力みがあると人は動かない

「ぶつからない力」の稽古で最近始めた練習がある。

立っている相手の背中を力を入れずに動かす。あるいは前から胸を力をいれずに動かす。腰を低くして構えている相手を力を入れずに動かすといった練習である。

自分が少しでも力んで押すと途端に相手に抵抗が発生する。するとますます力を入れてしまってうまくいかない。

背中を押すのがうまくいったと思ったら前からだと力が入ってしまうとか身構えた相手だとそれだけで自分に力みが出たりする。

相手を浮かせることができるかどうかがポイントと考えている。そのためには自分が真っ直ぐでありニュートラルポイントに立つことだと考えている。

筆者は比較的うまくできたと見えて誉められた。「前に何かやっていたでしょう」といわれたが思い当たらない。

後が考えたら10年程前に西野塾にいっていた。前にやったことが影響しているとすれば西野塾である。そこでは対氣と称してお互い腕を触れて相手を飛ばすということをやっていた。

力を抜けと何度もいわれた気がする。そこの指導員の方々にいろいろなタイプがあると思っていた。

内圧一定という考えで見ると納得できる。男性指導員の力強い感じの方・女性でふんわりタッチの方等である。

バナナはやはりよくない

喫茶店での昼食、バナナが一切れ付いてきた。

皮を剥けば防腐剤や防虫剤の影響はなくなるかもしれないと思った。皮を剥いて筆者との相性を見たが矢張りだめだ。

デパートの食品売り場にはフイリピン・台湾・エクアドル等、各国からバナナが並んでいる。みんな合わない。

栄養価があって安いとすすめる方もいるが輸入物の果物は食べない方がよい。

じゃ日本の果物がいいかといえばそうでもない。いまはイチゴが出てきている。

農薬や化学肥料・品種改良で図体ばかり大きく作ってもだめだ。

形が大きくて不格好なのはよくない。イチゴはイチゴの形をしたものよかった。

リンゴも梨も最近は粒が大きいが大きいものほどどうもよくない。

トマトはいいものが割とある。

旬のもの・大量に出回って安いものにもいいものがある。リンゴでいうとふじがよかった。

これも同じ品種であっても作っている農場によって違うだろうからやはり自分で識別能力を身につけてもらった方が早道だろう。

そして悪いものは売れなくなりみんなが健康になるこれが一番である。そんなに難しことではない。

2月4週競馬の予想

土曜日の阪神アーリントンC(GⅢ)は全然かすりもしなかった。身体が歪んでいると競馬の予想も当然外れるだろうと考えた。合気の技も身体が歪んでいると効かない。

で、ちょこっとバランスを整えて日曜日の予想を立てた。立てたものの雨が降ってきたので予想をやり直した。

結果は中山記念(GⅡ)2着と予想した12番が3着になり複勝200円の配当であった。

阪急杯GⅢ)予想は10-4-9.結果は9-13-10。2着が外れて1着と3着が入れ替わった。複勝9番840円、10番は140円ワイド9-10は2130円であった。これってすごい予想をやったと思った。複勝9番は840円もつくわけだから当然無印であった。9番の単勝を当てていたら3800円もついた。 

容れ物が歪めば中身も歪む

最初の妊娠で、帝王切開によって子どもを産んだ母親は、次の妊娠で死産となる割合が高いことがわかったと英国の医師が報告した。
報告をしたのは、英ケンブリッジのロージー病院の医師ら。スコットランドにおける1992年から1998年にわたる7年間の出産記録12万件を調べた。

その結果を分析したところ、帝王切開で子どもを産んだ母親は、通常の分娩で出産した母親と比較すると、1000人に1人の割合で死産が多かった。帝王切開の手術をするとなぜ死産が多くなるのか、その理由はよくわからない由。研究者たちは、手術のあと子宮が修復する間に、次の妊娠で胎児に栄養を与える胎盤の機能が損なわれるからではないか、といっている。

筆者は身体にメスが入った後遺症と見る。メスが入ったら必ず身体が歪む。容れ物が歪めば中身も歪む。歪めば必ず機能障害を引き起こす。

0,1の死産である。少ないと思われるかもしれないがこの背後には何倍もの障害児が生まれているはずである。

メスが入らないとしても身体が歪み固い背中の女性が如何に多いことか?それも20歳代の若い女性がである。人口が減っていくのも当然ではないか。

日本では5人に一人が流産すると聞いた。これも直接の原因は身体の歪みからくると思っている。それは大気や水の汚染・食物劣化・添加物・ピアス・タトウ・ハイヒール等々からくる。身体を歪ませるものがあまりにも多すぎる。

眼が疲れたときに-2

2/16,左目内側の白目の部分が真っ赤になった。いろいろ試みたが若干変わったように思える程度である。1週間たってもあまり変わりばえしない。

もっとなにかやり様はないのかと天才療術師亀井進の本をひっくり返した。眼が痛いときにやるほうが見つかった。

3指と4指の間が狭く固くなっているから2指3指と4指5指を軽く握って左右に開くようにゆらすといいと書いてある。

自分の手を触ってみると左手のいわゆる水かきの部分が固い。書いてあるとおりには自分ではできない。それでちょっと強めに押しゆっくりと離すということを繰り返した。

するとどうだ、1分は掛からなかっただろう。やわらかくなってきた。同時に胸の中の内臓がスーっと緩んだような感じがした。これは効くと思った。

翌朝である。鏡を見るとあまり変わっていない。はてなと思いながらまぶたをめくるとあっと思った。すごい変わりようである。暗赤色だったものが半分以上も薄赤色に変わっている。

さらにそのよく日見るとまたも暗赤色が少なくなり白い部分が増えている。
こんな水かきの部分で眼が変わるなんて思いもよらなかった。

眼の問題には全部効きそうな気がする。呼吸が使い分けできるならば呼吸を使ったほうがいい。呼吸が使えなくとも離すときにゆっくりやれば身体の方で調節してくれる。眼が疲れたとき試してみることをおすすめします。

コンビニ弁当が食べれますか?

前に紹介した占い師さんが日本で売られる食品の危険性を占った由。まずコンビにで売られているお弁当。

コンビニのお弁当工場でお弁当を作っていた方のお話が、防腐剤の臭いで頭痛が酷くなり、朝も起きられなるほど体がうごかなくなり、誰もが短期間でやめていくそうです。そこで働いた人たちは皆、絶対にコンビニのお弁当を買わないといっているとか。筆者もコンビでチエックしました。よくないですね。おにぎりくらいは安全圏にあるようですと書いてありましたがお赤飯のおにぎりがまあまあで他はやはりだめでした。

次いで中国からの輸入野菜を占った由。「占なった卦を見て、わたしの体中の細胞が無言になった気分でした。これ以上内容を詳しく書く気力も沸きません・・・」と書かれている。

中国の野菜が農薬・化学肥料漬けなのは日本の高度成長時代、研修にきてそれを持ち帰った方々が指導をしていると読んだことがある。

比較のために日本の野菜も占ったそうです。「日頃、言葉遣いの穏やかな上品な私ですが、おもわず「くそー!」と叫びました。日本の野菜も中国ほどではないですが、人体に有害な化学肥料、農薬・防虫剤の害が野菜に入り込んでいるので、癌にかかりやすい食べ物を作っている」そして今年はプランターで野菜を作ろうと決意された由。

自家用の野菜は別に作るお百姓さん・自分たちの作った弁当を買わないお弁当工場の従業員さん・高血圧の薬は飲まないお医者さん、日本はどうなるのでしょうねえ。

世界一の長寿国となったがこれもおかしい。死産が世界一とか。これは多分計算には入っていまい。世界一に浮かれているときではない。

奇形魚がニュースになって久しい。最近はニュースにならない。ということはニュース価値がないほど多くなったということである。これは奇形児が増えていることにつながる。

コンビにだって、ドラッグストアだっていいものはある。悪いものは買わなければいい。

誰だって自分にいいか悪いかは身体が知っている。それを引き出しわかればいい。最近、呼吸塾に見える方はすぐに理解しお出来になる方がほとんどである。

インフルエンザの予防

インフルエンザの予防の記事をよく見かける。記事に書いてあることはうがいやマスクの励行であり、保湿器を使うである。もちろん保湿の面から効果はあるだろう。

水を飲めというのは滅多にお目にかからない。冬、厳冬の季節である。おしっこが近くなるといって水分を控える向きもある。

だが逆である。水をたっぷり摂ったほうがいい。寒さがおだやかになる。血液循環がよくなる。いろんな症状が水を飲むだけで解消される。

当ブログを読まれた方に「水をたっぷり摂りだしたところ、今まで肌荒れ・喉の痛み・唇が切れたり等の症状が出なくなった」と書いていただいた。冬の水分不足は怖いです。胃の痛みがとれた人もいる。どこであろうと痛みのある部分は炎症を起している。水を飲むことで炎症が治まるらしい。

だいぶ前に水を飲んでいると風邪やインフルエンザに罹かりにくくなります。とHPに書いていたが忘れていた。マスク等で保湿も必要かもしれないが中からの水分の補充がもっともっと大切である。

水の補給を怠っていると身体が干からびてくる。感覚が鈍ってくる。しかし水分の取り始めると身体の感覚が目を覚ましてくる。

その感覚に従って適量補給するというのが一番いい。以外に多く飲める。おいしく飲める。身体がいかに水分を欲していたのかわかる。

予防には「エサがあるからウイールスはやってくる」に書いたようにウイールスのエサにならないような体質にすることが一番である。食べ物と水がその鍵を握っている。

肩関節と股関節が重要です

四足獣の足は前後にしか動かない構造になっている。故に故障は少ないし早く走れる。

人間は手にしろ足にしろ広範囲によく動く。足だって訓練次第で180度に開く。

その180度に開くことが本当にいいことなのか?疑問を感じている。開くことが出来ても逆に締めることはいわれていない。

一流のランナーは180度に開くことが出来ても走るときは股関節を締めて走っている筈である。そのコントロールが自在に出来て超一流となる。

180度に開くことが出来ても左右の開き具合が同じ筈がない。肩はもっと自由に動く。それこそ360度自在に動く。

野球にしろゴルフにしろいわゆるスポーツの動きは不自然な動作が多くありすぎる。制御が効かないと身体を壊すこととなる。

したがって歩く・走るは両足平行が基本となる。身体の歪みが大きくなるほどに足の平行は崩れる。

動かす範囲が大きくなればなるほど、締めがないと身体の歪みは大きくなり、疲労・故障の原因となる。

日本の動き、古典芸能・古武術・礼法にはその関節を締める動きで出来ていると改めて納得し感激する。だがこの関節をしめるという表現は出てこない。


気持ちいいことだけやっていればいいか?

気持ちいい方に動かすといいという考え方がある。操体法はその原理による。確かにほぼその通りといっていい。

しかし例外というか1割くらいは違うらしい。たとえば手首をやわらかくする運動で両手の指を相互に挟んで合掌して手首を回すやり方がある。

通常、利き手の拇指が上である。逆にすると違和感が強く出る。それで左右アンバランスということである。

筆者はどっちも違和感がなくなっている。身体の左右バランスが整えるという前提に立つと左拇指を上にして手首を回すとバランスは整ってくる。

正座の場合もそうだ。男性は左拇指を上にし、女性は右拇指を上にすると礼法では教えている。筆者の実験によるとそれだけで身体のバランスが整う。

ただし意外なくらい、すごい違和感が襲う。それは長年の習慣から間違った癖を身につけた結果と解釈している。

本来、ここちいいということは身体バランスを整え身体機能を活性化するはずである。

生活習慣・癖を修正することは違和感・痛みを伴うことがある。それと時間が掛かる。しかしそのことに気がついたときは実行した方がいい。

土日の競馬予想

人間は予知能力が潜在していると考えている。それで最近、競馬の予想をやっている。予想のみでそれも重賞だけで馬券は買わない。

単勝だけで何回かやって不思議と2着になるケースが多い。この前なんか3回連続で2着になった。単勝の1点予想である。

金曜日に3レースを見た。最初がクイーンC(GⅢ)である。2着になるのが多いので1着2着を見たが全然当たらなかった。

次が京都記念(GⅡ)である。同じように1着2着を見た。そしたらこれがまた2着と3着にきた。

それから日曜のフエブラリーS(GⅠ)である。当初1着鳩2着馬の予想をしたのだが京都記念の結果を見て翌日3着馬も付け加えて予想した。結果は全然馬券に絡まなかった。

占いも沢山聞くと精度が落ちると聞いた。競馬の予想も沢山やるとだめなのかもしれない。

だけど筆者は何を見ているのだろうか?どうも雰囲気的なものを見ているような気がする。

だけどそれは変化するものである。人気や気圧・気温や晴雨の条件であり刻々変わるものである。その時の雰囲気的なものがわかったとしてもそれは条件で変わる。絶対的・本質的なものではない。

あらゆる条件を乗り越えて予想を当てるということは見えない世界の応援がないとムリなことであろう。

肉や牛乳を摂ると長生き?

先日の新聞記事で昨年9月1日現在厚労省の調査によると100歳以上の長寿者は25554人、30年前548人だった。

「それは高齢者の肉や魚など動物性蛋白質の摂取量の割合が日本人の平均値より2割以上高かった。70歳以上の高齢者を15年調べた結果牛乳を毎日200cc以上飲む人が長生きしている。

だから高齢者は粗食がいいなどは大間違い。高齢者ほどもっと肉や乳製品を積極的にとるべきなのです」と強調する記事があった。

この記事を読んで肉や牛乳を増やしますか?平均値で律する怖さを感ずる。その方の現在の体質体調に合うものがいいに決まっているが、いわゆる栄養学的一般論が横行している。本当に合う合わないは身体が知っている。

牛乳・卵は現代栄養学では完全食品ということになっている。昔。人間は人間の肉を喰うのが一番いい。それが出来ないから牛や豚の肉を喰うのだといった学者がいた。

国は酪農に手厚い保護を加えている。それで医師や保健所は牛乳を止めろいえないと聞いたことがある。お上に逆らえないということである。北海道は兎も角本土の気候に酪農が合わないし、食物自給率37%をよくよく見つめ直さなければ日本の民族は滅びるだろう。

長寿県として有名な沖縄に異変が起きている。2000年度の府県別平均寿命では女性は1位となったが男性は前回の5位から26位と大きく後退した。同県では「心疾患・脳出血・糖尿病などの死亡率の上昇が理由と思われる」としている。沖縄が返還されて32年、食事が本土と変わらなくなり生活習慣病が急増してきている。

アメリカでは1990年以降、ガンの死亡者数・罹患率共に減少している。医療の進歩にも関わらずガンや糖尿病・心臓病などの生活習慣病が多発、アメリカの国民一人当たりの医療費は世界一となりこのままではアメリカは破綻する。マクガバン報告で日本の伝統食を高く評価し、ガンや心臓病などの増加は食生活の誤りであり、肉、卵、乳製品、砂糖などの摂取を控え穀物と野菜中心の食事にするように国を挙げて取り組んだ結果である。

骨盤を締めるー3

腰の両横に出っ張っている骨、腸骨稜という。そのすぐ下を巻き尺で測ると92センチあった。

それを両手で5回くらいギュウーツと締めて後、計ると88センチくらいになった。翌日また測定してもやはり88センチだ。

骨は硬くて動かないというイメージを持っていた。季節によってあるいは感情でゆっくり本人がわからないうちに変わるのだと思ってきた。

だが骨盤のように大きい骨でもすぐ変わる。割と簡単に動くし、曲がるもすると認識を変えた。

しかも割と長時間その状態を維持できる。固い身体は変わりにくいが一度変わると戻りにくい傾向は知っていたが、骨それも骨盤がすぐ変わるとは考えもしなかった。

骨は身体の中で一番硬い部分であるから一度変わると長時間キープ出来るんだと改めて思った。しかもやり方次第で身体のバランスも整うのだから簡単で重宝である。

関節を締めるー2

「関節の締め・ゆるみ」ということについて書いたものを読んだことがない。
昔からいわれている正中線や丹田はそれをいっているのかもしれない。

わずかに天才療術師亀井進の書いたものに「最密位」という表現がある。これとても治療においての表現であり日常生活あるいはスポーツ等でこの関節のゆるみについて目にしたことがない。

「最密位とは関節が最も密着してこれ以上余裕がない状態をいう。怪我をする場合もこの状態でショックを受けている。治療する場合も最密位で軽い刺激を加えると関節は整う。捻挫・脱臼も最密位で調整すると簡単に治まる。最密位は整骨的関節調整法の極意である」といっている。

関節のゆるみは身体の左右差・前後差を増大し歪みを大きくし、疲れやすい身体となる。特に特に四足獣の前足と後ろ足の当たる肩関節と股関節のゆるみは重要である。

これは悪い意味においていっている。力を伝達する際に関節はゆるんではならないし、筋肉はゆるんでいなければならない。そこで始めて「支えて曲がってよく動く」身体となる。

肩をゆるめるー2

2/12「肩をゆるめる」を書いた。「肩関節を締める」も書いている。読まれて混乱するかもしれない。肩をゆるめるは肩の筋肉をゆるめることである。

10数年前の右肩故障以来、右腕を下から左手を上から回して背中で5センチ以上離れる。逆方向の左腕を下にした場合は指がくっつく。

この形にすると右肩周辺にコチンコチンに固くなっている部分がある。骨みたいに固くなる。

それを軽く叩いていると少し宛ほぐれてくる。固くなっている部分でなくその近辺の骨を叩く。

方向性に注意が必要である。間違えると歪みが取れない。叩いていると背中が温かくなってくる。

昨日は指先がやっとこさ届くようになった。ところが今日はまた元の固さに戻って指先はくっつかない。1カ所1分で3カ所やるとまた指先はくっつくようになる。

いろいろやってみる。別に肩でなくともいいのかもしれない。手首や拳骨の先・肘を曲げた角とかも叩いてみている。

骨を叩くと筋肉が早くゆるむらしい。他の手技でやるより早いし簡単である。注意することは叩く方向だけでである。気楽に軽く叩くだけである。

関節を締めるー1

50過ぎてから剣道を始められて三段までいった方がいた。数年後にお会いしたらもうやっていない由。

理由を聞いたら剣道の動きは身体によくない動きだから止めたという。剣道はまだましである。両手で竹刀を握り正中線上を振り下ろすことが基本になっている。

いわゆるスポーツは身体にいい動きが少なすぎる。慣性に流されないよう意識を以てコントロールしなければ身体を壊すことになる。

骨盤を締めるのも当初はギュウッと力を入れてやった方がいいが、慣れてきたら軽く意識するだけでいいと考えている。  

あの高橋尚子Qちゃんにしても疲労骨折をやっている。彼女は多分、異常を感じていた。その異常からくる不安感を打ち消すためにさらに練習に励んだからではないか?

男性は何故足を広げて腰掛けるかについて書いたことがある。それも股関節がゆるんでいるからである。

女性は身だしなみとして腰掛けるときとは膝頭をつけて座るのも股関節を締める姿勢だからと思い当たった。

女性が和装のとき幅の広い帯で身体に巻き付けるのも筋力の弱い女性を守るためではないか?身体が真っ直ぐになり脊椎の各関節が自然に締まってくると思われる。

男性はさらしを巻く習慣がある。これも同じ理由からであろう。なんで仇討ちのとき鉢巻きやタスキをするのだろうか?

鉢巻き・タスキ・足袋・脚絆等々はみな関節を締めるために古人が考案したものらしい。

骨盤を締めるー2

平行歩き・正座・重心を骨盤の真ん中に落とす、これらの作業は骨盤を締めることにつながる。さらに骨盤そのものを締めようと思った。

両手でギュッと締めると骨盤が1センチくらいは動く。これなら出来るかもしれない。この作業でも筆者は呼吸を考える。呼気で締め吸気でゆるめると身体のバランスが整う。さらにいうと右腰と左腰では呼吸が逆になる。

それも歩きの中で解決したい。O脚は解消した。今までは足の裏にばかり意識がいっていたが、骨盤を意識してキッチリ締まる形に変えてやろうと思った。

歩くとき骨盤を締めて歩いていると両腰に緊張が入って股関節がぶれにくくなっているのがわかる。ぶれにくなるが大腿部はフリーになっている。

最初は違和感があるが直に慣れる。
同時に身体がぶれにくくなっているのがわかる。この状態がキープできると合気の技も効きが違ってくるだろう。

骨盤を締めるー1

昔、30年も前、日本に太極拳が入ってきたばかりのときである。習いに行った先生の腰に反りがない。背中が真っ直ぐなのである。今も鮮明な記憶がある。

その先生に筆者は姿勢を直された。お尻とお腹を凹まして反りをなくそうとした。これは辛かった。その姿勢をとっても長続きしない。何分も保たなかった。腰の反り、それは筆者の緊張と力みの根元として続いている。

前側と後側を拮抗・対立させるとあの辛かった姿勢が意外なほど取りやすくなる。これを実行することで更に変化している。

腰の反りは骨盤の角度による。尾てい骨のあたりを下に引き下げる、それでも上半身が前屈みになる。それを上半身を真っ直ぐになるよう緊張が入らないよう鳩尾を凹ませ加減に持ち上げる。

ややもすると今までの癖で上半身に力が入る。この力を意識して抜く。これでやっと真っ直ぐになり重心が骨盤の真ん中に落ちるようになる。

筆者はがに股O脚だった。O脚だったと書けるのはうれしい。平行歩きを続けることでO脚は修正できた。

正座をすると膝が開かなくなった。これは股関節が閉まってきたことと解釈している。正座は90度・180度に身体を折りたたむ。それが筋肉と骨格のバランスを整える。

上記の作業は特に骨盤を意識しなくとも、それぞれ骨盤を締める作業である。重心が骨盤の真ん中に落ちるように意識すると身体全体がまとまった感じになって具合がいい。


肩をゆるめる

「怪我の後遺症」で10数年前に右肩を故障したことを書いた。

怪我をする前は後ろ手でたすきを掛けるように左右の指先がお互いつかめた。それ以降右手を下にして左手を上から回すとどうしてもくっつかない。無論もう痛みはないが右肩が固くなっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

傷は癒えているはずであるが、筋肉に記憶が残るらしい。この記憶の解放はもう時間を掛けてゆるめ整えていくしかないと思っている。


筋肉の記憶ならば時間を掛けなくとも解放できる、記憶だけだから、傷はないのだからと思った。

方法は?手段は?

叩く、骨を叩く。それも軽く叩く。
骨を叩くとその振動が全身に伝わる。これが「骨伝導」!?

簡単に早くゆるむことは既に体験済みである。
それで早速、右肩を叩いて見た。1分くらいである。叩いて後ろ手でくっつき具合を確認すると右指と左指の距離が縮まっている。オッ効いてている。

翌日また後ろ手で確認すると元の固さに戻っている。10数年の筋肉の記憶を消すのはそれなりに時間は掛かる。だが解消の目途はついた。これで事故や手術の後遺症も何とかなるだろう。

筆者の場合は前側は肩のは上から下の方に向かって、後側は肩胛骨外側を前の方に向けて叩いている。

叩くのは厚手の湯飲みがいい。ただ叩く方向がある。これを間違えると歪みが出る。筆者はボデイダウジングで確認出来る。1人Oリングがお出来になるならばOリングでも確認できる。



肩関節を締める

11/22に高橋尚子Qちゃんのことを書いた。
誰でも右と左では肩関節の固さに差がある。惰性に任せると遠心力が働いて左右の振りが違ってくる。これは身体のバランスを崩し、股関節・ひざ・足首に影響する。

Qちゃんははじめから最後まで手の振りは小さく肩がゆるむことはなかった。
これをはじめから終わりまで慎重にキープしつづけたことである。


Qちゃんは昔から手の振りはコンパクトだったと何かで読んだ。肩関節が生来締まっていたのか、あるいは練習の過程で締まってきたのかはわからない。

筆者は身体がぶれない・歪まない歩きを目指してきた。それには手を振らないで歩くのが一番簡単である。Qちゃんの走りのように肩関節を締めて走るあるいは歩くというのはやはり修練が必要であろう。

今、外は寒い。ハーフコートの横ポケットに両手を入れて歩いている。両手手が腰骨の上に来る。安定感がある。その上に気持ち両肩を内側に引き込む感じにすると更にいい。まとまる感じになる。

大きく手を振って歩く今風ウオーキングとは全く逆になってきている。そして手を振らず身体がまとまった感じで歩いていると自然とナンバのような歩き方になってくる。

意識を向けていると敏感になる

人間の身体というのは意識を向けているとその部分が敏感になってくる。筆者は真っ直ぐに立ち真っ直ぐに歩くことをいろいろ試してきた。

着地の際の足裏の状況を観察していると足裏が目を覚ましてくる。いろんなシグナルを発していることがわかる。

筆者は知らないうちに外反母趾になっていた。その過程でも足はシグナルを出していたはずなのに気がつかなかった。

ただそのころは気がついたとしても今ほど身体のことを考えていなかったので対策は立てられなかったかもしれない。

骨盤もそうだ。骨盤が季節によって形を変えるなんて全然考えなかった。骨盤に意識を向けているといままで気がつかなかったことが沢山あることがわかってきた。

既に書いたように腰の反り、つまりは骨盤が前に傾いていると緊張しやすいのである。あがりやすいのは心理的な問題だとばかり思ってきたが骨盤の傾きと関係がある。これは筆者だけでないだろう。

あがりやすい方というのは多分、多くは腰の反っている方だと思っている。




身体は面白い

ぶつからない力の稽古のときである。胸取り、右手で相手の右襟をつかんだ状態のときに筋力を発生させないで技を掛ける。筆者はTシャツで参加しているので相手は軽くつまむ程度である。

それが全然、技にならない。相手が動かないのである。何回やってもそうだ。すると相手の方が右手を胸の前1センチくらい離した。それだと技になってくるというか相手を力まずに崩せた。

何回もやったが相手の指先がこっちの身体に触れている状態だとうまくいかない。軽いタッチなのにそれだけで筆者は歪みが出たらしい。

今思うと、相手の方は実験をしていたのかもしれない。筆者もやったことがある。筆者は片手取りで試した。強く握ったときと弱く握ったときとでは相手の反応が違うのである。軽く握ったとき出来ていたことが強く握ると出来なくなってしまう。

今も右胸にそのときのタッチの記憶を思い出す。2週間も前だ。軽く同じ圧だった。こんな軽いタッチでも影響を受けるのだと改めて認識した。

そして思い出した。半年くらい前にモントリオールオリンピックで柔道の金メダリスト上村春樹さんがTVで語っていた。柔道の試合で相手が技を仕掛けてきたとき襟をつかんでいる右手をちょんとつく。すると相手は入って来れない。それでも技を仕掛けようとすると体勢が崩れる。どんな技でもそれで全部ブロックできた由。

自分の姿勢が崩れたら技も効かなくなる。どんな場合でも真っ直ぐに立つ、それをキープし続けることである。

人の身体は内界と外界の影響を受けて瞬時に変化する超超精密自動マシンである。人の身体は面白い。

足の親指がやわらかいと

「しなやか」ということばはやわらかさと強さを併せ持つ。

日本刀の「折れず曲がらずよく切れる」人間の身体の「曲がって支えてよく動く」お互いに反対の性質を持つことばである。

相反する性格が同時に存在するなんてことは常識では考えない。

礼法の先生の拇しに触れさせてもらってビックリである。ウソッと思うくらい実にやわらかい。

このやわらかさがあるから普段の身のこなしが美しく、難しい型を難なく軽やかに美しくやってみせられるのであろう。

筆者は跪座(きざ-正座から、両足を爪立てた姿勢)が、まあまあ出来るようになったレベルである。

親指が固くて膝行すると畳の縁に引っかかって進めなくなるときがある。礼法の先生のようになるのは何年かかるであろうか?

跪座は和室における動作の基本であり歪みを作らない姿勢である。年配のご婦人ならほとんどの方がごく普通にお出来になる。

和室が少なくなり日本人の身のこなしが消えていこうとしているのは残念なことである。

真っ直ぐに立てば技となる

「ぶつからない力」の稽古に大東流系でやっている合気上げをやるようになった。正座をして両膝においた手を相手が押さえる。それを挙げる。

ところが簡単に挙がらない。筆者はつい腕力で挙げようとする。昔は力自慢の方だった。すぐ筋力を使う方にスイッチがはいる。

すぐに腕が疲れてくる。すると身体が歪む。見事に歪む。すると次の技をやる段になると効きが悪くなる。

他の方もそういう傾向がある。身体が歪む。それは真っ直ぐに立てていないことである。そうすると技でなく筋力を使う方、ぶつかる力になりやすい。

前々回、アレキサンダーテクニックの先生と組んだ。さすがに姿勢がいい。技が効かないときはほんの僅か前傾姿勢になる。それを修正すると効きが戻る。

筆者も同じである。技が効かなくなると彼が筆者の頭の上辺りを数回払い挙げるようにした。するとまた復活する。その日はお互いそれの繰り返しだった。

真っ直ぐに立っているつもりでも技となるとすぐに崩れる。真っ直ぐに立つ・真ん中に立つそれは歪みを作らない基本である。

真っ直ぐに立てば技となる。効かなければ技ではない。効かなければ真っ直ぐでない。ここでの真っ直ぐは大変厳しい真っ直ぐである。


ミニ派とGパン派

外の気温は零度位の日が続いている。それにも関わらずミニスカートの若い女性を見かける。

さすがにこの気温になると減ってGパンが増える。
厚めの下穿きにミニスカートもある。

この寒さにミニスカートで平気なのは彼女たちのエネルギーを有り余るくらい持っているからだと、なにかで読んだ気がする。
彼女たちが陽性体質であるのは間違いない。でなければ病気になってしまう。
陽性の肉食が多くなったからだろう。その分、気も強い筈だ。

この時期である。寒がりやさんはミニスカートなんて履かない。履かないというより履けない。多分、Gパンを履くようになる。陰性食品、甘いものや清涼飲料の取りすぎからくる。

それにしてもGパンが増えたものだ。男も女も、年寄りも若い人も随分と多い。この前なんか電車の座席に座っている14人のGパン党は10人もいた。

それも新品よりもすり切れたGパン、穴の開いたGパン、汚れが染み付いたようなGパンが多い。本来であれば捨てられる運命にあったGパンが再生されるのはいい。とは思うがそれは商魂?文化?

こころと身体をつなぐものー2

こころと身体をつなぐのは神経であり呼吸であり、細胞間伝達である。もう一つある。

それは食である。身体の材料は食べ物である。同時にこころをも作るとマクロビオテックではいう。野菜を食べているとやさしくなり、肉を食っていると憎らしくなるとする。

こころと身体と呼吸は一つのものである。同時に食も付け加えたい。心身息食一如ということになる。

だが食について定説がない。伝統食に従って摂ることがいいのは間違えない。
だが今それが乱れに乱れている。あまりにもよくない食品が溢れている。よくない食品は手で触れただけで身体が歪んでくる。

玄米菜食が一番とするマクロビオテックの考えも基本的には賛成であるが玄米が合わない方もいる。病気直しにはいいけれども長期的にはよくないとする説もある。

現在の体質・体調に合うものでなければならない。Oリングでもいい。本来、自分に合うか合わないかがわかるはずである。

競馬の予想

予知能力の勉強?のために競馬予想をやっている。翌日には結果が出る。
以前、振り子で競馬の予想が当たると興奮して話してくれた方がいた。ところが次お会いしたとき聞いたら矢張りだめだと肩を落とした。

最初は馬番だけで見たが今は馬番・馬名・騎手名・厩舎名・馬主名でも見るようにしている。

ところが競馬の予測はお金を賭けてもいないのにあまり当たらない。未来が現在とつながっているならば当たるものと思ってやっている。

先月のデイープインパクトは勝てないという予想は当たったが勝馬は外れた。今年は二回予想して一回はまたも一番違いである。先週の東京新聞杯は無印のフジサイレンスが来て単勝で5180円の大穴である。筆者予想のオレハマッテイルゼは二着だった。余談だがこのレースにイヤダイヤダという馬が出走している。随分ふざけた名前をつけるもんだ。

昨日の共同新聞杯はフサイチリシャール、本命馬と筆者の予想が一致したがまたも二着である。同日の京都で行われたシルクロードSのマイネルアルピオンも二着である。これで三回連続で二着続き、これは何を意味するのか?

よくお金を賭けたら当たらなくなるという。損得に囚われて熱くなったら正常な判断が働かなくなるのは当然だろう。。

筆者は損得にこだわりはなくなっているつもりである。そうしたら実際に馬券を買った方が当たる可能性が高くなるかもしれない。馬券を買わない分、真剣味に欠ける。

こころと身体をつなぐもの

天風先生はこころと身体をつなぐのは神経であるといわれた。筆者は呼吸であるといっている。神経・呼吸以外に、こころと身体をつなぐものにもう一つ細胞間伝達があると思っている。

魚の群れが一斉に方向転換をあたかも一つの生き物のごとく見事に行う。それも稀にでなく頻繁にやっている。

人間の細胞は60兆あるといわれている。その一つ一つの細胞が一つの生命体でもある。お互いに直に触れあっている。相互の連絡システムがあるはずである。

耳に穴を開けたり、メスを入れたりしたらこの細胞間伝達が断ち切られることになる。シンメトリー(左右対称性)が崩れるほどに情報伝達の左右差や前後差が大きくなるだろう。

そのエネルギーは気?電気?想念?意識?

コリや張り・歪みがあるとこの情報伝達が狂ってきて伝達スペードも遅くなる。コリや張り・歪みは過去の習性・癖・性格である。

力む、つまり筋力に頼ると途端にガタッとスピードが落ちる。スムースな動き・正確な動きが消える。

意識を先導させると力みが消える。感情・意志が先立つとそれは筋肉に作用すらしく、緊張・力みの元となる。




心身不二

人間はこころと身体を別々に考えている場合が圧倒的である。

しかし心身一如ということばがある。心身不二ということばがある。

心身一如ーこころとからだは一つのごとし
心身不二ーこころとからだは二つのものでない

身体は見えるしこころは見えない。一枚の紙に例えれば、見える表面は身体であり見えない裏面はこころといえる。

「呼吸は見えないこころと見える身体を繋いでいる架け橋であり、身体は見えないこころ(内的環境)と気候風土(外的環境)の表現体である」と筆者はいっている。またこころとからだと呼吸はひとつのものともいっている。

こころの表現体としてのからだ、この辺は池見酉次郎氏の名著「心療内科」がくわしい。

こころが変わると呼吸が変わりからだも変わる。からだが変わると呼吸が変わりこころも変わる。

こころの表現体としてのからだ、もう一つ別の見方がある。意識の貯金箱としての身体がある。大脳だけでなく身体には過去の思考・習慣・行動等が潜在意識として貯め込まれている。

鎖骨が左右水平

朝のTVで「風のハルカ」を見ていてオヤッと思った。ヒロインの鎖骨が左右直線に見えた。

今はやりの首・胸・肩が大きく開いている服装である。左右の両端は見えないが見える部分は水平である。

クラシックバレーを熱心にやった経験があるのかもしれない。

呼吸塾HPで一昨年「鎖骨が水平になる」を4回掲載した。

鎖骨が水平の人なんて、そういるはずはないと思っていたがいるんですねえ。
鎖骨が水平ということは横隔膜がシンメトリー(左右対称}の証拠である。

呼吸が左右平均に入る。ストレスを受けにくい身体である。

血液サラサラ

先日、赤血球の状態を電子顕微鏡で見せてもらった。5年蔵前にもやっている。

血液がサラサラだと赤血球が一つ一つバラバラで流れており、血液がドロドロだと赤血球が団子状にくっついて見える。筆者はくっついているのはわずかでまあいいほうである。

整体師のOさんが抜群にいい。前に見たときもそうだったと自慢する。身体が固いのに何故こんなにいいんだ?ふだんあまりいいものは喰っていないようだし、BSEで騒がれる前は牛丼が毎日の定番メニューだった。

次いで美容師のNさん、これはよくない。ほぼみんな団子状にくっついている。

「水を多めに飲めばサラサラに流れるよ」といったら彼は自分が扱っている核酸を垂らして飲んだ。それから数分後に見ると見事に変わった。くっついている赤血球がないくらいにいい。水も核酸も効いたらしい。

Oさんは血液型O型であまりくよくよせず超楽天的である。血液サラサラはそれが原因ではないか?

人間の血液は、怒ると黒褐色で渋くなり、悲しむと茶褐色で苦くなり、恐れると紫色で酸っぱくなるといわれている。

感情次第で血液の状態は打てば響くように変わる。喘息も痴呆症になると症状が消えると聞いた。

健康=血液の質×血流で表すことが出来る。それは人間の意識や感情と諸につながっているらしい。