ナマケモノ・なまけもの・怠け者の健康術

ナマケモノ・なまけもの・怠け者の私が続けています。 こころのこと、からだのこと、そして呼吸のこと。 薬に頼らず健康になる。 身体の歪みは自分で直そう。 姿勢術−姿勢がことのほか重要です。 合気

南北相法極意修身録

筆者が40年も昔、大きな影響を受けた本に「南北相法極意修身録」がある。
弟子の数三千人といわれる江戸時代の中期の観相家水野南北 (1760〜1834)の表したものである。

最早入手困難かもしれない。
「食は運命を左右する現代語訳相法極意修身録 (新装版) 」が出ている。

新潮社から出た「だまってすわれば―観相師・水野南北一代 」は文庫本になっている。

『食は命なり運命なり』

・人を相すりには、まず食の多少を聞き、これによって生涯の吉凶を弁ずるに、万に一失なし。
・にんげん生涯の吉凶ことごとく食より起こる。
 常に大食暴食の者は、たとえ相貌大いによろしくとも、身上収まりがたい。
 貧者は次第に窮するし、相応の福ある人ならば家を損じる。

・食は命を養うの根元、恐るべきは食なり。慎むべきは食なり。
・常にぶんげんより美味を好み食う者は、大いに凶である。
 生涯出生発達は覚束なく、貧者は働けど功をみず、苦しみ続けて世を終わる。

・酒肉を多く摂る者は、皮膚も肉も締まらず、血は濁り、骨は脆くなり、新規ゆるみ、
 意識おのずから増長し、終いには悪心を生じるものである。
・禍を福に転ずるものは食に在り。
・食を節することは 天地に陰徳を積むことであり、それにより知らずして天録が書き換えられる。

これは彼水野南北自身の体験が元になっている。
乞食坊主に死相が出ており後半年の命といわれて、ホトケにすがろうと禅寺に入ろうとした。
そこで麦と白豆だけの生活を半年だけ続けたら弟子入りをゆるすといわれてやったのである。

そして気がついたら半年はすでに経過していた。
死相はそのときすでに消えていたのである。



かんたん自律神経調整法

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今、一冊の本が手元にある。「かんたん自律神経健康法」PHP研究所から出ている。
出版は2年前である。買ったけどあまり読んでいなかった。

著者は神経内科専門の医師である。利き手・利き足療法で体調がみるみる回復、あらゆる病因はゆがんだ体軸にあったと表紙と帯にある。

通常は身体の前面を中心に診察するがこの医師は背中と頸で診察をする由。
長年の自律神経疾患の患者さんを診察した結果、背中に顔以外の全身の臓器と対応する領域があり。側頸部には眼や鼻・歯に対応する部位があるという。

喘息だと右肩胛骨内側、狭心症だと左肩胛骨内側が発作中非常にこっており、症状の回復とともにやわらかくなるといっている。また右目に症状があれば右首筋中央部にコリがあるという。

そしてこれらのコリは利き手・利き足の使いすぎが原因と見ているらしい。そして利き足と非利き足にかかる体重比を6対4にすれば症状が劇的に改善されるとしている。

利き手はわかりやすいが利き足はわかりにくい。重心で見た方がいいのではないかと考えている。これだと筆者は右前重心であり右足が利き足とみている。右足を使っているとき、身体を支えているのは左足である。

筆者はボデイトークで心理的な影響でコリが生ずることを学んだ。
手技療法で身体の歪みが痛み・コリの原因になることを知った。
季節的な変動で身体がゆがむということも知っている。
普段の姿勢と歩き方が身体のバランスを維持していくために重要ですよといっている。

この利き足・利き手の理論は大変面白い。


道具にヒミツあり




ミクシイに書いた紹介文である。
著者は小関智弘氏、51年に渉る旋盤工のキャリヤがあり1977年ごろから作家活動を始めたという。文章は読みやすくさすがである。日本のものづくりの原点、職人の心意気が伝わってくる。

紹介文
「本はなるべく買わないようにしている。
だが買ってしまった。
買っても一気読みする本は少ない。
だが一気読みしてしまった。

1996年アトランタ
2000年シドニー
2004年アテネ
のオリンピックで日本製の砲丸が金銀銅メタルを独占した。

バルセロナでは32個納めた。その内の半分は練習で使われる。ところがその16個がすべて紛失したという。連絡があり、また16個送った。競技が終わったらその16もなくなっていたという。そのヒミツは?」

他にも面白い商品が紹介されている。偽札判定用のボールペン、100万台も売れた黒板ふきクリーナー、スピードを上げていくとハンドルが安定してくる折りたたみ式の自転車YS-11、自然乾燥をしたギター材にじっくりと音楽を聴かせて作られるギターなどが紹介されている。

最初の砲丸に戻す。単なる鉄の球にすぎない。国際規格直径110〜130ミリ、重量7,265〜7,285キログラムと決められている。実際に作ると重量と直径が一致しない。鋳物製の砲丸は残り湯にちかずくに従って重くなる。同じ湯から作られた150個の砲丸の比重が全部違うという。

一つの砲丸であっても固い部分とやわらかい部分がある。それを削るときの音で聞き分けてウンと固い部分は余計に削るようにした。一つの球の中に比重が高い部分と低い部分があるということは、球の重心と球の中心が同じではない。

それをピタリと合うように削って上げるのだという。重心と中心が合っていないと真っ直ぐに投げたはず砲丸が弧を描き距離が伸びない。その差が数十センチから1メートルにも及ぶとか。数値制御のNC旋盤で削ると70%が不良品いわゆるおシャカになってしまう由である。


金の力 銀の力ー3

以下はミクシイ日記に書いた。
「長野の歯医者さんが書いた本の名前である。レビューに紹介した。
その著者のセミナーに参加した。

握力計を使った実験があった。
参加した一人の男性、なにもしない状態で45キロ。

右手の伸筋側に銀、屈筋側はボールペンで金を線を入れると43キロ。
逆に伸筋側に金、屈筋側に銀の線をいれると47キロになった。

小柄な女性に出てもらって70キロか80キロの男性を持ち上げる実験もあった。
当然ながらも抱き上げらない。

男性側の重心を上げて、女性側の重心を下げる処理をして抱きかかえると数センチ持ち上がった。一瞬、会場が「おー」とどよめいた。

このときは+−の記号と数字を労宮に書き込んだ。左手は金、右手は銀だったと思う。数字は一桁台がいいらしい。大きいな数字は身体が反応しないという。
左手は全身と対応し、右手は鏡面対応している由。

今度、発売される健康雑誌「安心」で特集が組まれている。」

金の力と銀の力を封じ込んだシールを使っての実験。
身体のどこでも2カ所に貼ると勝手に流れを作り調整されるという。
直径10ミリくらいのシールである。

このシールを使った実験で筆者も右足に冷えが生じた。いままで書いたように筆者は左足に冷えがある。それが逆転したのはビックリだった。

そしたら先生が「これやると変わりますよ」労宮と湧泉の4カ所にそのシールを貼ってくれた。それで冷えは消えたのだがシールはそのままに会場を出た。

帰り道、東京駅の地下を歩いてら頭の中が熱くなってきた。何やこれは?
思い当たったのは左の胸ポケットにさっきもらったシール数枚が入っている。
それもシールが身体の方を向いている。

それで向きを逆にしてみた。それで頭の熱さは半減した。半減してもまだ熱さが気になってバッグに入れ直したのである。

労宮のシールは既にとれていたが湧泉のほうはそのままにしておいた。
不要になれば取れるだろうと思った。

そのよく朝である。目が覚めてブログの文章を考えていたのであるがどうも呼吸が可笑しい。息が吐けない。吐いても途中で止まってしまう感じである。

試しに起きあがるとその状態は消える。試みに仰向けになるとまた同じになった。労宮のシールを足の甲側に張り替えると呼吸は楽になった。

仰向けは通常一番リラックスした姿勢である。その姿勢では、わずかな刺激が呼吸に影響するらしい。屈筋側のシールが過呼吸のときと逆の現象を生み出したのではないかと考えている。



金の力 銀の力ー2

金色は副交感神経的な作用を示し、弛緩させる・リラックスさせるという効果がある。銀色は交感神経的な作用を示し、緊張を与える効果がある。

早速、買ってきた金銀のゲルボールペンで試している。テープを切って貼り付けるより簡便である。

指の伸筋側は中央部に筋肉に添って寄せているとゆるで来るのことはわかっている。屈筋側は筋肉の方向と+になるようにつまむ。屈筋側を筋肉に添ってつまんでもいいのだが呼吸を変える必要があるのでここでは触れない。

関節の所では伸筋も屈筋もつまみ方が違ってくる。

これで指の緊張や固さは取れてくる。取れてくるのだが姿勢との関連ですぐ固くなる。根本的には姿勢を正すことである。

だが対症療法として長時間持たせるには指自体に書き込めばいい。これはなるほどいいアイデアである。金色で書き込んだがあまり目立たずどうも頼りない感じを持ってしまった。

それで銀色で試す。銀色一本あれば伸筋・屈筋をゆるめる摘み方がわかっているから1本でも対応できる。縦に引くか横に引くかで対応できる。

金と銀のゲルボールペンはすぐ消せるしその点は重宝でもあるが、こすれると消えてしまう。

それで油性の消えにくいものはないかと探したがない。そこでヒントが浮かんだ。

「金はゆるめる・銀は固める」のであるならば他の色でも代用できる筈だ。
金の代わりに赤、銀の代わり青である。やってみたら結果は当たりで同様の作用がある。

指に線を引くだけで指の固くなっているのがゆるむのである。本には〇を描くことも紹介してある。これも試さずばなるまい。

筆者は2〜3週間前より左座骨外側にイヤな痛みが出て座るとき・立つとき・歩くとき痛みが走る。

それへの対応で左のお尻に青の線をマジックインクで5本も引いた。黄色のマジックインクはやはり目立たない。それで、青の線と交差するように黄色のビニールテープ5×30ミリくらいに切って10ヶも貼り付けた。昨晩のことである。

今朝は楽だ。起きあがるときあのイヤな痛みがほぼ消えている。だが痛みが消えても損傷部分の回復がまだなのだろう。黄色いテープはまだしっかりくっついている。不要になればいずれ取れてくる。

黄色が緊張をゆるめるのは知っていた。だがこれほど効果が出るとは思っていなかった。改めて色の効果を再認識している。これもお尻が痛くなったお陰である。





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