近、このなだらかな丸みを帯びた背中の方に魅力を感じている。
この背中は生活の中で自然に出来たもので、作ろうとしても作れない。形だけ真似てもそれは力みを生むだけである。
コーヒーショップでのお話。前の席で30歳くらいの女性がココアらしきもの飲んでいる。
しきりに頭を反らし左右に曲げたり回したり手を当てたりしている。大分凝っているらしい。
余程、声を掛けようかと思ったが止めた。前に電車の中で肩に手を当てて押している方を見かけると声を掛けて合掌両手ゆらしやってもらったことがある。蕎麦屋でもやった。
この女性を観察すると食い込みブラにハイヒール・茶髪である。それらが肩・首のコリの原因とは思いもしないだろう。
こういうコリのひどいときの直し方である。合掌両手ゆらしは無論効くしいろいろ方法はある。
その内のひとつに指反らしがある。利き腕の方の中指を反らせます。この時は息を吸いながら反らせます。そして息を吐きながら戻します。これを3回繰り返す。次いで人差し指も同じようにやります。これでコリが半減する。もしまだコリが沢山残っている感じならばもう一回繰り返します。
ストレッチをやるとき息を吐きながら伸ばせといいますが必ずしも合っていない。この場合は息を吸いながらです。それと逆側も同じようにやろうとしますが、これはやらないことです。
人の身体は自分に合うもの・合わないものに即、反応します。自分に合わないものはストレスになり即、歪みをつくります。
久しぶりに
土曜会に出席した。ところが先日の木曜会に続き若い女性に歩き方を指導することとなってしまった。
ハイヒールである。脱いでもらうと両足とも外反母趾である。ここまで来るのにシグナルが出ているはずであるが多くの場合気が付かない。筆者も男性には珍しく外反母趾である。
背骨を見ると当然ながら曲がっている。一直線平行歩きで会場を2回ほど往復してもらう。背骨を見る。わずかな距離を歩くだけで背骨の曲がりが取れてくるのである。ハイヒールは止めた方がいいですよといって席に戻った。
主催者の田村さんは「エイトスターを持つと気をベストの中庸の50に調整し続けるですよ」といいつづけてきた。そのことば通りEAVでオール50になった人たちがいる。
筆者もその内の1人ではある。筆者の場合、2年以上掛かった。50にならない原因がホットカーペットらしいと気が付いて止めたら程なく50になった。
ところがオ−ル50にならない方も沢山いる。それどころかエイトスターを身につけていても腰痛や肩こりに悩まされている方たちもいる。
原因は何だろう?
1 筆者のように電磁波か?電気レンジ・電気カミソリ・電気掃除機・電気毛 布・PC・ケータイ・便座・TV・時計とやたらに多い。
もっともケータイは最近はよくなっているようだ。便座は意外でしょう。
2 姿勢・歩き方がよくない?
足をちょっと広げるだけで50にならない。最近の女性は男性以上に足を 広げている方を見かける。
3 ハイヒール?イヤリング?
4 シャンプー・ボデイソープはいいものがあまりにもなさ過ぎる。
5 コンビニ弁当?バナナ?
6 チタンネックレス?
7 身体が歪みが大きければオール50はムリだろう。
真っ直ぐに立つ。一番楽な姿勢になる。
歪みが消える。ストレスが消える。力みが感じられない。
シンメトリー(左右対称)に近づく。
前後のバランスもいい。
胸の張りもなければ腰の反りもない。
膝と股関節の連動性に気づく。
真っ直ぐになればなるほど敏感になってくる。
感覚が繊細になっている。
気づきが増えてくる。
一番楽な姿勢!身体は常にそれを目指している。
だけど出来ないのは人が余計なことをやりすぎているから?!
楽な姿勢はすぐ出来る筈、出来て当たり前なのに。
それが難しい。仮に出来てもそれは一瞬。
躾という漢字がある。日本製の漢字である。身を美しくすると書く。
電車での話。七人掛けの座席でこちら側と向かい側で女性が7人。お向かいの20代の女性2人、男性顔負けの大股開きで座っている。
角度が60度以上で膝間距離30センチ以上とみた。7人のうちのお一人がスカートで他の方はパンツ姿である。スカートの女性がまあまあ膝を寄せていたが、他の方は膝が開いていた。
スカートだと足を閉じようとすようである。昔の日本人は和服であった。和服だと着崩れを防ぐために自然と膝を閉じるようになる。
だが現在はパンツ姿が多くほとんどの方膝を開いて座っている。膝をくっつけて座っている女性は全体の1割か0,5%くらいとみた。
膝を開いて腰掛ける習慣がつくとどうなるか?内転筋が弱くなる。O脚や外反母趾になりやすくなる。昔、女性はずいぶん股を開いて座ってはいけないといわれたようである。今はいう人がいない。
腰掛けた姿勢で足をわずかにが外旋させるとEAVの数値が悪くなると書いた。膝を開いて座っていると骨盤の歪みを誘発し難産になりやすい。
昔の人がうるさくいったのも、もっともなことである。両膝をつけることでシンメトリー(左右対称)になる。EAVの数値がよくなる。
「箸の上げ下ろし」も大切なのである。クリックすると読めます。躾とはしつづけることです。
6/2インプラントを入れるための予備検査を受けた。材質・麻酔薬・消毒薬・鎮痛剤等、10回以上もOリング検査を受けた。先生はバイデジタルOリング協会の認定医であり、父君は認定医第1号の由。
途中で勝手に筆者もチエックした。筆者のチエックとOリングテストは一致した。ここでのOリングのやり方は第三者を介してOリングである。金属製のロットで筆者の右手首に触れ合っているかどうか見て次は左鎖骨の下に触れて検査した。なんで鎖骨の下かと質問したら胸腺に触れ免疫を見るのだという。
そんなところに胸腺があるのかと調べたら、左鎖骨の下から胸中程までに位置していた。胸腺がこんなに大きい存在とは知らなかった。
最初にレントゲンを撮ったとき重い鉛のマントを背中から掛けてくれた。こんなことは歯医者は何軒もいっているが初めてである。
BGMとして宮下富美夫のヒューリング音楽を流しているし、波動転写機が待合室に置いてあり自由に使えるようになっている。
スイッチをいれて両手を載せると波動が調整されると書いてある。早速試してみた。するとどうだ。身体のバランスが整うのだ。こういう使い方をしてバランスをみるという使い方は今までやっていなかった。
波動転写機は筆者も持っているが今はしまいっ放しになっている。もっと活用しようという気なった。
インプラント手術前には、血圧・体温・動脈血酸素飽和度(SpO2)等のチェックをし、マッサージ、リフレクソロジー一時間くらい施術を受けて身体全体の調子を整えてから手術である。
マッサージを受けたとき、左の首筋が固くなっているのに気が付いた。筆者は首が右に傾いているので通常は右が固くなる。どうも昨日の木曜会で30分くらいお話をさせて頂いたせいらしい。人前でのお話は緊張する。
リフレクソロジーが終わって「足がきれいですね」と褒められた。これはうれしかった。不健康な人は足がきれいでないという。
手術後の不快症状予防のためにホメオパシーを処方された。直径二ミリくらいの小さな錠剤だった。ホメオパシーが錠剤ということも知らなかった。
6/9手術、若干緊張したが無事終了。
この歯科医は以前紹介した。手術後、なにが効いたのか、麻酔がとれても痛みは全然なかった。
「女優の吉永小百合さんが最近、耳に穴を開けたらしい。耳にイヤリングをしている。これでまた耳に穴を開ける人が増えるだろう。
50代・60代の女性の方で耳に穴を開けている方を最近よく見かけるのである。」と先日書いた。
女子プロゴルファーの宮里藍ちゃんの影響が大きいと見ている。TV・新聞で大きく報道される。
何でもないショットが決まらなく苦労している。それがイヤリングのせいとは誰も思わないだろう。たかがイヤリングではない。
松井秀喜が先日左手首を骨折した。こういう場合は選手も覚悟してリハビリをし、練習にも励む。だが耳に穴をあけてもそういう気にはならない。
柔道の井上康生選手、昨年1月右大胸筋腱断裂から1年5ヶ月悩み続け、全日本実業団対抗で復活3試合オール1本勝ちした。
やわらちゃんはこうはいかないだろう。紙一枚の差で返されて1本負けを予想する。
巨人軍上原投手の開幕戦負け・怪我を予想したが勝利投手となった。6戦2賞1敗の時点で右太股肉離れで戦線離脱、怪我の部分は遅まきながら的中。6/4復活、11奪三振と復活した。
今日、電車で筆者の前に立った女性がヘソ出しルックである。お顔を拝見するとどうも50歳近い。ヘソ出しルックも藍ちゃんの影響が大きい。
昔であれば「ヘソを出していると雷さんにヘソを取られるよ」とお孫さんを追いかけている年代である。
電磁波便座にヘソ出しルック・ボデイソープにシャンプー、子宮内膜症が増えても不思議ではない。
6/8
木曜会でお話ししたこと。
ストレスは歪みであるとお話ししました。ちょっと文字遊びとして聞いてください。
歪みは正しからずと書きます。正は天が止まると書きます。歪みは天が止まらないということになります。
立という文字は人が大地の立った姿です。道という文字は足と首で出来ています。足と首が整って道が出来ます。
道が出来ると天の気ー求心力と地の気ー遠心力を滞りなく受けることになります。
歩という文字は右足と左足を表します。1昨年川越でEAV測定会でオール50の数字であったのがちょっと足を外旋しただけで1項目で6ポイントトータルで16ポイントも低下することを体験したことお話ししました。そういう状態で歩いたら歪みが大きくなるのは当然でしょう。
今、肩が凝っている方は?といったら2名の方が手を挙げた。前に出て歩いてもらった。
お一人は1直線平行歩き、もうお一方はナンバ歩きである。歩く前と歩いた後では背骨の曲りが改善されておりコリも軽減されたことを確認した。
1直線平行歩きは普段使わない筋肉を使う場合もあり痛みを生ずる場合もある。その場合は痛みが出ない範囲で少時間に止めたほうがよい。
ただ自分の膝痛の体験、治療を受けたら痛みが消えたが駅まで10分歩いたら痛みが戻った。それは自分の歩き方に問題があったという話が抜けた。
伊東絹子(ミスユニバース三位入賞)以来、日本人の脳に八頭身が美の標準としてしっかりとインプットされてしまった。
一部の自然食のグループから日本人は菜食だから腸が長くなっている。したがて胴が長いのは当たり前である。西洋の肉食人種は腐敗しやすい便を早く排泄する必要があり腸が短い。故に胴も短くなっている、というような文を見かけた。
そんな理屈なんか何のその、全くもって省みられず、八頭身を目指すこととなっている。特に女性は踵の高い靴を履きたがる。
若い女性はハイヒールを必ず試みていると思われる。いかにきつくしんどくとも我慢して履き続ける。
その結果、外反母趾・疲労・内臓機能低下を来たし、遅かれ早かれハイヒールを諦める。
筆者は逆に踵の低い健康サンダルを自宅で使っている。
どうして靴に踵が出来たのだろう?日本の履き物には踵部を高くしたものはない。
以下どこかのページに書いたものと一部重複するがまた書く。
考えられるのは踵を高くした方が自然であるという意見である。人間の体型からして多かれ少なかれ前傾姿勢となる。
四つ足の肉食獣はつま先で立っている。その方が機敏に動ける。音を消すために足に豆を発明し獲物に気づかれずに接近し一気に仕留めようとする。
人間は二足で立った。全体重を支えるために足首を曲げて面積を広げた。人間の踵に相当する部分は肉食獣にあっては地面を離れ中空に位置する。
踵、足偏に重いと書く。体重を支えるためにヒトは豆のかわりに縦・横の足アーチを発明した。
西洋の狩猟民族にあっては機敏に早く動くのを良しとする。そのために踵を高くしたものと思われる。
前傾姿勢が続くと脚の円面は伸び、裏側のアキレス腱は縮んで固くなる。そうなると踵部を高くした方が自然で落ち着くという面は確かにある。
だが基本は体軸に対して足の裏は直角である。靴の踵部を高くすることは身体を怠けさせることになる。
小笠原流礼法の稽古。「歩き10年」といわれている。2時から5時までもっぱら立ち・歩くだけである。終わりの方、30分くらいが応用動作をやるだけ。
呼吸塾のHPを見て参加された方がいる。前重心タイプと見えて脚の前面が固い。
最初の頃、お節介にも「膝をゆるめる」ことを何回も先輩面してアドバイスしてしまった。
その甲斐あってか、一時すごくよくなった。前歩きだけだが指導頂いている先生よりきれいに見えて思わず目を見張ったことがある。
それはその一回だけだった。最近、ここ半年くらい納得のいく歩きが出来なくて悩んでいるらしい。ちゃんと歩けたときはスッキリ気持ちいいし、身体のバランスも整ってくる。
前に向かって歩くとき、いつも踵が浮いている。これだと擦り歩きにならない。また脚の前面が固くなったのか?そのときのコツを忘れたのか?
「踵が浮いているよ」「膝が固くなっているよ」といってあげたいのだが、これはもうさんざんいっている。先生もいることだし、先輩面はもう止めようと思っている。
伝統芸能・武術・職人の世界は見て覚えることになっている。教えない教育の世界である。
それはそれで意味がある。自分で発見したものほどよく身に付く。
タイミングのいい一言は100%吸収され、安定と飛躍を招く。それ以外は全部垂れ流しになる。
5/28の
「人間関係とストローク自主研究会」での感想に「科学的とはいえないけれど、物との相性を見る法がわかってよかった」と仰った方がいた。
この科学的という表現に引っかかった。筆者もそうだが現代人の多くはこの科学的という表現に弱い。
筆者は嘗て鍼灸を迷信と思っていた時代がある。脈診も自分が出来なかったもんだから胡散臭く感じていたこともある。
「科学的って何?」MRAやEAVで測定してみせる方法はある。
機械・器具で測定してみせると信頼は増すだろう。でもその機械にしてもうさんくささはついて回るし現代科学で承認されている物でもない。
人間の身体は自分に合うか合わないか瞬時にして判定する。ただ頭はそれを認識出来ないだけというのが持論である。
5/28は数人の方がサプリメントを持ち込んでいた。お一方を除いて他のかたのサプリメントはその方に合っていた。これは意外だった。
実は数日前に「サプリメントは全く取る必要がない」という講演を聞いたばかりだった。
やり方は仰向けで寝て頂いて胸にそのサプリメントを載せる。両手を頭上に伸ばして左右差を見る。
人間の身体は器械なぞ及びもつかないくらいシャープに反応するものである。
医師が患者に対して薬を処方する場合もこのに症状にはこの薬と極めて大ざっぱに選定されることがほとんどである。
このやり方は器械や器具を必要とせず多くの訓練時間も不要である。多くの方がすぐ出来るようになる。やりこむほどに感覚が磨かれてくる。
東洋医学では病気の原因を内因と外因そして不内外因があるとする。
内因は心の動き七情、過度の心の動きが病の原因となる。
七情(憂・喜・怒・思・悲・恐・驚)
外因は人体の外にあって病気の原因になるもの自然環境である。
六淫(風・寒・暑・湿・燥・火)
不内外因ー外因でも内因に属さない。
飲食・疲労・房事過剰・事故・傷害・中毒・遺伝
人工的外因
電磁波・有害化学物質・大気汚染
ケータイの電磁波が一時盛んにいわれた。最近あまり聞かない。あまりにも普遍的になってニュース価値がなくなったからか?
それから最近、普及しつつある便座がひどいと聞いた。80ミリガウスも出ているとか。
下腹部臓器の病気が増えているのはそのせいと聞いた。拙宅は旧型で問題はない。ただし洋式である。和式の方がよい。
横隔膜は呼吸中枢からの指示で息を吸ったり吐いたりの実働部隊である。
同時に横隔膜は全身の状態を示しているといえよう。一枚のドーム状のマップのように、情報の集約装置である。
延髄ある呼吸中枢はその状況を踏まえて血中成分等とにらみあわせ、呼吸量・呼吸速度等を決めているのであろう。
ヒトの横隔膜はヒトの身体を横断している。これは大変重要なことである。
他の四足獣は縦についていて日常は左右対称の動きであるからヒトに較べれば歪みは極端に少ない筈である。
ヒトは直立二足歩行である。二本足で、しかもそのわずかの面積で全体重を支える。真っ直ぐに立つことでその負荷は平均化される。
身体のわずかな傾きが呼吸を変える。右と左で息の入り方が違ってくる。前と後でも当然違ってくるだろう。
合掌をしただけで呼吸がよく入るようになる。身体をシンメトリー(左右対称)にする一番簡単な法が合掌である。
鎖骨は横隔膜の状態を表していると教わっている。
鎖骨が水平になるを4編書いたことある。鎖骨が横隔膜の状態を示すというのなら、両足の状態もそうだろう。
両方の足の裏も横隔膜に較べればフラットであるが、土踏まずを形成する縦横のアーチがある。
横隔膜と同じようにド−ム状のマップであり、全身の負荷状況を物理的に把握し提示する情報集約装置である。
同時に足の裏は小脳?からの指示で姿勢を維持する実働部隊でもある。
木曜会で北枕の話をしたとき、部屋の構造上、北枕に出来ないときは北枕と書いて背中の下にして寝るとこうかがあるりますよといったら笑いが漏れた。
その後、木曜会の主催者がご家族の方を振り子で測定したらなんと全員枕の向きがちがったというのである。感性豊かなかみさんは、西枕で正解の方位で寝ていた由。以後全員枕の向きを変えてお休みという。
つづいて土曜会30人以上を一気に測定して、本当に意外だが北枕が一人もいなかったという。これはショックである。
一体、この結果はなんなんだ?北枕がいいというのはなんだ?筆者はなにを見てきたのか?だがいままで筆者が見た方は全員が北枕にすると歪みが少なくなった。
上記で感性豊かなかみさんは西枕で寝ていたという文にオヤッと思った。前にある方に「北枕がいいですよ」とおすすめした。
そのとき「西枕もいいのよね」といわれた記憶がある。そのときは素直に北枕にすればいいのにと思った。この方も感性豊かな方である。
どうしてそうなるのか?考えた。ひとつは意識指数と関係があるかもしれないと考えている。
本人の意識指数、あるいは場の意識指数がどうも影響しているらしい。

横隔膜は人類が獲得した呼吸専用の筋肉と読んだことがある。
ヒトだから横隔膜でいいが他の四つ足の動物なら縦隔膜じゃないか?と突っ込みを入れたくなったが、横にあるということは重要なことに思える。
肺自体は動く機能を持っていない。骨格筋と横隔膜によって肺が動かされることによって呼吸機能は営まれる。
筆者が手技療法を教わった最初のとき「このやり方はひとことでいうと横隔膜操法である」といわれた。
呼吸と歪みは直結している。仰臥位・伏臥位においても具合の悪いときは息の入り方が左右・上下で差が生じている。
故に歪みを調整していくと呼吸がよく入るようになる。
骨格筋は運動系と呼吸系両方の役割を兼務している。他の四足獣の日常はほぼ左右対称の動きである。人はそうではない。
「身体に歪みがあれば必ず横隔膜も歪んでいる。横隔膜の歪みってなにを指すのか?ドーム状の形が崩れることを指すことになるのか?
そうならば歪みの根元は横隔膜である」とパチッといい切っていいかもしれない。
筆者はまだ横隔膜の現物を見たことがない。一度、写真でもいいから見ておく必要を感じた。
駅の構内で「大人の休日倶楽部」なるポスターを見た。
女優の吉永小百合さんが出ている。
耳にイヤリングをしている。前に見た写真ではなかった。
どうも彼女も最近、耳に穴を開けたらしい。これでまた耳に穴を開ける人が増えるだろう。
先日、日曜日のことである。電車でドアーを挟んで斜向かいの座席、6人全員Gパンである。
こっちの前の座席は6人中4人がGパンである。そのうちの1人が席を立つ。
そこへ腰を下ろした60代と見える女性がこの方もGパンである。
耳にはピアスがあった。50代・60代の女性の方で耳に穴を開けている方を最近よく見かけるのである。
茶髪もあっという間に広まった。いまや嘗て非難をした方々も染め始めている。
Gパン・茶髪・イヤリングとすごく早い普及率に目を回している。
事故や手術ならば致し方ない。わざわざ自分の身体を傷つけていいわけがない。