ナマケモノ・なまけもの・怠け者の健康術

ナマケモノ・なまけもの・怠け者の私が続けています。 こころのこと、からだのこと、そして呼吸のこと。 薬に頼らず健康になる。 身体の歪みは自分で直そう。 姿勢術−姿勢がことのほか重要です。 合気

食べたものが血となり肉となる

日本の陰陽論には二通ある。
一つは漢方系、もう一つはマクロビオテイックの桜沢如一が まとめたものである。

桜沢如一は元来あった陰陽論を求心性・遠心性という切り口で整理し直したものでわかりやすい。
陰陽どちらにも偏しない中庸のもの中心に食していけば健康にして幸せな生活が送れるとした。

一読わかった気になる。だが深淵にして奥深い。
漢方系の方でも食物の陰陽に関してはマクロビオテイックの分類でいく方も多いと聞く。

漢方でいう陰陽の考え方は時代とともに変化しいれかわって逆になったりもしたという。

砂糖は桜沢式では陰であり漢方では陽とみるし、塩は片や陽とし片や陰として正反対の見方が存在している。

砂糖は拡散性という陰であり、塩は求心性から陽とする見方は大変わかりやすい。漢方ではなぜ逆としたのか?漢方の見方も勉強する必要もあるかもしれない。

この世界は相対する存在によって構成されているのは間違いない。
漢方では陰陽といったとらえ方よりも、熱感・実虚・燥湿・昇降・散集・表裏が使われているということは知っている。

陰陽のバランスは大変重要である。だがこれはたいへんわかりにくく、勘違いしというか見方を間違えている人が多いと思われる。陰陽調和させることは実際むずかしい。

陰陽のバランスが取れていれば、イヤな症状は消えて健康になれるはずである。
その辺は現代の栄養学では及ばないところだろう。

桜沢は中庸の穀類なかでも玄米を中心に少量の野菜を食べておれば健康になるとした。
実際、体調を回復させた方が多いのも事実だろう。逆に悪くなった方もいる。

玄米が合わない方もいるし、お米アレルギーの方もいる。
日本に住み日本語を話しながら、身体は外国人になっているのであろう。

食べたものが血となり肉となる。
外国産のものを多く食するほどに気候の変化についていけなくなってくるだろう。

マクロビオテイックは相性を追求していくものである。
その辺は本来、人間が持っていたはずのものである。
本に書かれたことを、くそ真面目にやることではない。

お米アレルギー

南北相法極意修身録を紹介した。
南北は人生50年といわれた時代に悪相にも関わらず75歳まで生きた。

『食は命なり運命なり』は間違いなく一面の真理を突いていると思われる。
「禍を福に転ずるものは食に在り」とした。

「人を相すりには、まず食の多少を聞き、これによって生涯の吉凶を弁ずるに、万に一失なし。」とあるように、第一に食物を食べ過ぎるなと言い続けている。

「酒肉を多く摂る者は、皮膚も肉も締まらず、血は濁り、骨は脆くなり、心気ゆるみ、意識おのずから増長し、終いには悪心を生じるものである。」

「酒は少し飲むときは気を増し、よく気血を順す。又多く飲むときは必ず命を損す。
則ち神明の嫌う所なり。」

南北自身は酒を好んだが日に一合のみに限定した由。

真土不二ということばがある。
身体と土すなわち生まれた土地・風土と密接に繋がっているということである。

その生まれ育った土地にとれた食べ物を食べておれば健康な日々を送れるという考えである。
その土地のその季節に出来た食物はその土地・季節に適したものが育つ。それを食することである。

ところが今の日本では食物自給率40%を割り、穀類自給率は27%とか。飼料に至っては100%とか聞く。

世界中から食べ物を買いまくり放棄される量も膨大とか。それでいて休耕田が続いている。国として美食・飽食が続いているということは日本国も衰退が免れないだろう。

豊葦原瑞穂の国といわれるこの国においてお米アレルギーがあるという。
それはつまり日本人ではない身体ということだろう。

体質は母親が何を食べているか?生後何を食べてきたか?によって決まると考えている。母親が洋風の食事をしている、家庭にお米アレルギーの子供が生まれるのではないだろうか?

南北の時代はj自給率100%%、真土不二なんて考える必要はなかった。

玄米信仰

身長158センチ体重45キロ〜47キロならば、ダイエットの必要はないでしょう。
これ以上、痩せない方がいいですよ。
これ以上落としますと体力的に保たなくなる可能性があります。

「前にも書きましたが身体が陽性になりすぎているようです。
そして7月という季節の陽性もあります。

麦はいいのですがひえは入れない方がいいし、玄米より分搗米の方がいいようです。」
と返事したのだが全く素通りさせています。
塩や相性の話も素通りで全然話が入っていかないですね。

玄米信仰に囚われていらっしゃるようです。
かっては筆者もそういう時期がありました。

筆者の場合、玄米食で劇的に体調が変わったため一層でした。
随分と玄米食を勧めたりもしました。

「一物全体」「身土不二」というと玄米になります。
それを否定するものではありません。
日本人には玄米が合っていると思います。

しかしそれも玄米がその方に会っている場合です。
中には合わない方もいらっしゃいます。
その方は玄米は食べない方がいいのです。

玄米絶対論に陥りますと分搗き米なんかとんでもないと思われるかも知れません。
玄米食をやっていた色の黒かった女性に、分搗き米をお進めして半年くらいしたら見違えるほど色白に変わられた方がいらっしゃいます。

理屈だけで頭がいっぱいになっていると他の考え方を見過ごすことになります。
マクロビオテイックも昔は厳しいことをいっていたものですが、普及してきたためか、厳しいことはいわなくなりましたね。

現在の筆者は相性第一主義で考えています。


自分の陰陽を判断するには?

「自分の陰陽を判断するにはどうしたら良いのでしょうか?
過食ぁりです。果物毎日食べます(やサクランボ、グレープフルーツ、桃、スィカなど主に季節のもの)
納豆や豆腐も毎日沢山食べます。玄米も沢山たべます。最近は白米も少し食べないと落ち着かなくなりました。煮豆やさつまいもなど甘いもの好きです。

飲み物は水です。2リットル飲むようにしています。顔や足が浮腫みます。顔に汗をかきやすく、体型は中肉中背って感じです」


「> 玄米にはひえ・麦など雑穀まぜています。昆布・キノコ・小豆も一緒に入れてます。
>陽性を治す(バランスをとる)にはどうしたらよいのでしょうか

前にも書きましたが身体が陽性になりすぎているようです。
そして7月という季節の陽性もあります。

麦はいいのですがひえは入れない方がいいし、玄米より分搗米の方がいいようです。
そばも陽性ですからそばよりうどんやそーめんのほうがいいでしょう。
白米に戻した方がいいかも知れません。

ダイエットといいますが現在の身長や体重は?
何キロが理想と考えていらっしゃるのでしょうか?
最近無理なダイエットをやられる方がいます。
かならず反動がきますから無理なダイエットは止めた方がいいです。

ご飯を炊くときに塩を入れていると思いますが、にがりの少ないものを使われた方がいいです。
自然塩にもいろいろありますからご自分に合ったものを選ばれたほうがいいでしょう。

>ストレスも溜まっています。ストレスが原因で過食にいたるのでしょうか

そのストレスというのはケーキやお肉棟、食べたいものをムリをして我慢しているからでしょうか?
それとも対人関係でしょうか?
ストレスが原因で過食になりますよ。

>自分の食べたい物・体が欲している物を見分けることがなかなかできません

身体が固くゆがんでいると正常な判断が利きにくくなりますし、身体のバランスを整えていくことも重要ですよ。

陰陽の見方を身につけたい由、これは一生掛けるものでしょう。
陰陽の見方は漢方系とマクロビオテイック系の二つあります。

マクロビオテイック系は桜沢如一が求心性と遠心性と非常にわかりやすく整理しされたので使いやすいですよ。

マクロビオテイックは理論や理屈が先行し相性という観点が抜けているように考えています。
玄米にも合う方と合わない方がいます。
小生も玄米が合うのならば玄米を食べた方がいいですよといういい方に変わってきております。

玄米が合うかどうか、簡単にわかるかも知れません。
立位体前屈を北向きと南向きでやってみて差が出るようならやってみてください。
何も持たないで前屈する・小さな玄米お握りを持って前屈する、どちらがやわらかくなったでしょうか?
同じように白米お握りでもテスト出来ます。

歪みの出る食品は摂らない方がいいですか?

身体の歪みは自分で直そう」というコミュニテイをやっていて書き込みの一部として「歪みと食べ物の関連性ってあるんですか?」という質問を受けた。

それで「食べ物と歪みは関係あります。
嫌いな食べ物・合わない食べ物は身体を固くして歪みをつくります。」と答えた。
どうも不親切な返事だったかも知れない。

更に質問がきた。
「嫌いな食べ物、合わない食べ物は身体を固くして歪みをつくるとありますが、嫌いな食べ物は食べない方がいいのですか?主婦なので、食事はどうしても自分の嫌いな食べ物(レバー、セロリ、いわしなど)は食卓には並びません。なるべく子供に野菜を食べさせたいので、美味しくなるよう工夫して食べさせてます。生野菜は牛乳より骨にいいと聞き、必ず食卓に出します。

ちょっと気になるのが、専業主婦ではないので、冷凍里芋やカッティングされた蓮根や茹で大豆など直ぐに調理出来るものも使用していますが、多分防腐剤や保存料が入っていると思います。それって大丈夫ですか?」

「>嫌いな食べ物は食べない方がいいのですか?
感性が狂っていなければ感性に従えばいいのです。
たいてい多かれ少なかれ狂っております。
感性をいかに磨いていくか・本来の感性をいかに取り戻すか?も大事でしょう。

>生野菜は牛乳より骨にいいと聞き、必ず食卓に出します。・・・・・多分防腐剤や保存料が入っていると思います。それって大丈夫ですか?

大丈夫ではありません。ありませんが今のご時世ですと、どこで妥協するかということになるでしょう。
生野菜より海草類を増やすことをお勧めします。」

食べ物の自給率が40%以下ということはよく知られるようになってきた。
穀類の自給率は27 %だったかな。

大変なことだが、誰もなんとも感じなくなってきている。恐ろしい時代になったものだ。
早い話が車を輸出し、小麦粉を輸入しているようなもんだ。
その一方で休耕田が続いている。


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